尾砂谷林道は途中法面崩落のため全面通行止めとなっていますが、途中までは入れます。私は倉見から道の駅へ降りるルートで下山予定なので入口に駐車。
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12/1 7:23
尾砂谷林道は途中法面崩落のため全面通行止めとなっていますが、途中までは入れます。私は倉見から道の駅へ降りるルートで下山予定なので入口に駐車。
しばらく進むと崩落個所。その少し手前にも倒木がありました。
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12/1 7:50
しばらく進むと崩落個所。その少し手前にも倒木がありました。
やがて未舗装の道に。草木が生い茂ったりはしてませんよ。
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12/1 7:55
やがて未舗装の道に。草木が生い茂ったりはしてませんよ。
林道が尾砂谷左岸へ回り込むところ、この堰堤から尾砂谷へ入ります。11月上旬に山友・レイさんが歩いており、登山靴で楽しく歩けるよという情報あり。
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12/1 8:04
林道が尾砂谷左岸へ回り込むところ、この堰堤から尾砂谷へ入ります。11月上旬に山友・レイさんが歩いており、登山靴で楽しく歩けるよという情報あり。
右岸にそれとなく道があります。左岸でも歩けそうですが、谷に入ってすぐに二股になるのであまりすぐに左岸に渡ると右俣に誘い込まれそうです。
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12/1 8:09
右岸にそれとなく道があります。左岸でも歩けそうですが、谷に入ってすぐに二股になるのであまりすぐに左岸に渡ると右俣に誘い込まれそうです。
右俣をやり過ごしてから左岸に移り、流れのほとんどない谷を登っていきます。地形図で見るより急には感じません。
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12/1 8:14
右俣をやり過ごしてから左岸に移り、流れのほとんどない谷を登っていきます。地形図で見るより急には感じません。
名残の紅葉。今週からまたコンデジで撮ってるので色ノリがイマイチですが、実際はいい色でした。
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12/1 8:17
名残の紅葉。今週からまたコンデジで撮ってるので色ノリがイマイチですが、実際はいい色でした。
朝日が差し始めていい感じ。
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12/1 8:20
朝日が差し始めていい感じ。
写真で見るより急な斜面ですが、雑木林が気持ちいいです。これは左手・右岸の斜面。
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12/1 8:21
写真で見るより急な斜面ですが、雑木林が気持ちいいです。これは左手・右岸の斜面。
流れはもうチョロチョロ。開けて明るい谷間の道に。
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12/1 8:21
流れはもうチョロチョロ。開けて明るい谷間の道に。
左岸は大きな岩が目立ち、ちょっと山城跡といったような風情です。大きな栃ノ木が目を引きました。
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12/1 8:23
左岸は大きな岩が目立ち、ちょっと山城跡といったような風情です。大きな栃ノ木が目を引きました。
これは先週に来ていればかなり紅葉が良かった気がします。
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12/1 8:24
これは先週に来ていればかなり紅葉が良かった気がします。
本当に想像してたより素敵なルートでした。日の差し込むこの時期ならではの明るい谷。
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12/1 8:25
本当に想像してたより素敵なルートでした。日の差し込むこの時期ならではの明るい谷。
左岸はやっぱりこんな日本庭園調な風景が続きました。ここで2頭のニホンカモシカに遭遇。すぐに逃げてしまったので写真は撮れず残念。
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12/1 8:25
左岸はやっぱりこんな日本庭園調な風景が続きました。ここで2頭のニホンカモシカに遭遇。すぐに逃げてしまったので写真は撮れず残念。
一方、右岸は桃源郷的な。二つの景色を楽しめる、これは飽きませんね。レイさん、よくぞこんな素敵なルートを見つけてくださいました。
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12/1 8:28
一方、右岸は桃源郷的な。二つの景色を楽しめる、これは飽きませんね。レイさん、よくぞこんな素敵なルートを見つけてくださいました。
稜線直前で二股に分かれますが、地形図の・729へは左俣を登ります。この辺りもいい雰囲気でした。
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12/1 8:49
稜線直前で二股に分かれますが、地形図の・729へは左俣を登ります。この辺りもいい雰囲気でした。
ここは写真で見るより厳しい傾斜です^^;
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12/1 8:51
ここは写真で見るより厳しい傾斜です^^;
・729に到着。林道入口から1時間30分と少し。倉見北東エリアへ入るには最短ルートですね。それでいて美しいんですから尾砂谷、おすすめです。
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12/1 9:01
・729に到着。林道入口から1時間30分と少し。倉見北東エリアへ入るには最短ルートですね。それでいて美しいんですから尾砂谷、おすすめです。
ザックを下しておやつ休憩。写真は倉見方面。
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12/1 9:11
ザックを下しておやつ休憩。写真は倉見方面。
