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Yamareco

記録ID: 2155959
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

【多摩100山】鳩ノ巣駅〜城山・鍋割山・奥の院峰・御岳山・日の出山・愛宕山〜二俣尾駅

2019年12月28日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:33
距離
15.5km
登り
1,285m
下り
1,379m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:42
休憩
0:50
合計
7:32
9:05
74
10:19
10:19
12
10:31
10:31
23
10:54
10:58
19
11:17
11:17
49
12:06
12:06
16
12:22
12:49
30
13:19
13:19
7
13:26
13:28
46
14:14
14:28
16
14:44
14:45
9
14:54
14:54
9
15:03
15:04
4
15:08
15:08
12
15:20
15:20
17
15:37
15:37
40
16:17
16:18
19
16:37
二俣尾駅
■所要時間:7時間32分
■歩行時間:425分(小休止を含む。昼食休憩を除く。)
■距離:15.49km
■累積標高差:+1350m,-1430m
■行程量:30.98+27.0+14.3=72.28P(36.14EK)(★★★)
■ラップタイム:5.88分/P、+383m/h(マイペース登高能力:ランク掘
■エネルギー(ルート(コース))定数:425x0.03+1.35x10+1.43x0.6+15.49x0.3=31.755
■山のグレーデイング:4B+
■消費カロリー:31.755x(78+(10.9+9.0)/2)=2,793kcal
※各指標の詳細は、個人プロフィールで説明。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
(行き)
鳩ノ巣までJR
(帰り)
二俣尾からJR
コース状況/
危険箇所等
■鳩ノ巣から城山、大楢峠を経由して鍋割山に続く尾根は、ほとんどの区間ではっきりとした道がついていますが、一部の区間で、登山道・踏み跡とそれ以外の所との見分けをつける必要があります。何度か山に行った人だと見分けがつくと思います。
■城山を経由しないで鳩ノ巣から越沢バットレス前経由で大楢峠に抜ける登山道が、越沢林道開設工事のために通行止めになっています。2020年2月18日の工事完了予定とのことです。
■鍋割山を経由しないで大楢峠から御岳の山上集落に直接に抜ける登山道が、道の崩壊で通行止めになっています。
■終盤の愛宕山からの下山道は、木の根の張った道になっています。
当初予定より55分遅い、9時2分鳩ノ巣駅到着の電車で来ました。早速出発します。
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当初予定より55分遅い、9時2分鳩ノ巣駅到着の電車で来ました。早速出発します。
多摩川の橋を渡ります。
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多摩川の橋を渡ります。
鳩ノ巣渓谷、上流側。
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鳩ノ巣渓谷、上流側。
鳩ノ巣渓谷、下流側。
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鳩ノ巣渓谷、下流側。
城山への尾根の登り口に到着。
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城山への尾根の登り口に到着。
植林の中の急坂を登っていきます。
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植林の中の急坂を登っていきます。
広葉樹林帯に変わりました。
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広葉樹林帯に変わりました。
高圧電線の鉄塔の下(標高655m地点)まで来ました。
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高圧電線の鉄塔の下(標高655m地点)まで来ました。
城山の山頂(標高760m)に到着しました。眺望はありません。
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城山の山頂(標高760m)に到着しました。眺望はありません。
道の途中にあった表示板。鳩ノ巣から下を巻いて大楢峠に向かう登山道が、越沢林道開設工事のために通行止めになっています。城山山頂経由の迂回路が指示されています。
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道の途中にあった表示板。鳩ノ巣から下を巻いて大楢峠に向かう登山道が、越沢林道開設工事のために通行止めになっています。城山山頂経由の迂回路が指示されています。
小楢峠に到着。
大楢峠に到着。越沢方面の登山道には通行止めのバリケードが置かれています。
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大楢峠に到着。越沢方面の登山道には通行止めのバリケードが置かれています。
越沢林道開設工事のための登山道通行止め期間は、2020年2月18日までの予定になっています。なお、最近は週休二日制を取り入れる建設会社も多くなっているので、工期が多少(1か月程度)延びる可能性もあるでしょう。
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越沢林道開設工事のための登山道通行止め期間は、2020年2月18日までの予定になっています。なお、最近は週休二日制を取り入れる建設会社も多くなっているので、工期が多少(1か月程度)延びる可能性もあるでしょう。
大楢峠の広場
鍋割山への尾根の取りつき場所。
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鍋割山への尾根の取りつき場所。
鍋割山の山頂直下の急坂を登ります。
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鍋割山の山頂直下の急坂を登ります。
鍋割山の山頂に到着。
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鍋割山の山頂に到着。
奥の院峰が見えてきました。
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奥の院峰が見えてきました。
奥の院峰山頂への登り口。
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奥の院峰山頂への登り口。
奥の院峰山頂の祠。
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奥の院峰山頂の祠。
奥の院峰の三角点。
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奥の院峰の三角点。
山頂でお昼にします。日の当たる暖かい場所を選びました。
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山頂でお昼にします。日の当たる暖かい場所を選びました。
山頂の広場。
山頂を後にします。
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山頂を後にします。
山頂から下りた所にある御岳神社の奥の院。
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山頂から下りた所にある御岳神社の奥の院。
東京方面の景色
遠くまで良く見えました。
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遠くまで良く見えました。
奥多摩の山々
奥の院峰への道の分岐まで下ってきました。鳥居が立っています。
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奥の院峰への道の分岐まで下ってきました。鳥居が立っています。
長尾平にある長谷川恒男記念碑の前を通過。
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長尾平にある長谷川恒男記念碑の前を通過。
御岳神社への近道を行きます。
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御岳神社への近道を行きます。
上まで登ってきました。
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上まで登ってきました。
御岳神社に参拝。
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御岳神社に参拝。
御岳神社の門前街を抜けて、日の出山に向かいます。
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御岳神社の門前街を抜けて、日の出山に向かいます。
日の出山手前の東雲山荘
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日の出山手前の東雲山荘
日の出山手前のトイレ
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日の出山手前のトイレ
日の出山山頂に到着。
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日の出山山頂に到着。
山頂の東屋
東京都心部を眺めます。来年の元旦の初日の出は拝めるでしょうか。
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東京都心部を眺めます。来年の元旦の初日の出は拝めるでしょうか。
こちらは横浜方面。
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こちらは横浜方面。
丹沢の山々
日の出山から東に下って、巻道と合流。
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日の出山から東に下って、巻道と合流。
再び、東京方面の景色
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再び、東京方面の景色
東京都心部
アスファルトの道に出ました。
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アスファルトの道に出ました。
すぐに梅ノ木峠に到着。真ん中の道に入ります。
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すぐに梅ノ木峠に到着。真ん中の道に入ります。
三ツ沢峠に到着
愛宕山、二俣尾駅に行くことができます。
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愛宕山、二俣尾駅に行くことができます。
愛宕山手前の登り
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愛宕山手前の登り
愛宕山の山頂。愛宕神社の奥宮があります。
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愛宕山の山頂。愛宕神社の奥宮があります。
鉄塔下を通過。
愛宕神社への下山の道では、山内新四国八十八か所めぐりができます。
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愛宕神社への下山の道では、山内新四国八十八か所めぐりができます。
愛宕神社
二俣尾の街
階段下から
鳥居の下から。石段を下りてきました。
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鳥居の下から。石段を下りてきました。
奥多摩大橋を渡ります。
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奥多摩大橋を渡ります。
橋からの多摩川の眺め(上流側)。
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橋からの多摩川の眺め(上流側)。
橋からの多摩川の眺め(下流側)。
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橋からの多摩川の眺め(下流側)。
橋の下33mあるそうです。
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橋の下33mあるそうです。
二俣尾駅に到着しました。
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二俣尾駅に到着しました。

