金華山 馬の背→鼻高→妙見峠→鷹巣山→岩戸公園
- GPS
- 04:40
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 589m
- 下り
- 544m
コースタイム
- 山行
- 4:00
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 4:43
ルートミスで岩戸公園駐車場に出た後、妙見峠に戻ってから鷹巣山に向かっています。
天候 | 晴れ、ほぼ無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路 (岐阜バス)岩戸公園→名鉄岐阜駅 ※岩戸公園発のバスは、平日、盆、年末年始のみ運行。1時間に1本程度 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆岐阜城を中心とするハイキングコース。整備され、案内板も多い。 ◆馬の背コースは、岩場中心ですが、地元の常連さんが歩かれている山頂への最短コース。 ◆鼻高コースも岩場有。私が怖いと思ったのは、丸太のハシゴ2ヶ所。 ◆妙見峠から鷹巣山へのルートはバリエーションルートで、分岐に案内板は無い。 赤リボンなどが確認できれば、踏み跡は明瞭。急坂・断崖・岩場等に御注意。 |
写真
感想
「いだてんロス」で岐阜城を目指した…という訳ではないけど。岐阜駅周辺は次の大河ドラマを意識したイケメン武将のビジュアル等々…あるある。
馬の背ルートをまだ登ってなかったというのが、今回の動機の一つ。
チャート質の剥離しやすい角ばった岩山の金華山馬の背。常連さんたちは、すいすいと登って行く。ゆっくり岩を見上げながら行く私ですが、意外にあっけなく山頂に着いてしまう。
では、ここからが今日のお楽しみ、未踏の別ルート鼻高コース。眺めがいい。
GPS不調でも、整備された案内板が妙見峠まではあり、そこまでは難なく到着。
ところが予定していた鷹巣山方面はバリエーションらしく案内がない。
ヤマレコMAPの最短ルートが分らない。(ロープが張られていたかもしれません)
自分が如何にGPSに頼っていたかに気付き、地図読みを始める。
途中、男性が小用を足そうとしているのに気付き、そちらを見ないようにしていたら、そのあたりが分岐・ルートだったらしく岩戸公園駐車場に出てしまう。
枝道多く暫く迷走し、妙見峠に戻る途中に、赤テープに気付き少し登ってみるが、2年前に逆コースで降りてきた時は、こんな険しい道だったかしらとの疑問がよぎる。
再び妙見峠に戻り、GPSを再設定、再起動、現在位置復活。通りかかった登山者に聞いてみると、多分その道で崖を行き、お墓に出る道があるという。
礼を言って急坂を登り、振り返ってみると既視感がある。
崖が切れ落ちていて一気に視界が広がる。そう、この眺めが、もう一度見たかったのです。
岩を越えて進む。本当に前回こんな所を来たのかしら?と思うところもあり、前と後ろは眺めが違うのだと改めて思う。
そうしてお気に入りのコルに出て、岩場に攀じ登り、今日最後の眺望を楽しみました。
またここに来れてよかった。
当初の計画では、岩戸峠の先に進むつもりだったのですが、エスケープルートとしてバスの運行など下調してあった岩戸公園に、下山することにしました。
切り立った断崖の壁が現れて、あの上を歩いたのだと思い、その下は墓地でした。
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