鍬柄岳、大桁山、そして破風山も周回

2019年12月19日(木) [日帰り]

• GPS: 04:54
• 距離: 10.0km
• 登り: 893m
• 下り: 880m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:56
• 休憩: 0:54
• 合計: 4:50

8:45 鍬柄岳登山口駐車スペース
8:46 8:46 鍬柄岳登山口
9:23 9:30 鍬柄岳
10:34 11:08 大桁山
11:31 11:31 川後石峠
11:53 11:53 大桁やすらぎの森
12:00 12:00 下仁田フィッシングパーク
12:02 12:02 破風山登り口
12:42 12:55 破風山
13:28 13:28 破風山登り口
13:35 鍬柄岳登山口駐車スペース

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鍬柄岳登山口駐車スペース。

コース状況／危険箇所等

鍬柄岳の岩壁は張られたクサリをしっかり掴んで登ればそれほど難しくはない。
破風山は踏み跡は薄いが、目印のピンクテープは豊富に付けられている。ただその目印に頼り過ぎると、違った尾根に踏み込むことになる。私は2度コースミスをしました。コンパスと地図、あるいはGPS必須です。

写真

12/19 8:34

駐車場所から鍬柄岳が見える。群馬県らしい岩峰だ。

12/19 8:46

鍬柄岳登山口。

12/19 8:51

鍬柄岳阿夫利大神に登山の安全を祈願する。

12/19 9:09

岩壁の左端に行き当たり、右へ折れる。大桁山へはここで左へ。

12/19 9:11

ほとんど垂直の岩壁に取り付く。クサリ頼みながら、足の置き場も明確なので、クサリ場に慣れていれば問題なし。

12/19 9:14

ここは横移動。足場はしっかりしているので難しくはない。

12/19 9:21

この短い岩場は足の置き場が傾斜しているので、滑らないようもっとも神経を使った。

12/19 9:23

鍬柄岳山頂に到着。遮るものがない360度の展望が広がる。

12/19 9:23

山頂標識は祠に付けられている。

12/19 9:28

四ッ又山、鹿岳、荒船山、物語山など群馬を代表する山々。いつかは物語山へ。

12/19 9:54

林道を横切る。

12/19 10:14

川後石峠からの道が右に合流。

12/19 10:30

大桁山山頂直下の階段を急登。

12/19 10:34

大桁山山頂は細長いくの字型。展望はあまり良くない。

12/19 10:36

山頂標柱と記念撮影＆早めの昼食。

12/19 11:31

川後石峠を右折。

12/19 12:00

下仁田フィッシングパークの丁字路を左折。直進すれば駐車場所。

12/19 12:02

2つ目のカーブから尾根に取り付く。電柱の右に薄い踏み跡あり。

12/19 12:03

目印を拾いながら尾根をたどる。踏み跡は薄いが、概ね尾根通し。

12/19 12:12

2つ目のピークの手前で左の尾根に乗り換える。ここでミスってピーク上の岩の先まで行ってしまった。

12/19 12:31

祠の置かれた岩を右から巻く。越えようと思ったが、ムリだった😅。

12/19 12:34

岩壁に行き当たり、右にいったん下って巻く。

12/19 12:40

急斜面に付けられた目印を探しながら急登、尾根に向かう。

12/19 12:43

破風山山頂に到着。手作りの山頂標識と御嶽大神と刻まれた石碑、石造りの祠がある。

12/19 12:48

ここからは榛名山を一望。

12/19 12:51

今日たどった鍬柄岳と大桁山。

12/19 13:35

無事戻って来た。鍬柄岳阿夫利大神に感謝😊。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

感想

ka_zu1

鍬柄岳と大桁山の周回だけでは物足りなくて、破風山を加えた。ただ、破風山の情報が少なく、行くかどうか最後まで迷った。
その破風山だが、薄いながら踏み跡があり、概ね尾根通しであることから、地形図とコンパス、またはGPSがあれば迷うことはなさそう。っと書きつつも、2度もミスったが…😅😣。注意が必要なのは、下山時。ピンクテープが支尾根にも付いている場所があるので、方向を確認しないと思わぬ方向に引っ張られる。
鍬柄岳の岩場はクサリがしっかりしているのと、足の置き場が明確なのである程度慣れていればまったく問題ないと思った。
昼食を取るなら大桁山がいいだろう。展望はあまり良くないが、ベンチがありノンビリできる。
鍬柄岳山頂からの360度の大パノラマは見物だが、破風山の展望も良く、歩いて来た鍬柄岳や大桁山を一望する。ノンビリと岩に腰掛けて昼食も良いかも知れない。