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Yamareco

記録ID: 2151888
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

竜ヶ岳(ダイヤモンド富士を狙って本栖湖キャンプ場から石仏コースを往復)

2019年12月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:41
距離
9.4km
登り
659m
下り
649m
歩くペース
速い
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:02
休憩
0:36
合計
4:38
6:26
6:34
35
8:10
8:18
12
8:56
9:08
46
9:54
10:02
3
10:05
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自家用車にて本栖湖キャンプ場の登山者用駐車場(無料)まで

本栖湖キャンプ場 竜ヶ岳登山者用駐車場 - 登山口ナビ
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-2560
コース状況/
危険箇所等
危険個所はありませんが、チェーンスパイクや軽アイゼンなどの滑り止めがあると安心です。
今回も下りで使用しました。
その他周辺情報 本栖湖キャンプ場
https://www.motosuko-camp.com/

下山後にちょっと足を延ばして聖地巡礼をしました。
アニメ「ゆるキャン△」の第1話に登場したキャンプ場です。

浩庵ー本栖湖での宿泊・キャンプ・アウトドアスポーツなら浩庵
https://kouan-motosuko.com/

【聖地巡礼】ゆるキャン -アニメ第1話- : 週末ひとり旅
http://blog.livedoor.jp/nadukari/archives/6317611.html

