宮島 弥山
- GPS
- 00:15
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 569m
- 下り
- 557m
コースタイム
17:05 六町石すぎ
17:31 駒ヶ林(尾根)
17:46 大日堂
17:50 弥山三角点
18:10 弥山原生林
18:30 大聖院
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コースは紅葉谷コース、大聖院コース、大元コースの3コースです(だそうです)。 友達から教えて貰い、大元コースを登りました。 下りは紅葉谷コースを下るつもりでしたが、大聖院コースを下りました。ここは、山道ではありませんでした。 ※登りつもりがなかったのでGPSは持ってきていません。なので、カシミールでコースデータを作成したものを貼り付けています。 |
写真
感想
今回は8月7日(火)が広島への日帰り出張になったのですが、友達にも会いたいし、8月6日は原爆の日なので、8月6日休暇を貰って、広島に行ってきました。
5日昼、広島在住(現在は島根県松江に単身赴任中)の中学の同級生に会い、彼が夕方単身赴任先に帰るまで浴びるほどビールを飲んだのですが、奥さんの手料理も、近所のお好みやさん(勿論、広島やきです)のお好みも滅茶苦茶おいしく頂きました。
その時、「この秋の間に(彼の単身赴任が今年度中?のため)大山に登ろう!」という話になって「広島に来たのなら、原爆公園、そして宮島じゃがねぇ。いってきんさい。」と言うことになり、宮島、弥山に登ることになりました。
翌8月6日姉の家から、姪に車で最寄り駅(八本松)まで送ってもらい、11時半前に、広電原爆ドーム前に着きました。
沢山の人、わき上がるような蝉の声。そして、いろんな平和団体(核廃絶、不保持の団体から、核保有、軍隊保持のいろんな団体がそれぞれの立場で)が”平和”について集会、行進などを行っていました。
ちょっと、熱心に平和学習をしてしまい、しかし、広島に来たら”広島やき”じゃぁ、とばかり今日もお好み役を食べに”ひろしまお好み村”へ。お好み一枚と、ビール三杯で満腹に。お店のお母さんに”宮島にいきたんだけどどれくらいかかる?”と聞いたところ、1時間くらいとのこと。この時点で3時前。今回は神社だけかな?とか思いながら広電で宮島口へ。
フェリーで宮島桟橋に着き、とりあえず、神社の大鳥居へ。今日は大潮だったのか、大鳥居の根本まで潮が引いています。沢山の人が鳥居の周りにいます。サンダル履きなので、足が濡れることも気にせず海岸から鳥居に向かいます。何年かぶりの潮水です。
十分に潮水と大鳥居を満喫したところで、4時40分。弥山、どうしようかな?とか思いながら、足は勝手に進んでいきます。友達からは、一番奥のコースが良いと聞いていたので、とにかく奥へ。コースの名前とかは覚えていないけど、水族館を過ぎると、平地が少なくなってきたのでこのあたりかなと、目星を付けて山に向かうと、”大元コース”の表示有り。30〜40分くらいで上れるのでは?と思い、帰りのフェリーの時間もあるし、5時半までに頂上、6時には下山(桟橋)と思い登り始めました。
最初は、軽い登りで気持ちよく、ちょっとトレラン気味に小走り(これが良くなかった。今日はサンダル履きでした。)。途中から町石に気づき、6町くらいから数えながら。その頃、”駒ヶ林、弥山山頂2.6km”の表示があり、足の状態も含めて考えると、5時半に山頂は難しいかな?・・・。でも、下っても同じだし(何が同じやねん??)。
急登が続いた後、いきなり視界が開け、瀬戸内海と島々が目に飛び込んできました。ふっと、体の力も抜け、しばらく平坦な道を行くと、また、下ります。サンダルの鼻緒(というのでしょうか足首に当たる部分)があたって、皮がむける手前です。きつく閉めて足を固定しても痛いし、緩めすぎると脱げてしまうし・・・。結局、直接当たらないようにと、今朝、広島駅前で貰った市内の観光案内図を挟んで、歩きました。
駒ヶ林方面への分岐ですが、時間はないので?山頂方面へ急ぎます。直ぐに大聖院コースと山頂方面への分岐が現れ、山頂方面へ取ると山門(鳥居?)ですが、修復中です。ここからまた、緩い階段の混じった道を上り、石段を登り切ると大日堂です。
もうすぐそこ!と思いきや、ここから結構、登ります。
やっと着いた山頂は、広場と大きな岩です。展望台もありますが、広場からぐるっと瀬戸内海が見渡せます。清盛も、ここから同じように夕日を見たのでしょうか・・・。
登るつもりが無かったので?ビールを準備していません。しかたないので、大急ぎでビールの為に下ります。大聖院コースは殆どが舗装と階段の道で、足は痛いけどトレラン風に走り下ります。ところどころ、渡渉と言うほどではないですが、沢を何回か渡ります。
結構調子に乗って下ったつもりでしたが、結局30分かかってしまいました。
最後に、沈みかかった夕日と大鳥居を写真に納め、波打ち際で餌を探している?鹿を見ながらフェリー乗り場に着き、やっとの思いで”ビールでごくろうさん!”
今度来る時は、ゆっくり時間を取って、風景を楽しみながら登りたいと思います。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する