関西遠征：大峰山(20/100)

2019年11月22日(金) [日帰り]

• GPS: 07:22
• 距離: 11.2km
• 登り: 1,128m
• 下り: 1,107m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:14
• 休憩: 1:08
• 合計: 7:22

距離 11.2km 登り 1,128m 下り 1,125m

7:39 行者還トンネル西口
8:49 8:50 奥駈道出合
9:13 9:15 弁天ノ森
9:42 9:50 聖宝ノ宿跡
10:52 10:54 弥山小屋
10:59 11:04 弥山
11:07 11:42 弥山小屋
12:12 12:13 大峰山
12:38 12:46 弥山小屋
13:25 13:28 聖宝ノ宿跡
13:52 13:55 弁天ノ森
14:14 奥駈道出合
15:01 行者還トンネル西口
15:01 ゴール地点

天候

曇り。強風の予想でしたが、微風程度で寒さも感じませんでした。むしろ大汗かきました。

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

朝6時に湯盛温泉ホテル杉の湯を出発。国道309号は酷道と揶揄されるほど、狭くて長い道のりでした。朝はすれ違った対向車は1台のみ。行者還トンネル西口駐車場は料金1000円とお高めですが、靴洗い場や清潔なトイレ(さらに別料金100円)も整備されています。弥山小屋がこの時期は休業中のため、山バッジも売ってます。管理のおじさんは昼には帰ってしまうので、登る前にバッジ購入をお勧めします。

コース状況／危険箇所等

奥駈道は綺麗に整備されていますが、初めの行者還トンネル西口からの急登は少々荒れています。下りでは転倒・滑落の危険も感じるほど、慎重に下山しました。

写真

11/22 8:50

奥駈道出合までの地獄の急登を終えると、静寂の森の中をなだらかな尾根道が続きます。

11/22 9:13

弁天の森近くには、苔でコーティングされた倒木が目立ちました。

11/22 9:40

霧の中に苔むした倒木、神秘的です。

11/22 9:51

修験者あり。

11/22 10:26

弥山までの最後の急登から行者還山方面を省みると、一瞬霧が晴れた！

11/22 10:53

弥山山頂の苔の絨毯。

11/22 10:53

苔のナイスデザイン。

11/22 10:54

弥山小屋へ到着。山荘は休業中でしたが、綺麗な避難小屋は開いてました。八経ヶ岳へのアプローチは、リュックを避難小屋にデポさせていただきました。

11/22 11:00

天河奥宮へ到着。

11/22 11:01

神社の裏から雲海に浮かぶ大普賢岳が臨めました。

11/22 10:59

霧中の山行、一瞬八経ヶ岳が姿を現した！

11/22 11:10

弥山小屋前のベンチで昼飯、ホテルで準備していただいた柿の葉寿司と熱々のおでん。

11/22 11:12

紅葉した吉野の山のようだ。

11/22 11:15

紅葉の鯖鮨、旨し！

11/22 12:12

近畿最高峰へ到着。

11/23 11:28

翌日、大阪のEXPOCITYにある日本一高い観覧車に乗りました。AR山ナビで生駒山系の後ろに八経ヶ岳と表示されていましたが、本当に大阪から見えるの？もし晴れてたら山頂から大阪が見えたのか？？

撮影機器：

iPhone XR Apple

感想

クロスケ

本日の登山者は4組10名足らず。静寂の深い霧の中を歩きました。野生動物：リス・鹿と出会いましたが、熊さん出なくてホッとしてます。関東の鹿と違って人慣れしていないのか、熊鈴の音に反応してキュンと鳴いて逃げて行きました。奥深い修験の山々の雰囲気を十分に味わえました。それにしても最初の急登はキツかった！