記録ID: 2118214
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雪山ハイキング
谷川・武尊
強風の苗場山 祓川ピストン
2019年11月23日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:48
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,224m
- 下り
- 1,207m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:13
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 6:45
距離 13.6km
登り 1,224m
下り 1,223m
12:10
ゴール地点
天候 | 晴れ→みぞれ&雪混じりの強風→晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※シーズン中は有料(500円)ですが、この時期は無料です 2時到着時0台 トイレ使用不可 登山ポスト無し ドコモOK 出発時5℃ |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に気温が上がると岩と雪のミックス&雪解けで沢状態となっており、この時期は非常に歩きづらい登山道です。 ■祓川登山口ー和田小屋 舗装された道路になります。 除雪もされておりアイゼンは和田小屋まで不要でした。 ■和田小屋ー六合目 登りは暗かったこともあり夏道が見つからずゲレンデを直登。 下山時は夏道を選択しましたが沢状態で最悪のコンディションです… この時期は登りも下りもゲレンデを選んだ方が正解です。 ■六合目ー神楽ヶ峰 ゴンドラ、リフトと平行しながらゲレンデを歩き少し下ると夏道に合流します。 分岐はいくつかありますが道標がしっかりしているので冬の時期でも道迷いの心配はなし。 ■神楽ヶ峰ー苗場山山頂 いったん下ってからの登り返しです。 ここの下りも雪解けで沢状態になってます…表面が雪で覆われていたので踏み外すと大変です。 苗場山への最後の上りは急登です。積雪は膝上まであり今回最もラッセルがキツかった箇所です。 |
その他周辺情報 | 道の駅みつまたへ立ち寄り ※温泉も併設されてます https://michieki-mitsumata.jp/ |
写真
感想
11月は谷川岳か苗場山どちらかで計画してました。
ただ、直前に発生した台風27号の影響で関東を中心に週末は雨模様。近いんですが谷川岳より天気が良いとの予報でしたので苗場山に決定しました。
祓川駐車場に到着した時には満天の星空でワクワクしていたのですが、日が昇り山頂方面を見ると黒い雨雲が…
標高を上げるにつれ風が強くなり、神楽ヶ峰手前からは細かな雪かみぞれが混ざり始める。。汗をかいていたことと霧状態だったこともあり、気付くと全身が濡れてる状態に…焦って雨具を着ますが着ている短時間で今度は体温が奪われ焦る…さらに視界不良やラッセルも加わり始め神楽ヶ峰付近で撤退の二文字が頭をよぎるくらいの状態でした。
結果、行けるとこまで行ってみようと判断しましたが、山頂直下の急登ラッセルは距離は短かったものの、膝上から腿くらいまであるこれまで経験をしたことがないくらいの深さ。また山頂周辺は会話ができないくらいの強風と寒さ。山頂では木陰に隠れてましたが、まともに休むことができず即撤収となりました。
今回はジーンズ初の雪山で楽しい半面、何度か怖い思いもあった登山だったので、反省するところは反省して次回にしっかりとつなげていきたいと思います。
おしまい
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