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Yamareco

記録ID: 2127690
全員に公開
ハイキング
奥秩父

変化に富んだ乾徳山八の字コース

2019年11月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
y-urano その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:50
距離
10.8km
登り
1,256m
下り
1,248m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:20
休憩
1:31
合計
5:51
距離 10.8km 登り 1,256m 下り 1,256m
9:03
9:06
40
9:46
8
9:54
6
10:00
16
10:16
10:17
5
10:22
24
10:46
10:51
0
10:50
11:31
3
11:34
11:35
51
12:26
13:03
1
13:04
29
13:33
13:34
19
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
乾徳山公園駐車場8時過ぎ満車
コース状況/
危険箇所等
水のタルから標高差300m程の下りは、激下りです、その上雪が石について滑り易く神経を使いました。今後氷結すると危険になります。
その他周辺情報 はやぶさ温泉 700円 泉質は良かったのですが混んでいました。
駐車場は満車入りきらない車はトイレ下のスペースなどに駐めていました。
2019年11月30日 08:14撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/30 8:14
駐車場は満車入りきらない車はトイレ下のスペースなどに駐めていました。
ほとんど人が満道尾根コースに向かいますが、我々はオソバ沢ルートのため川沿いを進みます。
2019年11月30日 08:15撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
11/30 8:15
ほとんど人が満道尾根コースに向かいますが、我々はオソバ沢ルートのため川沿いを進みます。
10分ほど歩いてイワナの養殖場上に数台駐められる駐車場も満車でした。
2019年11月30日 08:25撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
11/30 8:25
10分ほど歩いてイワナの養殖場上に数台駐められる駐車場も満車でした。
登山口に来ました。30分ほど歩いたところでした。
2019年11月30日 08:39撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/30 8:39
登山口に来ました。30分ほど歩いたところでした。
登山口のガイドマップ
2019年11月30日 08:39撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/30 8:39
登山口のガイドマップ
檜林の登山道を歩いて少し開けた所
2019年11月30日 08:52撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/30 8:52
檜林の登山道を歩いて少し開けた所
水場がありました。銀晶水です。湧き水ですが浅くて汲めそうもありません。
2019年11月30日 09:03撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/30 9:03
水場がありました。銀晶水です。湧き水ですが浅くて汲めそうもありません。
谷沿いからカラマツの尾根に出ました。
2019年11月30日 09:13撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/30 9:13
谷沿いからカラマツの尾根に出ました。
駒止
2019年11月30日 09:19撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/30 9:19
駒止
標高が1200m付近から一昨日の雪が残っていました。
2019年11月30日 09:43撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/30 9:43
標高が1200m付近から一昨日の雪が残っていました。
綿晶水、この水は冷たくて美味しかった。
2019年11月30日 09:47撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/30 9:47
綿晶水、この水は冷たくて美味しかった。
国師が原
2019年11月30日 09:53撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/30 9:53
国師が原
左手に高原ヒュッテ、帰りに昼食を予定しています。
2019年11月30日 09:56撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/30 9:56
左手に高原ヒュッテ、帰りに昼食を予定しています。
役小角像
2019年11月30日 09:59撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/30 9:59
役小角像
しばらく登ると枯れ草の草原
2019年11月30日 10:11撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/30 10:11
しばらく登ると枯れ草の草原
扇平付近 振り返ると立派な富士山
2019年11月30日 10:17撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/30 10:17
扇平付近 振り返ると立派な富士山
山の端に南ア
2019年11月30日 10:17撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/30 10:17
山の端に南ア
扇平を過ぎると登が始まります。
2019年11月30日 10:42撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/30 10:42
扇平を過ぎると登が始まります。
岩場が出現
2019年11月30日 10:44撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/30 10:44
岩場が出現
岩に登って南ア 
2019年11月30日 10:45撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/30 10:45
岩に登って南ア 
富士山
2019年11月30日 10:45撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/30 10:45
富士山
これが髭岩か、すんなり通れました。
2019年11月30日 10:45撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/30 10:45
これが髭岩か、すんなり通れました。
その直ぐ先が鎖場
2019年11月30日 10:47撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/30 10:47
その直ぐ先が鎖場
2段になっていました。
2019年11月30日 10:48撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/30 10:48
2段になっていました。
鎖場の先
2019年11月30日 10:49撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/30 10:49
鎖場の先
大きな岩の脇を進んで
2019年11月30日 10:51撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/30 10:51
大きな岩の脇を進んで
山頂直下の鎖場 賑わっていました。
2019年11月30日 10:58撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/30 10:58
山頂直下の鎖場 賑わっていました。
先に行かせてもらって一段上から
2019年11月30日 11:02撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/30 11:02
先に行かせてもらって一段上から
N君
2019年11月30日 11:03撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/30 11:03
N君
山頂付近から
2019年11月30日 11:03撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/30 11:03
山頂付近から
二人で写真撮影
2019年11月30日 11:06撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/30 11:06
二人で写真撮影
秩父の山々 わかりません。
2019年11月30日 11:07撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/30 11:07
秩父の山々 わかりません。
正面が黒金山、左奥が国師ヶ岳、右奥が甲武信ヶ岳方面かな
2019年11月30日 11:07撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/30 11:07
正面が黒金山、左奥が国師ヶ岳、右奥が甲武信ヶ岳方面かな
山頂が混んでいたのでその奥の岩場に移動
2019年11月30日 11:13撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/30 11:13
山頂が混んでいたのでその奥の岩場に移動
下りますが、急で雪で滑って難儀しました。
2019年11月30日 11:39撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/30 11:39
下りますが、急で雪で滑って難儀しました。
40分程下ってやっと一息つけそうななだらかな場所へ
2019年11月30日 12:21撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/30 12:21
40分程下ってやっと一息つけそうななだらかな場所へ
苔むした樹林帯を抜けると
2019年11月30日 12:22撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/30 12:22
苔むした樹林帯を抜けると
高原ヒュッテ、ここの庭で昼食
2019年11月30日 13:02撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/30 13:02
高原ヒュッテ、ここの庭で昼食
帰りは道満尾根を下ります。
2019年11月30日 13:13撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/30 13:13
帰りは道満尾根を下ります。
大分下って紅葉が見られました。
2019年11月30日 13:40撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/30 13:40
大分下って紅葉が見られました。
道満尾根登山口まで降りてきました。
2019年11月30日 13:54撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/30 13:54
道満尾根登山口まで降りてきました。
林道を下って駐車場へ、このあたりは暖かな晩秋の日差しが柔らかでした。
2019年11月30日 13:55撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/30 13:55
林道を下って駐車場へ、このあたりは暖かな晩秋の日差しが柔らかでした。

