この時期のてんくらCはキビシイ 鎌尾根 水沢岳→鎌ヶ岳↓カズラ谷


- GPS
- 06:21
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 1,111m
- 下り
- 1,097m
コースタイム
- 山行
- 5:08
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 6:19
天候 | 予報は晴れ降水確率0%だけど、てんくらCで10mの時間帯あり。 実際は稜線で時折ゴウゴウと音が聞こえる爆風、体感温度0℃、顔が痛かった。でも風を避けられる場所では日差しがあり寒さをしのげた。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
準備中に3台到着、晴れ予報だからね |
コース状況/ 危険箇所等 |
宮妻峡キャンプ場〜水沢峠登山口:舗装路 水沢峠登山口〜水沢峠:後半にガレ場、そこそこの急登あり 水沢峠〜イワクラ尾根分岐、戻って水沢岳(宮越山)、鎌尾根経由鎌ヶ岳:花崗岩が風化した路面、ザレ、岩場には鎖もあり何度もアップダウンが続く 特に鎌尾根は慎重に! |
写真
感想
先週に続き鈴鹿山系の稜線歩き
今回は宮妻峡キャンプ場から水沢峠へ登り、イワクラ尾根分岐へのピストン後、水沢岳(宮越山)から鎌尾根経由、鎌ヶ岳、カズラ谷ルートで戻るマップタイム7時間15分のルート
宮妻峡キャンプ場Pに6:20着、3番目のスタート
予報では晴れ降水確率0%だけど、風10m以上の時間帯もあり、てんくらC、稜線での寒さを覚悟してスタート
結果、時折ゴウゴウと音がするほどの爆風で寒さもだけど顔が痛い!
水沢峠登山口までは林道で、水沢峠手前はガレた谷登り
まずは先週、入道ヶ岳へ曲がったイワクラ尾根分岐まで稜線をつなぐ
折り返して鎌ヶ岳を見ながら水沢岳(宮越山)経由で鎌尾根へ進む
案内板はあるがテープが少な目、やや幅広の稜線で踏み跡が不明瞭だと感じてYAMAPで答え合わせ、やはりルートを30mほど外れていて修正
鎌ヶ岳を見ながらのルートなので大きな道迷いないけど、相変わらずルーファイ能力不足を実感
鎌尾根は花崗岩の風化したザレ場で、馬の背渡り、キノコ岩群、衝立岩、ミニ・カニの横ばい、アップダウンが何度も続く
鎌ヶ岳直前の岳峠からマップタイム10分で鎌ヶ岳とあるけど険しい岩々の山肌、10分で登れる気がしなかったけど、ルートに沿って進むと急登ながら時間通り山頂に到着
ココの登りで後ろにワンちゃん連れ、段差1m以上の岩をサクッと登るのに驚き!
山頂は相変わらずの人混み、昼時でもあり20名ほど、風を避けて昼食
下山はカズラ谷ルート、路面にザレ感が無く落ち葉はあるけど歩きやすく、とても鎌ヶ岳からの下りとは思えない
先週、下山中にプチ滑落したのでイイ感じの下りリハビリになった
途中で登山道整備されている2名の方に感謝!
駐車場に着いたら、今日一番キレイな紅葉は車を停めた場所だった
この時期、宮妻峡は紅葉祭りで大ぎわい、駐車場から5分ほど下った所に茶店があり、そこから数百メートルの大渋滞
これで野登山から国見岳まで稜線がつながった
次回は、てんくらCじゃない日につないでいこう
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