アニメ「ゆるキャン△」ポータルサイト
https://yurucamp.jp/

アニメ「ゆるキャン△」聖地・モデルとなったキャンプ場一覧【全12話】
https://www.zubora-mom.com/yurucamp-18-1/

ほったらかし温泉も登場しているとは!
当日の立ち寄り湯はこちらでお世話になりました。

富士西湖温泉 いずみの湯
https://www.hamayouresort.com/category/hotspa/?directory=hotspa
でわでわ、行ってきます!
でわでわ、行ってきます!
駐車場をスタート。
駐車場をスタート。
キャンプ場の管理事務所前を通過。
キャンプ場の管理事務所前を通過。
ここに24時間使えるトイレがあります。
1
ここに24時間使えるトイレがあります。
石くんは身軽になって足取りも軽い?(笑)
石くんは身軽になって足取りも軽い?(笑)
ゲートを通過。
ここから登山道に入ります。
ここから登山道に入ります。
約20分で積雪が出て来ました。
約20分で積雪が出て来ました。
ちなみに前の二人との体重差は約30kg。もっと優しくして下さい。(笑)
2
ちなみに前の二人との体重差は約30kg。もっと優しくして下さい。(笑)
道標があるので暗くても安心。
道標があるので暗くても安心。
最初の展望所に到着。
最初の展望所に到着。
うわー!富士山に雲が掛かってるー!果たして日の出までに晴れるでしょうか。
うわー!富士山に雲が掛かってるー!果たして日の出までに晴れるでしょうか。
熊笹が出て来ました。
熊笹が出て来ました。
緩やかな道を過ぎて石仏までの登り。
緩やかな道を過ぎて石仏までの登り。
正面に山頂を捉えました!
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正面に山頂を捉えました!
四阿が見えたら石仏に到着。ゲートから約50分とコースタイムを上回る良いペースです。
四阿が見えたら石仏に到着。ゲートから約50分とコースタイムを上回る良いペースです。
まだ富士山の雲は晴れません。大丈夫なのでしょうか!?
まだ富士山の雲は晴れません。大丈夫なのでしょうか!?
早くも空が焼け始めました。
早くも空が焼け始めました。
これが石仏ですね。
これが石仏ですね。
さぁ、日の出に備えて眺望ポイントへ。
さぁ、日の出に備えて眺望ポイントへ。
熊笹の間を九十九折で進みます。
熊笹の間を九十九折で進みます。
森林限界?なんで樹木が生えないのでしょうか。
森林限界?なんで樹木が生えないのでしょうか。
おぉー!綺麗なモルゲンロート!
2
おぉー!綺麗なモルゲンロート!
撮るよねー!
やっぱり撮るよねー!
やっぱり撮るよねー!
鬼ヶ岳や十二ヶ岳に西湖を挟んで足和田山。その奥に見えるのは三ッ峠あたりでしょうか。
2
鬼ヶ岳や十二ヶ岳に西湖を挟んで足和田山。その奥に見えるのは三ッ峠あたりでしょうか。
しばらく進むと・・・。
しばらく進むと・・・。
八ヶ岳が見えました!
八ヶ岳が見えました!
八ヶ岳も焼けてます。
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八ヶ岳も焼けてます。
稜線に乗ったら・・・。
稜線に乗ったら・・・。
ここで本栖湖畔登山口からのルートを合わせます。
ここで本栖湖畔登山口からのルートを合わせます。
期待に胸を膨らませながら・・・。
期待に胸を膨らませながら・・・。
再びのモルゲンロート。
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再びのモルゲンロート。
山頂は目前ですが・・・。
山頂は目前ですが・・・。
道を外れる二人。
道を外れる二人。
ここがいつもの眺望ポイントだそうです。
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ここがいつもの眺望ポイントだそうです。
ヘリノックスを持って来ましたが熊笹の上では微妙でした。(苦笑)
ヘリノックスを持って来ましたが熊笹の上では微妙でした。(苦笑)
セッティング完了ー!果たして晴れるのか!?
セッティング完了ー!果たして晴れるのか!?
意味も無くみんなでパチリ♪(笑)
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意味も無くみんなでパチリ♪(笑)
コーヒーを飲みながらご来光を待ちます。
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コーヒーを飲みながらご来光を待ちます。
気温はマイナス1℃くらい?
気温はマイナス1℃くらい?
ゆっくりと雲は流れて・・・。
ゆっくりと雲は流れて・・・。
山頂が顔を出しました!
山頂が顔を出しました!
富士山の両脇から光が差し込みます。
1
富士山の両脇から光が差し込みます。
さぁ、どうだ!
ダイヤモンド富士は見られるか!?
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ダイヤモンド富士は見られるか!?
うーん、微妙・・・。
うーん、微妙・・・。
おっ、雲の切れ間から太陽が出ました!
2
おっ、雲の切れ間から太陽が出ました!
来たーーーーーーーーっ!
3
来たーーーーーーーーっ!
何とかダイヤモンド富士っぽくなりました!
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何とかダイヤモンド富士っぽくなりました!
石くんの撮ったベストショット。
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石くんの撮ったベストショット。
さぶちゃんの撮ったベストショット。
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さぶちゃんの撮ったベストショット。
残念ながら山頂から太陽が離れてしまいました。
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残念ながら山頂から太陽が離れてしまいました。
でわでわ、山頂に向かいましょう!
でわでわ、山頂に向かいましょう!
天使のはしごでしたっけ?
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天使のはしごでしたっけ?
山頂の向こうには雨ヶ岳と毛無山。
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山頂の向こうには雨ヶ岳と毛無山。
竜ヶ岳に到着ー!大勢の方で賑わってます。
竜ヶ岳に到着ー!大勢の方で賑わってます。
まずはみんなでパチリ♪石くんは3度目にして初登頂だとか。(笑)
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まずはみんなでパチリ♪石くんは3度目にして初登頂だとか。(笑)
定番の写真も富士山は雲の中。
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定番の写真も富士山は雲の中。
雲が無ければ南アルプスが一望出来ます。
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雲が無ければ南アルプスが一望出来ます。
かろうじて白峰三山が見えました。
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かろうじて白峰三山が見えました。
名残惜しいけど下山します。
名残惜しいけど下山します。
下りはチェーンスパイクと軽アイゼンを装着。
下りはチェーンスパイクと軽アイゼンを装着。
目の前には広大な富士の樹海が広がります。
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目の前には広大な富士の樹海が広がります。
まだまだ続々と登って来ます。
1
まだまだ続々と登って来ます。
いぇーいっ!
湖畔登山口方面との分岐を通過。
湖畔登山口方面との分岐を通過。
本栖湖を見下ろしてパチリ♪
4
本栖湖を見下ろしてパチリ♪
気温が上がり道も泥濘になってきました。
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気温が上がり道も泥濘になってきました。
熊笹地帯を下って・・・。
熊笹地帯を下って・・・。
石仏に戻りました。
石仏に戻りました。
山頂方面を振り返ってパチリ♪
山頂方面を振り返ってパチリ♪
滑り止めを外したので慎重に。
1
滑り止めを外したので慎重に。
ようやく富士山の雲が晴れてきました。
ようやく富士山の雲が晴れてきました。
アップでパチリ♪
2
アップでパチリ♪
山小屋の屋根も見えてる?
山小屋の屋根も見えてる?
展望所との鞍部を通過。
展望所との鞍部を通過。
展望所からの本栖湖。
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展望所からの本栖湖。
ゆるキャン△の聖地でもある洪庵キャンプ場が見えました。
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ゆるキャン△の聖地でもある洪庵キャンプ場が見えました。
鳳凰三山あたりでしょうか?
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鳳凰三山あたりでしょうか?
ここからは樹林帯を一気に下ります。
ここからは樹林帯を一気に下ります。
九十九折を・・・。
九十九折を・・・。
約20分で登山口まで戻りました。
約20分で登山口まで戻りました。
お待たせー!
ゲートを通過。
皆さんの記録でお馴染みの羊ちゃん!往路では気が付きませんでした。
皆さんの記録でお馴染みの羊ちゃん!往路では気が付きませんでした。
キャンプ場を抜けて・・・。
キャンプ場を抜けて・・・。
このエリアもじっくりと歩きたいですね。
このエリアもじっくりと歩きたいですね。
薪ストーブまで完備した立派なテントが並んでます。たまにはキャンプも良いなー。山岳用のテントしか持ってないけど。(笑)
薪ストーブまで完備した立派なテントが並んでます。たまにはキャンプも良いなー。山岳用のテントしか持ってないけど。(笑)
ゴール!
お疲れ様でしたー!
お疲れ様でしたー!
竜ヶ岳を振り返ってパチリ♪
竜ヶ岳を振り返ってパチリ♪
洪庵キャンプ場にて聖地巡礼。
洪庵キャンプ場にて聖地巡礼。
本栖湖越しの富士山。ここから少し登ると千円札の展望台があるようです。
本栖湖越しの富士山。ここから少し登ると千円札の展望台があるようです。
温泉に向かう途中にすっきり晴れた富士山が見えました!
2
温泉に向かう途中にすっきり晴れた富士山が見えました!
温泉はこちらでお世話になります。
温泉はこちらでお世話になります。

