笹子駅→角研山→本社ヶ丸→清八山→御巣鷹山→開運山→木無山→寿駅
- GPS
- --:--
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 1,475m
- 下り
- 1,359m
コースタイム
07:48 角研山
08:51 本社ヶ丸
09:32 清八山
11:02 御巣鷹山
11:26 開運山
12:21 木無山
14:38 寿駅
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
事前の天気予報はいまいちだったが、明け方の空模様はよさそうだったので、秀麗富嶽十二景を求めて本社ヶ丸へ。
06:14〜07:48 笹子駅→角研山
やはり登山口から急坂が厳しい。車道に出てしばらくは緩やかになるが、徐々にまた急坂になる。露岩地帯に入れば角研山山頂は近い。
笹子駅を出発した時点では雲は殆ど無かったが、角研山につく頃には木々の合間から雲が空に出ているのがわかった。
07:48〜08:51 角研山→本社ヶ丸
前回はまるで眺望のなかった鉄塔の地点だが、今回は割と見通すことができた。とは言えこの時点でだいぶ雲が出ていたので、本社ヶ丸からの眺望は期待できそうになく、実際山頂についた時にはガスに囲まれて眺望は殆どなし。山頂には一番乗りかと思いきや5名くらいの団体が。どこから登ってきたのだろうか。
10分ほど休憩しながら回復を待ったが、天候の回復は期待できそうになかったので諦めて先に進んだ。
08:51〜09:32 本社ヶ丸→清八山
前回は全く視界のなかった途中の露岩帯からの眺め、今回はだいぶ見晴らしは良かったのだが、三つ峠や富士山にちょうど雲がかかっていて残念な感じ。清八山からは辛うじて富士山の山頂を望むことができた。が、秀麗富嶽十二景というには程遠い。
09:32〜11:02 清八山→御巣鷹山
清八山から下った分岐点から初体験ゾーンに入る。序盤は特筆するような場所はなかったが、地図に書かれていたとおり、露岩帯から急な坂になる。
御巣鷹山山頂は山頂標識や休憩するような場所もなかったので先へ進む。
11:02〜11:26 御巣鷹山→開運山
開運山山頂も御巣鷹山と同じく、鉄塔等の施設だけがあるのかと思いきや、展望台のようなところがあったので、そこでしばし休憩。山頂標識はあったが、三つ峠と書いてあるし、標高も地図と違うし、どういうことだろうか。
山頂からは富士山が目の前に見えて晴れていればさぞかしいい眺めなのだろうな。
このあたりが一番人が多かった。
11:26〜12:21 開運山→木無山
開運山からの下りはザレて滑りやすい道になっていたので、注意して歩く。四季楽園を過ぎて木無山方向へ行くつもりが、どんどん下る道だったので、引き返す。どうやら誤って金ヶ窪沢方面へ下ろうとしていたらしい。しばらく道をウロウロしてようやく行くべき道がわかった。
木無山は眺望もなければ休憩する場所もないような場所だったので、先を急ぐ。
12:21〜14:38 木無山→寿駅
木無山からはほとんど眺望もない森の中をひたすら歩く。時折鉄塔のあるところで開けるが、電線が邪魔でそれほど景色は楽しめない。(それでもないよりマシだが)
途中から登山道も枯れ枝や松ぼっくりなどが大量に積もっているような状態になって、あまり人通りがなさそうな感じになった。時間によるところもあるだろうが、途中で1組2名とすれ違っただけで、それ以外は人の姿はなかった。
総括
あいにくの曇り空で富士山方面の眺めは今ひとつだった。また、天気が良い時に別ルートでこの山域を歩いてみようと思う。今までノーマークだったが、街に降りる途中に見た杓子山方面がいい雰囲気だと気づいたのが収穫か。
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