ここからは昨年春に岩岳からの縦走で歩いてますが、あいかわらず登山道レベルのいい道です。この稜線からいきなりブナが姿を現します。
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12/1 9:16
ここからは昨年春に岩岳からの縦走で歩いてますが、あいかわらず登山道レベルのいい道です。この稜線からいきなりブナが姿を現します。
800mからしばらくがかなりの急登で、4WD歩行も交えての登り。それが整備された登山道とは違うところです。で、これは登り切って緩くなったところ。
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12/1 9:43
800mからしばらくがかなりの急登で、4WD歩行も交えての登り。それが整備された登山道とは違うところです。で、これは登り切って緩くなったところ。
980mコブが東倉見への分岐となります。東倉見へはこっちから行くのは本意ではないのですが、国道157号線が通行できないのでやむなしです。あとで立ち寄ることにします。
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12/1 9:53
980mコブが東倉見への分岐となります。東倉見へはこっちから行くのは本意ではないのですが、国道157号線が通行できないのでやむなしです。あとで立ち寄ることにします。
岩岳方面へ向かって進みます。
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12/1 10:08
岩岳方面へ向かって進みます。
大白木山が望めます。昨秋はあそこまで縦走しました。シャクナゲのバリケードが手ごわかったなあ。
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12/1 10:12
大白木山が望めます。昨秋はあそこまで縦走しました。シャクナゲのバリケードが手ごわかったなあ。
さて、今日はこの縦走路の・1022から北に分岐する尾根の・949から先、北〜北東にかけて扇状に緩やかに広がる台地を偵察するのも目的の一つ。
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12/1 10:14
さて、今日はこの縦走路の・1022から北に分岐する尾根の・949から先、北〜北東にかけて扇状に緩やかに広がる台地を偵察するのも目的の一つ。
トラバースしながらその北尾根を目指しますが、そこそこヤブっぽい^^;
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12/1 10:16
トラバースしながらその北尾根を目指しますが、そこそこヤブっぽい^^;
降りたあたりは丘陵地のような地形で、倒木も豊富とあって期待しましたが、つやつやのお宝は見つからず。
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12/1 10:20
降りたあたりは丘陵地のような地形で、倒木も豊富とあって期待しましたが、つやつやのお宝は見つからず。
登り返しが思いやられるヤブをわけての降り。
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12/1 10:21
登り返しが思いやられるヤブをわけての降り。
ヤブをわけながら彷徨しましたが、やはりお宝は見つからない(-_-)
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12/1 10:25
ヤブをわけながら彷徨しましたが、やはりお宝は見つからない(-_-)
尾根が集約して痩せてくると、能郷白山の展望が。意外なことに全く雪がありません。比良や揖斐の奥山でも積雪情報があったのに。
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12/1 10:29
尾根が集約して痩せてくると、能郷白山の展望が。意外なことに全く雪がありません。比良や揖斐の奥山でも積雪情報があったのに。
その先ヤブっぽくなってきます。
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12/1 10:29
その先ヤブっぽくなってきます。
さらにその先の・949を見るとそこそこのヤブこぎとなりそう。目的の台地はあれを越えた先にあります。日の短いこの時期ではちょっと遠いか。今日は東倉見に寄りたいので。
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12/1 10:32
さらにその先の・949を見るとそこそこのヤブこぎとなりそう。目的の台地はあれを越えた先にあります。日の短いこの時期ではちょっと遠いか。今日は東倉見に寄りたいので。
ここはまた新緑期に必ずや再訪することにして引き返します。少しルートを変えて歩いてみました。
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12/1 10:38
ここはまた新緑期に必ずや再訪することにして引き返します。少しルートを変えて歩いてみました。
いい感じのところなんですがお宝は…。
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12/1 10:45
いい感じのところなんですがお宝は…。
正面の東倉見への分岐コブへと戻りましょう。
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12/1 10:56
正面の東倉見への分岐コブへと戻りましょう。
さて、未踏の三角点・東倉見へ降りていきます。見たことあるような新し目の赤テープもありますよ。まさかあの方もレイさんのブログを見て?いや、まさかね(笑)
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12/1 11:03
さて、未踏の三角点・東倉見へ降りていきます。見たことあるような新し目の赤テープもありますよ。まさかあの方もレイさんのブログを見て?いや、まさかね(笑)
良いブナも散見されます。
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12/1 11:05
良いブナも散見されます。
なかなかいい感じの道が付いています。
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12/1 11:08
なかなかいい感じの道が付いています。
やはりかつては道があったんでしょう。ここまで飲み込むのに何年かかった?
