赤城山

2019年12月08日(日) [日帰り]

• GPS: 04:58
• 距離: 15.2km
• 登り: 1,053m
• 下り: 1,033m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:45
• 休憩: 1:10
• 合計: 4:55

距離 15.2km 登り 1,053m 下り 1,049m

9:56 駒ヶ岳大洞登山口
10:29 10:31 駒ヶ岳
10:36 10:38 大タルミ
10:56 11:03 黒檜山大神
11:06 11:07 赤城山
11:10 11:11 黒檜山絶景スポット
11:14 11:15 赤城山
11:40 猫岩
11:45 11:48 黒檜山登山口
11:52 黒檜山登山口駐車場
11:57 12:02 赤城神社
12:05 12:06 赤城神社駐車場
12:10 12:42 おのこ駐車場
12:42 12:43 あかぎ広場前バス停
12:49 覚満淵
13:00 13:03 鳥居峠
13:25 13:27 小地蔵岳
13:37 長七郎山
13:47 13:48 小沼水門
13:56 八丁峠登山口
14:14 14:20 地蔵岳
14:43 大洞駐車場
14:49 14:51 赤城公園ビジターセンター
14:51 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

前橋駅から直通登山バスに乗ってアクセスした。いろいろ注意点あり。以下、冬季土日祝日の時刻表の場合なので平日の場合は別途確認されたし。

・「直通」以外に「富士見温泉」で乗り換える各駅停車バスがある。より早い時間に登山口に到着できる。始発は7時32分でビジターセンターに8時55分に到着する。運賃は片道610+1200=1810円である。直通より20分多く時間はかかる。
・直通の場合は8時45分始発、9時58分終着である。片道1500円。直通バスより1時間遅く着く。
・帰りも同様に直通バスよりも遅い時間に出て富士見温泉で乗り継いで前橋まで帰る便がある。
・suica系に対応していない。この地方独自のICカードがある。
・車内は小銭・1000円札しか使えない。
・乗り換えを利用する場合3200円の乗り放題パスを使う方が小銭の準備などに困らなくて良いかもしれない。が、「土日祝日の直通バス内」でしか販売していない。ん？

コース状況／危険箇所等

所々凍結あり、スリップ注意。軽アイゼンが有れば充分。
霜柱で持ち上がった地面を時々踏み抜くので捻挫注意。
雪がなくても「ごぼる」のかと焦った。

その他周辺情報

大洞のそば屋さんで舞茸天婦羅そば（冷）を食べた。舞茸の風味が強くてまさか天然物かと思ったがそうではないとのこと。
バス乗り換えの富士見温泉で入浴。520円也。

写真

12/7 17:33

前夜は登利平の鶏めし。

12/8 9:55

大洞の登山口から。

12/8 10:21

東側に出るととたんに風がなくなりポカポカ。

12/8 10:23

振り返れば小沼が見える。

12/8 10:25

目指す黒檜山。

12/8 10:30

時々大沼。

12/8 10:31

まずは駒ケ岳。

12/8 10:32

霧氷が積もった階段。

12/8 10:37

あそこだけ白い。

12/8 10:37

暖かそうに見えるが氷点下。

12/8 11:01

神社。ここがピークかと思った。

12/8 11:03

霧氷越しの小沼。

12/8 11:05

サラサラの雪。

12/8 11:07

西側に霧氷がついている。

12/8 11:10

霧氷越しの大沼。

12/8 11:11

12/8 11:15

人だかりの隙間に！

12/8 11:41

ナイスな立地の神社。

12/8 11:55

12/8 12:00

黒檜山を振り返る。

12/8 12:01

橋は通行禁止になっていた。残念！

12/8 12:06

小さく稲荷神社

12/8 12:29

大洞に戻って舞茸天ぷらとそば。旨し！

12/8 12:50

覚満淵は凍っている…

12/8 12:55

12/8 12:56

12/8 12:56

12/8 12:59

この風景も柵で囲って鹿よけされているかららしい。自然を守るために自然を遠ざける…

12/8 13:01

鳥居峠から。ここにロープウェイの駅があるのは頷ける。

12/8 13:01

12/8 13:25

小地蔵岳下の庵。無人なのですが、どなかたお住まいになりません？？

12/8 13:26

ここに眺望があればいい写真撮れるのに！

12/8 13:37

長七郎山。妙にだだっぴろい。

12/8 13:40

赤（城山）長（七郎山）の賽の河原だそうです。

12/8 13:47

小沼もこちらは凍てついている。

12/8 13:49

12/8 13:58

地蔵岳への登り。登りやすい階段が延々と…

12/8 14:12

振り返れば小沼。

12/8 14:14

NHK

12/8 14:17

紅葉の頃なら如何ばかりか！

12/8 14:17

12/8 14:22

北斜面はカチコチ

12/8 18:16

高崎駅で峠の釜めし定食をいただく。

撮影機器：

iPhone 8 Apple

RICOH GR III RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

しんもん

毎年12月第1週は出張。出張にかこつけての関東の山旅。

終始西風。西側北側は凍結し強風で凍える。東側南側は太陽でポカポカ。
active insulationってこんな時に役立つんだーと納得。北陸のベタベタの雪では濡れてしまって使えないのよ。

コルから黒檜山への登りになると徐々に霧氷付きの木々になり、風で霧氷が降ってくる。
ピークから大沼（「おの」と読むことを知った、なんか奥ゆかしい）が見える。
一応奥の展望台とやらも行ってきたが、この辺りは沢山の人でしっかり写真を撮ることができなかった。「赤城山」の標柱も人だかりだったので、人間入りの写真は諦めた。
駒ヶ岳や黒檜山から北側東側が見渡せるが、全く山座同定出来ない。未知の世界だ。

木々も葉がないので下りはまるで大沼・神社に落ちていくような感じで楽しかった。
雪でもない紅葉でもない赤城山は楽しくないかと思ったが、晴れてれば充分に楽しい。

大洞でそばを楽しんで午後の部へ。
覚満淵から小沼を経て小地蔵-長七郎-地蔵岳と回った。地蔵岳からの眺めが本日のハイライトか。寒くなければもっとゆっくりしたかった。
風のない南斜面でのんびりしている方が居たが、正解！

バスの乗り継ぎで富士見温泉に着いたので、入ってみた。山の中なのに塩味の温泉とは如何に？