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Yamareco

記録ID: 211740
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

蓼科山 (ガスガスで眺望なし!)

2012年07月22日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:52
距離
8.4km
登り
981m
下り
808m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:58
休憩
0:51
合計
5:49
8:04
47
9:11
9:13
12
9:25
9:25
36
10:01
10:01
24
10:25
10:44
1
10:45
10:46
30
11:16
11:27
5
11:32
11:35
1
11:36
11:41
0
11:41
11:41
3
11:44
11:49
2
11:51
11:51
3
11:54
11:55
54
12:49
12:49
63
13:53
ゴール地点
天候 曇り時々雨
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
茅野ステーションホテルに前泊
○往路 アルピコ交通バス 蓼科高原ラウンドバス※ 茅野駅(6:40) 〜 蓼科牧場(7:58)
○復路 アルピコ交通バス 蓼科高原ラウンドバス 蓼科山登山口(15:40) 〜 石臼台別荘地で路線バスに乗り換え(16:17) 〜 茅野駅(17:02)
   JR中央本線:スーパーあずさ28号 JR茅野駅(17:28) 〜 JR立川駅(19:12)

※駅前のチケット売場は開いていないので
ラウンドバスチケットは車内で購入
ラウンドバスチケット
ラウンドバスチケット
7:58 登山口となる蓼科牧場で下車したのは三人だった
7:58 登山口となる蓼科牧場で下車したのは三人だった
途中まではスキーゲレンデを登る。
9時になるとゴンドラが動き始める。
ちょっぴり心がゆれたが手抜きせずに歩くことにした。
2012年07月23日 22:47撮影
7/23 22:47
途中まではスキーゲレンデを登る。
9時になるとゴンドラが動き始める。
ちょっぴり心がゆれたが手抜きせずに歩くことにした。
登山道入口
うぐいすのさえずりは四重奏以上。この辺りまでは楽しかった
うぐいすのさえずりは四重奏以上。この辺りまでは楽しかった
七合目を過ぎ、登りが急になってくる
2012年07月23日 22:26撮影
7/23 22:26
七合目を過ぎ、登りが急になってくる
丁度ハイキングツアーの後ろについたのでペースメーカーになってもらってのんびり行く
2012年07月23日 22:40撮影
7/23 22:40
丁度ハイキングツアーの後ろについたのでペースメーカーになってもらってのんびり行く
将軍平。
蓼科山荘の前で一息ついていたら突然雨が降り始めた。レインウエアを着て頂上へ
将軍平。
蓼科山荘の前で一息ついていたら突然雨が降り始めた。レインウエアを着て頂上へ
俵くらいありそうな岩をよじ登る
俵くらいありそうな岩をよじ登る
ストックを使っている人が多いが、この急坂では手を使うほうが楽じゃないかな
ストックを使っている人が多いが、この急坂では手を使うほうが楽じゃないかな
一瞬ガスが消え、蓼科山荘を見下ろす
一瞬ガスが消え、蓼科山荘を見下ろす
雨はいつの間にか止んでしまった。最後は四つんばいで岩から岩へと伝っていく。
やがて勾配が緩やかになり、黄色のペンキマークに従って左に行くと蓼科頂上ヒュッテが見えた
雨はいつの間にか止んでしまった。最後は四つんばいで岩から岩へと伝っていく。
やがて勾配が緩やかになり、黄色のペンキマークに従って左に行くと蓼科頂上ヒュッテが見えた
蓼科頂上ヒュッテ。
小屋番のおじさんと少しおしゃべり。
今朝は晴れていて、ご来光を見ることができたそうだ。
山バッジ(500円)と水(400円)を購入した。
バッジは一種類のみで、蓼科山荘の方が種類が多かった
蓼科頂上ヒュッテ。
小屋番のおじさんと少しおしゃべり。
今朝は晴れていて、ご来光を見ることができたそうだ。
山バッジ(500円)と水(400円)を購入した。
バッジは一種類のみで、蓼科山荘の方が種類が多かった
山頂標識。
記念撮影の順番待ちが出来ている。交替の隙をついて撮影
2012年07月25日 20:30撮影
7/25 20:30
山頂標識。
記念撮影の順番待ちが出来ている。交替の隙をついて撮影
山頂は広く、東京ドーム数個分という感じ
山頂は広く、東京ドーム数個分という感じ
とにかく歩きづらい。
岩だらけで足をフラットに着地できないのだ。
ケルンまで行ってみたが、ストレスがたまってうんざりだ
2012年07月23日 22:41撮影
7/23 22:41
とにかく歩きづらい。
岩だらけで足をフラットに着地できないのだ。
ケルンまで行ってみたが、ストレスがたまってうんざりだ
眺望も無いのでさっさと下山することにした
眺望も無いのでさっさと下山することにした
蓼科頂上ヒュッテの横から女神茶屋への登山道へ。斜めになった岩を伝って頂上を左に巻いていく
1
蓼科頂上ヒュッテの横から女神茶屋への登山道へ。斜めになった岩を伝って頂上を左に巻いていく
登ってきた男性が「地獄みたいな景色ですねえ」と声をかけてくる
1
登ってきた男性が「地獄みたいな景色ですねえ」と声をかけてくる
ざれた急坂が延々と続く。
登ってくる人は疲労困憊で目がうつろだ。
岩だらけで、足首は右や左にねじれ、スリップしたり、尻餅を突いたり
ざれた急坂が延々と続く。
登ってくる人は疲労困憊で目がうつろだ。
岩だらけで、足首は右や左にねじれ、スリップしたり、尻餅を突いたり
ようやく傾斜が緩くなり、笹をかき分ける道になったら今度はぬかるみ
2012年07月23日 22:30撮影
7/23 22:30
ようやく傾斜が緩くなり、笹をかき分ける道になったら今度はぬかるみ
2012年07月23日 22:44撮影
7/23 22:44
足元は悪いが周囲の景色は美しい
足元は悪いが周囲の景色は美しい
13:55 下山完了
ラウンドバスの時刻まで二時間近くある。
女神茶屋でうどんと缶ビールで打ち上げた
ラウンドバスの時刻まで二時間近くある。
女神茶屋でうどんと缶ビールで打ち上げた
女神茶屋の裏手から蓼科山を望む
2012年07月23日 22:30撮影
7/23 22:30
女神茶屋の裏手から蓼科山を望む
どろどろだよ。はぁ
どろどろだよ。はぁ

