ひと駅ハイキング

2012年08月05日(日) [日帰り]

• GPS: 09:30
• 距離: 15.6km
• 登り: 1,563m
• 下り: 1,626m

コースタイム

5:25土合駅-5:50谷川岳登山指導センター-6:15マチガ沢出合-8:15ガレ沢の頭（西黒尾根）-9:25ザンゲ岩-9:45トマの耳-9:55オキの耳10:10-10:40ノゾキ11:00-11:25一ノ倉岳-11:45茂倉岳-11:55茂倉岳避難小屋12:15-13:00矢場の頭-14:25土樽登山口-14:55土樽駅

天候

出発〜稜線：小雨から曇り
稜線歩き〜下山：晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

クルマは土合駅前に停めました。
土樽駅から土合駅への電車時刻表は下記リンクを参照しました。
http://www.jreast-timetable.jp/timetable/list1014.html
一日に5〜6本しか止まらない駅です。
終電は18時台です。

コース状況／危険箇所等

土合駅構内の登山ポストを使用しました。
ポストは他に谷川岳登山指導センターにもあります。

登山道には危険な場所はありません。
矢場の頭からの下山道には木の根っこが張り出していて歩きにくいです。
水場は、登山指導センター前、茂倉岳避難小屋の裏、土樽駅近くの湧水の3ヶ所あります。

温泉は水上温泉のふれあい交流館を利用しました。大人550円。
http://www.minakami-onsen.com/spa.php?itemid=273
外の足湯は無料です。

写真

8/6 22:18

小雨交じりの空模様の中、土合駅を出発！

8/6 22:15

ロープウェーの先も霧の中…。

8/6 22:15

マチガ沢出合。真っ白で何も見えない…。

8/6 22:14

厳剛新道入口。
マチガ沢を渡る手前にあります。

8/6 22:14

マチガ沢上部にもまだ雪が残っていました。

8/6 22:13

厳剛新道のクサリ場。（＋ロープ）

8/6 22:13

西黒尾根に合流。ここからオキの耳までは歩いたことがあります。

8/6 22:12

一ノ倉沢の岩かな？と思いシャッターを押しましたが、もう一つ手前の尾根かもしれません。

8/6 22:11

ザンゲ岩。

8/6 22:10

この道標が見えるとトマの耳はもうすぐ。

8/6 22:09

トマの耳が見えてきました！

8/6 22:08

トマの耳に到着！

8/6 21:59

これから目指す稜線を望む。
太平洋側の気候と日本海側の気候のせめぎ合い。

8/6 22:08

トマ〜オキの中間から万太郎谷全景。
この下には高速道路と新幹線が走っているのだから…、人間って凄い。

8/6 22:07

オキの耳に到着！

8/6 22:06

群馬県側はスッパリと切れ落ちています。
雲がかかって下が見えなくて良かったかも。

8/6 22:05

ノゾキから一ノ倉沢を覗く。

8/6 22:05

一ノ倉岳と茂倉岳。

8/6 22:04

一ノ倉岳山頂で中芝新道とわかれます。
先日BSで放送された難路です。

8/6 22:03

茂倉岳へ続く穏やかな道。
とても気持ちよかった！

8/6 22:03

茂倉岳にて。
ゴールの土樽が見えてまいりました！

8/6 22:02

茂倉岳の道標。
ここで蓬峠へ向かう道とはお別れです。

8/6 22:02

谷川岳の新潟県側。
向こうの尾根を通って平標山へ向かうコースはいつか挑戦してみたいと思います。

8/6 22:00

矢場の頭。
ここから土樽まで長い下り坂が待っています。

8/6 22:00

ゴールの土樽駅。

撮影機器：

Canon EOS Kiss X3 Canon

感想

RyuShang

山歩きのリハビリ（山ビリ）を兼ねて、谷川岳のひと駅ハイキングを敢行してみました。
曇り空で涼しい登山を楽しめるかと思いましたが、なんのなんの。日差しだけでなく風も全く無くて、とても蒸し暑い登山になりました。
それが稜線に出ると一変。新潟県側は晴れていて強い日差しがありました。
時折吹き抜ける風がとても気持ちよく、これぞ夏山！って感じでした。


手許にある2010年版「山と高原地図」でのコースタイム8時間45分に対し、今回は休憩時間も含めて9時間半。山ビリとしてはまあまあかなと思います。
ただ、電車の時刻が決まっているのであまりゆっくりしている時間はなく、コーヒータイムを取る余裕は一切ありませんでした。せっかく豆や湯沸し道具などを持ってきたのですが…、ちょっとザックが重くなっただけでした。