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12/1 11:16
やはりかつては道があったんでしょう。ここまで飲み込むのに何年かかった?
ここからも大白木山がその大きな山塊ごと見渡せます。
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12/1 11:24
ここからも大白木山がその大きな山塊ごと見渡せます。
最後はヤブをかき分け三角点さがし^^;
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12/1 11:27
最後はヤブをかき分け三角点さがし^^;
ようやく見つけました。一度通り過ぎてました(笑)
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12/1 11:40
ようやく見つけました。一度通り過ぎてました(笑)
こちらはちょっと古い目のおなじみの黄色三本。やっぱり来てますよね〜。
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12/1 11:43
こちらはちょっと古い目のおなじみの黄色三本。やっぱり来てますよね〜。
東倉見分岐に戻ってオニギリとパンの慌ただしい昼ご飯を済ませ、・729まで下って倉見への登り。そのまま尾砂谷を下ってもよかったんですが、なんとなく(^^ゞ
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12/1 12:53
東倉見分岐に戻ってオニギリとパンの慌ただしい昼ご飯を済ませ、・729まで下って倉見への登り。そのまま尾砂谷を下ってもよかったんですが、なんとなく(^^ゞ
標高800m。ここから正念場の急登となります。昨春は写真左手・南の尾根芯を登ってユズリハのヤブにつかまったので、正面の斜面状を登ってみました。
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12/1 13:02
標高800m。ここから正念場の急登となります。昨春は写真左手・南の尾根芯を登ってユズリハのヤブにつかまったので、正面の斜面状を登ってみました。
おかげでユズリハのヤブには出会うことなく上がれました。
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12/1 13:23
おかげでユズリハのヤブには出会うことなく上がれました。
倉見に到着。時間が少しだけ遅いせいか?無人でした。結果的にまだ時間的に余裕があったかに思えますが、ほんの1時間の寄り道で日没ギリギリとなるのがこの時期です。
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12/1 13:32
倉見に到着。時間が少しだけ遅いせいか?無人でした。結果的にまだ時間的に余裕があったかに思えますが、ほんの1時間の寄り道で日没ギリギリとなるのがこの時期です。
あとはのんびりと登山道を、名残の紅葉など楽しみながら下りました。
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12/1 14:07
あとはのんびりと登山道を、名残の紅葉など楽しみながら下りました。
ヤドカリさん こんにちは〜
またまたレアなところに行かれたんですね
しかも尾砂谷って地形図だけ見てるととても行けそうにない感じがしますがこんなにステキなところなんですね
その上reiさん ココを単独ですでに行かれてるんですか
いやはやさすが奥美濃の女王さまは先見の明に優れていらっしゃいますネ
緩やかな源頭部は雰囲気があって行ってみたいところです
(でも単独で入る勇気はない・・・w)
うーんあの辺り雰囲気いい森が多いのになんでナメ太郎ないんだろ???
今回は残念でしたがワッサワサのナメ太郎に会いたいですね〜
blackさん、こんにちは。
そう、尾砂谷は地形図で見る限り急な谷で、登れるように見えませんよね。
そこをレイさんは情報なしで突っ込んじゃったんですから驚きです。結果的に素晴らしい谷歩きができたと。
もちろんすぐにパクらせていただきました
新緑や紅葉の時ならなおいいでしょう。私はその先に宿題を残してきたので再訪するつもりですが?
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