感想

久々の快晴の中変化に富んだ参考をすることができた。

乾徳山は先週行くつもりでいたのだが、天気がイマイチのため今週にした。
6時に地元を出発して2時間程で現地に到着、駐車場は既に満車状態なんとかギリギリで止めることができた。さすがに人気のある山なんだと実感した。

初めての山なのだがいろんなコースを楽しもうと八の字コースにした。行きは沢沿いをしばらく行って谷沿いを登っていくコース、思ったよりも傾斜は緩やかでどんどん進むことができた。1200 M を超えると一昨日降った雪だろうか 少し残っている。雪は深くなることもなく薄雪のまま山頂まで続いた。 途中2箇所の水場があり、2番目の綿晶の水はとても美味しかった。

高原ヒュッテまで登ると付近は平らになり歩きやすい登山道となる、この辺りになると尾根コースから来た人達と合流する。急に賑やかになった。そこから一旦登って扇平近くになると真後ろに大きな富士山が見え、山端に積雪の南アが見えて青空のもと素晴らしい眺望を得ることができた。

扇平から岩場が立て込むため山頂まではたくさんの登山者と一緒になった。カメラを入れたウェストバックと中型ザックで通過するのが心配だった髭岩も 分からないうちに通過してから気がついた、その直ぐ先に鎖場があったのでこれが有名な鎖場かと思ったがそれは序の口で最後の最後に山頂までの大きな岩に鎖がついていた。見た目もきつそうで前の方が苦戦していたので大変なのかなと思ったが、鎖のおかげで意外とすんなり登ることができた。

山頂は多くの方が休んでいてとても休憩をするスペースがなかったので、写真を撮ってその先の岩場で少し休憩をした。
ここから高原ヒュッテまでの下りは急だと聞いていたが、その通りでさらに岩や石に雪が残りとても滑りやすくなって気を使った。一気に下りてトラバースまた一気に降りてトラバースと言った形で進みトラバースも石がゴロゴロしてなかなか歩きづらかった。今回のコースの中でここが一番手こずった。これから雪がついて凍ってくればとても危険なコースになると思った。

かなり急な下りと石の道でなかなか脚にこたえたがなんとか高原ヒュッテに到着、ヒュッテは中も外も混んでいた。付近で昼食をとりのんびりしてから尾根道コースを下った。この尾根コースは楽勝かと思ったが意外と何箇所かに急なところがあり落ち葉に隠れた小石や粘土質の斜面に足を捉え時々ヒヤッとすることがあった。

この日は1日を通して気温も上がらず冬の山行になった。キリッと冷えた空気の中を歩く久しぶりの感覚にとても気分 が良かった。また山頂から雪をかぶった富士山を見たいと思っていたのだがこれも終始見ることができて満足だった。
いよいよ冬の山行が始まった。 今度は積雪したお手軽な山ををスノーシューで登ってみたい 。

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