積翠寺から要害山【山梨百名山】→深草観音→淡雪山露岩
- GPS
- 06:35
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,210m
- 下り
- 1,222m
コースタイム
- 山行
- 5:45
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 6:52
近くのK31号の駐車スペースです。
なお、ホテル要害は2017年1月に閉館して現在はグループホーム。
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口ナビ:https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-1437 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・要害山の梨百標柱はススキに埋もれかけていて、わかりにくい。 ・コースとは別方向に誘導するピンクマーカー(写真34)や木の赤ペンキ(写真56)があるので、RFとマメなGPS確認が必要。 ・見越沢と穴口峠の間でオレンジのベストを着た鹿を狙うハンター二人と会った。他にも二人いるとのことだった。谷間を注視していたので大丈夫とは思ったが、万が一にも誤射されたくないので熊除けの鈴で人間だということをアピールしながら歩いた。その音で鹿が逃げてしまったかもしれないが、撃たれたくはないので。 |
写真
装備
個人装備 |
■登山道具: ザック(モンベルIRON25)
ザックカバー
トレッキングシューズ(モンベル)
熊避け鈴
コンパス
ストック
■衣類:頭巾
ビーニーキャップ(以上ワークマン)
長袖シャツ
フリースのベスト
登山ズボン(Columbia)
コンバーチブル グローブ (PARK RANGER)
防寒テムレス()
レインウェア(モンベルストームクルーザー)
■食料:カップ麺
🍙
カロリーメイト
噛むブレスケア
ミニ羊羹
■飲料系:お湯800ml@サーモス
ポーションコーヒー
クリープ小分け
緑茶/ほうじ茶ティーパック
■衛生関係:目薬
鎮痛剤
ビオフェルミン止瀉薬
ポケットティッシュ
滅菌ガーゼ
■その他:スマートフォン
スマートフォンの予備バッテリー
イヤホン
サングラス
サングラスのポーチ
デジタルカメラ
デジカメの予備バッテリー
デジカメのポーチ
自撮りレンズ(CanDo)
財布
老眼鏡
ミニカッター
爪切り
鍵
プラスプーン
使い捨てカイロ
|
---|
感想
未踏の要害山、他の方のレコで興味を持った深草観音、淡雪山露岩に行ってきました。
■往路
4:15起床、5:15出発。
前日が今冬で一番の冷え込みだったこと、車が使えることからバイクではなく車を選択。
前日中央道がまだ無料であることを調べ済みだったので大月ICから乗るつもりだったが、R20が復旧し前日の12時で無料期間は終わったとのこと。
それは残…いや復旧してよかったですね(苦笑)。
幸い一般道だけでも予定していた時間に登山口に到着した。
■登山口>要害山
緩い登り。山頂は広いが眺望無し。
梨百の標柱は写真の通り見つけにくい。
■要害山>T字路>深草観音(ピストン)
緩いアップダウン。
写真は撮っていないが、右折する谷間で斜面に誘導する古いマーカーがあったが、コースではないので従ってはダメ。
枯れ沢のようなコースを進むと深草観音に到着。
ながーい梯子は特に登りで緊張した。
登り切ってから祠?に入るときも高所なので緊張した。
■T字路>K31>坐忘庵(旧古湯坊)
写真で説明した通り、道迷い仕掛けたが復帰。
車道歩きは嫌いなのでK31の途中で法面を登り、天神遊歩道に乗った。
ほぼアップダウンが無くとても歩きやすい道。
■坐忘庵>見越沢>穴口峠>興因寺山>淡雪山>淡雪山露岩(ピストン)
見越沢からが今回の核心部。ハイカーには一人も会わなかった。
見越沢〜穴口峠間で張り詰めた雰囲気のハンターと出会い、その後出会ったもう一人のハンターは「鉄塔(興因寺山と思われる)の方にもう二人いる」と言っていたので、誤射されないかと若干ビクビクしながら歩いたが、会わなかった。
穴口峠から赤ペンキに誤導されてコースを外れ、引き返す。
そこから先はピンクマーカーに従ったが間が空いたり若干藪になっていることもあり、復路で迷わないよう、目立つ対象物はすべて撮影しながら進んだ。
穴口峠から鞍部に下り、少し登ると鉄塔(興因寺山)に到着。
そこから先はすべて緩い下り。
淡雪山を通過するとグレーの岩場が続き、視界が開けると白い露岩に到着した。
坐忘庵から誰とも会わなかったが白砂の上に足跡があり、そこそこ人は来るようだった。
食事して風景を眺めたら復路へ。
淡雪山の手前で、行きは気づかなかった分岐がありどちらか迷ったが、撮っておいた目印の写真が役に立ち、正しい方に進めた。
この時点でスマホのバッテリーの残りが35%で、こんな時に限って予備バッテリーを車に忘れてきたため持つか心配だったが、残り15%で下山が完了した。
■帰路
紅葉シーズンが終わったためか渋滞はなく、下道で18時過ぎに帰宅できた。
■感想
低山なので期待していませんでしたが、要害山の史跡、深草観音のスリリングな梯子、ハンターがいるスリリングな(?)登山道、若干の道迷い、淡雪山の露岩と刺激があり楽しめました。
出会ったのはハイカー4人、トレランナー2人、ハンター2人だけと静かな山行でした。
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