鳩吹山の岩綾ルートアプローチ

2019年12月21日(土) [日帰り]

• GPS: 03:11
• 距離: 5.1km
• 登り: 549m
• 下り: 549m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:02
• 休憩: 0:04
• 合計: 3:06

距離 5.1km 登り 549m 下り 549m

7:56 カタクリ登山口
8:00 鳩吹山カタクリ群生地
8:05 8:09 氷場
10:31 鳩吹山
11:02 カタクリ登山口

岩場通過では小ピークの岩場に登るたびにいちいち景色を楽しんでしまい予定より時間がかかりました

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

可児川下流域自然公園駐車場

コース状況／危険箇所等

木曽川沿いの岩綾コースは落石注意、複数人で行動する場合はヘルメット推奨

その他周辺情報

湯の華アイランド

写真

12/21 8:05

昔はこの辺りで天然氷を作ったという氷場、地図によればこのエリアから登山道があるはずもなかなか見つからずウロウロ。

12/21 8:09

山側の奥の方へ進みやっと踏み跡を発見

12/21 8:24

ここから岩場の始まりです

12/21 8:44

岩場の要所要所にマークがありそれに従います

12/21 8:46

マークは点々と続いてます

12/21 8:50

標高は200m未満と里山にしか過ぎませんが、変化にとんだ岩場が続き楽しめる場所です

12/21 8:50

足を乗せる幅は数センチしかありません

12/21 8:53

このピークの向こう側はパッと見断崖でした

12/21 8:55

そこそこの高度感があります

12/21 8:59

一段あたりの高低差1m越えの難所を通過して振り返ったところ。三点支持で安全性を確保しながら通過します。通過に伴い風化した岩からパラパラと小石が落下してしまいます。ヘルメットあった方が安心です。

12/21 10:05

一般のルートに合流しました。
よく整備され軽装でも問題無く安全にハイキングが楽しめますね、登ってきたルートは閉鎖された状態でした。

12/21 10:23

この日は御嶽山がくっきり見えました。

12/21 10:29

ピークタッチ！

撮影機器：

iPhone 7 Plus Apple

装備

個人装備

グローブ 防寒着 靴 サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 保険証 時計 サングラス タオル ストック

感想

sun_99jp

新調した靴の足慣らしに、近場で短時間踏破できる山としてここを選択しました。夕方に所用があったためなのですが、今回は通常ルート図では掲載のない非公式ルートを踏破しました。登山はいつも危険であり、あくまで自己責任と考えています。遭難という事態だけは避けねばいけませんよね。
鳩吹山自体は東海自然歩道の一部で気軽なハイキングコースとして多くの人は運動靴で来られています。今回のコースは岩場に適した登山靴必須で、場所によってはヘルメット推奨と考えられる状況です。岩場のルートにはペンキによるマークでガイドがありますが、注意を怠れば数十メートルの滑落が待ってます。その他ではルートを示す目印は一切無い状態で進む必要があり地図は必須と考えます。