感想

ビジネスホテルをチェックアウトして茅野駅バス乗り場へ。
空はどんより。山頂からの眺望は望めそうもない。

数人が待っていて、自然と今日の目的地について会話が始まる。
多かったのは、東白樺湖で乗り換えて霧が峰。
年配の方たちが、ニッコウキスゲを撮りに行くんですよと楽しそう。
その他に北八ヶ岳ロープウェイと蓼科山、といったところ。

出発したバスの座席は半分も埋まっていなかった。

山頂はガスガスで、ご褒美の眺望は全くなし。
登山靴の耐久テストに来たのか思うほどのざれ場、岩場、ぬかるみを
満喫することになった。
特に下りの急坂は腿にこたえ、暫く筋肉痛に苦しんだ。

帰路、蓼科山登山口からラウンドバスに乗車したところ、
路線バスに乗り換えたほうが茅野駅に早く着くとのことで、
北八ヶ岳ロープウエイへの分岐で下車して、石臼台別荘地バス停で路線バスに乗換えた。
(ラウンドバスのチケットで乗車できた)

茅野駅着は17:02。ラウンドバスの到着事項より13分早かった。
「あずさ」の指定席は最初から諦めていたのだが、意外にもどの列車にも空席があり、ゆったりと座って帰路につくことができた。

○主な費用
宿泊費:茅野ステーションホテル(7/21泊) 5,800円
アルピコ交通:蓼科高原ラウンドバス 2,000円

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技術レベル
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体力レベル
2/5

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