感想

今年38回目の山行は、いつもの石くんと久し振りのさぶちゃんで竜ヶ岳へ。
もちろん、狙いはダイヤモンド富士です!
振り返れば、さぶちゃんとは一年ぶりでした。

2018年12月02日(日) 浅間山(前掛山:浅間山荘より往復)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1669480.html

二人は毎年のように来ていて、本栖湖キャンプ場で鍋をやりながらテント泊をした年もあったとか。
そんな話や写真を見るたびに羨ましく思っていたのですが、ようやく実現に至りました。

当初は本栖湖キャンプ場で前泊する予定でしたが、月曜日の天気が微妙ということで・・・。
泣く泣く日帰りにしたのですが、結局は微妙だったという。(苦笑)

それでも、雲の流れにドキドキしながらご来光を待ち、雲の切れ間から光が溢れ出た瞬間は、何とも言えない神秘的な気持ちに包まれました。
雲ひとつ無い快晴も素晴らしいと思いますが、雲がある方が幻想的だったりするかもしれませんね。
えぇ、心はいつも前向きです!(笑)

快晴のダイヤモンド富士は来年以降の宿題ですね!
本栖湖キャンプ場での宴会もしてないし。(笑)

今回のデータはこちら。
出発時刻/高度: 05:23 / 905m
到着時刻/高度: 10:05 / 905m
合計時間: 4時間41分
合計距離: 9.38km
最高点の標高: 1463m
最低点の標高: 903m
累積標高(上り): 651m
累積標高(下り): 642m

やっぱり足首は本調子ではなく、トレッキングポールを使った方が負担が少なくて良かったかも。
二人との体重差も30kgあったしねー。
空身でも歩荷状態であることを考慮して、もっと優しく労わって欲しい。(笑)

メガネが曇ったのも辛かったなー。
ナイトハイクだし、曇って見えないし、足元は凍結して滑るし・・・。
やっぱり、手間を惜しまずコンタクトを使えば良かったかな。

下山後には、ゆるキャン△の第1話に登場して話題となっている洪庵キャンプ場に立ち寄りました。
ロケーションも良さそうなので、こちらも一度はキャンプしてみたい場所ですね。
山と高原地図を見ても山歩きと絡められそうですし。

例えばこれとか。

「本栖湖と富士山」撮影ガイド 〜湖畔にある千円札富士山撮影場所からの大パノラマ
https://www.pixpot.net/articles/u_d_view/106/motosuko-view-spot

そういえば、五百円札の撮影場所もリベンジしないと・・・。

前回の木曽駒ヶ岳で立ち寄った「こまくさの湯」も第9話に登場したみたいだし、聖地巡礼が続きました。
「ほったらかし温泉」も登場したみたいなので、次はそこかなー。(笑)

これで今年は登り収めとなりました。
山行回数(38回)も日数(39日)も過去最多という幸せな一年でした。
家族を始め、付き合ってくれる仲間にも感謝ですね。

来年は今年にやり残した厳冬期の唐松岳や焼岳、白馬三山縦走に五竜岳山荘のTシャツ、富士山の御殿場ルート、スノーシューデビューもしたいし、奥秩父縦走路も繋ぎたいし、地元の奥多摩や奥武蔵も歩き回りたいし・・・。

そんな訳で来年も楽しんで歩きます!
ありがとうございました。

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