岩場で転倒血が止まらない怪我😨天草(太郎丸・次郎丸岳龍ケ岳、倉岳、などなど)
- GPS
- 07:21
- 距離
- 29.4km
- 登り
- 1,899m
- 下り
- 780m
コースタイム
- 山行
- 4:01
- 休憩
- 1:33
- 合計
- 5:34
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・太郎丸・次郎丸岳、倉岳は、登山道が整理されている。 ・白 獄〜中岳、蕗岳、鋸岳の登山道は落石や倒木で荒れていた。 1日目 今泉P→次郎丸岳→太郎丸岳→今泉P 倉岳登山口→倉岳→登山口 宿泊 2日目 宿→あかしの木→宿 龍ケ岳登山口→龍ケ岳 白獄登山口→白獄→中岳→蕗岳→鋸岳→白獄森林公園P |
その他周辺情報 | 宿泊地 潮の香る甲ら家℡096-58-3111 浴衣・タオル・歯ブラシ・ドライヤー有り 大浴場は内風呂。家族風呂は露天。 |
写真
感想
天草の島 登って来ました😊
天気予報ハズレ、晴天☀良いハズレは、良いもんだ!
山頂からの、展望良く 天草の島々に輝く海を臨んで 気持ちいい〜
今回、参加者が岩場の下り、顔から落ちて 処置をした。私の後ろを歩いてた。音がして駆けつけると、顔や鼻から流血が滴り落ちていた。本人は意識あり、会話も呂律回っている。先行してたリーダーに、大声で呼ぶと 駆けつけた。頭痛あるが、吐き気は無い。手足の運動障害はないものの、圧迫止血しても、血がポタポタ滴り落ちる。座っていたが、横になってもらい、気道確保しながら、目尻の近く、鼻の根元を押さえ止血した。水で傷を洗い、新しいタオルや、ガーゼで圧迫。洗浄綿で傷を拭いて、絆創膏を貼った。歩け 救急車の要請を拒否したので、ツアーのバスまで、1〜2名付き添い、荷はその方が持って下山した。
リーダーは、土曜の午後の為、近くの救急病院の外科を検索。天草の島には、外科は本土のみ。
1番近いタクシーは、gooで「現在地名とタクシー」で検索し、来てもらった。来てもらうだけでも 別料金払ったし30分待った。
受診も外科の先生に来てもらい、診察まで4時間要した。「頭を打ってたのはCTに影がある。鼻の骨が折れているだろ。耳鼻科はこの近郊では、やっていないので、月曜日に最寄りの病院へ」との事であった。
タクシーで戻り、ツアーのバスで移動し 皆と帰路に着いた。
【学んだ事】
・止血時は、感染を予防し、素手で処置せずに 手袋か、ビニール袋を使用する。
・圧迫止血20分間は、途中で出血状況を開けて観ない。血液は集まって固まるから。これを2回する。
・出血多量の危険も有り、救急搬送の見極めも、早急に必要。患部圧迫開始から40分しても出血している。か、迷うなら、要請をする。
・冷やすと血液は固まりにくいので、出血時は患部を冷やさない。
・水は、傷を洗うのに必要。(消毒ができない為)水も登山時持参する。
・交通の不便な場所は、救急搬送や病院に、時間とお金を要す。
・怪我は、いつ 誰にでも どこでも起こりうる。
【課題】
・頭を打っているのに、病院への付き添い断られ一人で行かせた。意識無くなったり具合が悪くなることも予想され、断られても、付いて行ける対応。
後日、近郊の病院に(形成外科、整形外科)受診し、鼻骨骨折。頭部外傷問題なし、頸部捻挫の診断があり、日に日に回復していると、元気な声でした。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する