弥彦山 崖松コース〜田ノ浦コース

2019年12月15日(日) [日帰り]

• GPS: 03:04
• 距離: 6.2km
• 登り: 684m
• 下り: 663m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:43
• 休憩: 0:21
• 合計: 3:04

距離 6.2km 登り 684m 下り 682m

8:13 スタート地点
9:54 9:57 弥彦山
10:05 10:08 弥彦山九合目
10:11 10:21 弥彦山展望食堂
10:22 10:25 弥彦山九合目
10:58 11:00 明神沢の滝
11:17 ゴール地点

天候

薄曇りときどき晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

田ノ浦温泉　

コース状況／危険箇所等

崖松コース。　渡渉のために長靴が必要。

その他周辺情報

ラーメンこまどり　行列が続いていたので諦めました。

写真

12/15 8:11

林道を進み、通り抜け禁止の標識手前に4，5台停められる駐車場があります。

12/15 8:17

林道をやや戻り、電波塔の脇から登山道に入る。

12/15 8:19

かつて、橋が架かっていたところ。沢に入りロープを頼りに対岸に渡る。

12/15 8:20

3mぐらいの落差。

12/15 8:20

一見、深いゴルジュ。

12/15 8:42

地蔵様。

12/15 8:43

序盤はなだらかだが、

12/15 8:51

やがて急登の連続となる。

12/15 8:58

P411のピーク。多宝山のアンテナが見える。

12/15 8:59

曇天の日本海の先に佐渡が見える。

12/15 9:21

尾根を登りきったところでスカイラインと合流。さてどうやって降りようか。

12/15 9:23

法面を強引に下りることにした。正規のルートは別なところにあったようだ。

12/15 9:26

スカイラインは既に通行止めになっているので、好きなように歩ける。

12/15 9:29

トンネルを進む。

12/15 9:33

沢を登ることにした。

12/15 9:38

ほぼ沢は枯れており歩きやすい。高巻いたところに人が歩いたような確かな踏み跡がある。

12/15 9:48

電波塔の脇に出る。

12/15 9:48

正規ルートに戻る。

12/15 9:53

冬晴れの蒲原平野。新潟の原風景。

12/15 9:54

弥彦山到着。ここで二礼四拍手一礼。

12/15 9:54

薄陽が射していい感じ。

12/15 9:55

日本海と寺泊の海岸線。

12/15 9:58

この先、休業中の展望レストランで小休止。

12/15 10:22

ここから田ノ浦コース。

12/15 10:37

途中にある明神沢立坑。かつて間瀬で銅が採れていた。その時代の遺構のようだ。

12/15 10:49

田ノ浦コースは崖松コースに比べると大変よく整備された道。

12/15 10:55

麓に近くなると大小の滝が見られるようになる。

12/15 10:57

本日、唯一の鎖場。

12/15 10:57

こんな感じ。危ないところでは無い。

12/15 10:59

鎖場を過ぎると本日一番大きな滝。

12/15 11:00

いろんな滝があって、癒しの道。

12/15 11:06

最後の渡渉。

12/15 11:07

堰堤。

12/15 11:09

堰堤を過ぎると旧作業道路と思われる廃道を進む。

12/15 11:15

これは何を祀っているのか？

12/15 11:18

駐車場に戻る。

撮影機器：

TG-860 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

長靴

感想

ricefieldspk

　冬型の気圧配置で天気が思わしくなかったが、弥彦山ぐらいなら天気も持ちこたえるだろう。この時期はスカイラインも冬季通行止めになり、静かな山歩きが楽しめる。裏ルートならなおさら静か。ということでマイナールートを周回する。

　上り：崖松コース。最初に対岸に渡るところが最大のハイライト。それ以降は急登が続く。地図にも記載されていないルートだが、要所にピンクテープがあり、迷うことは無い。枝打ちもされていて、しっかりと管理されている。ロープなどは無いので、灌木の枝を頼りにグイグイ登る。本日も誰とも遭遇しなかった。野趣あふれ、静かな弥彦が好みの人には魅力的なコース。

　下り：田ノ浦コース。崖松コースに比べれば勾配も緩く歩きやすい。コースもよく整備されている。麓側の滝が続く箇所がこのコースのハイライトだろう。水の流れが清々しい。正規ルートから離れ、麓から沢ずたいに一気に登るのも楽しそうだ。

　本日のルート、実は早春の頃、花が見事なのだとか。その頃また訪れてみたい。