装備

個人装備
ザック ザックカバー ヘッドライト 携帯ラジオ 予備電池(単3単4) 替えメガネ 細引き3mmX10m 折り畳み傘 スパッツ タオル 手袋 雨具上下 ツエルト 洗濯ハサミ4本 敷物用シート 携帯トイレ サムスプリント 三角巾 レスキューシート ガーゼ ハサミ 付箋 テーピングテープ バンドエイド 消毒薬 綿棒 救急用手袋 ストック2本 ライター 地図 地図コピー シルバコンパス 筆記具 裁縫道具 アーミーナイフ テイシュペーパー ペットボトル(0.5L)x3 ハイドレーシヨンチューブ テルモス(お湯0.5L) 非常用水ペットボトル(0.5L) 穴あき蓋 非常食(カロリーメイト) おにぎり2個 カップラーメン 武器セット 財布 保険カード 携帯電話 モバイルバッテリー 炊具 軽アイゼン

感想

多摩100山めぐりの一環として、これまでに登っていない4山(城山、鍋割山、奥の院峰、愛宕山)をつなげて登りに行きました。既に登っている御岳山、日の出山、三室山の3山も当初の予定ルートに入っていました。

早朝の南武線の人身事故の影響で、遠回り(溝の口→渋谷→新宿→立川)をして鳩ノ巣駅に到着したため、当初予定より55分遅れの9時5分に、鳩ノ巣駅を出発しました。

鳩ノ巣から城山へ登る尾根、さらにその先の大楢峠から鍋割山に向かう尾根は、奥多摩登山詳細図(東編)では紫色のルートになっています。一部に不明瞭な区間はありましたが、踏み跡以上の道はありました。標高800mを超えると、12月22日に降った雪がまだ少し残っていましたが、そのままの登山靴で大丈夫でした。鍋割山の山頂までは、他に登山者もなく、静かな山行でした。

鍋割山を過ぎると人も多くなりました。奥の院峰の山頂でちょうどお昼の休憩をとりました。気温は低かったですが、日差しがあって休憩中も暖かく過ごせました。

奥の院峰の分岐まで下山してからは、整備された登山道となりました。御岳山、続いて日の出山に立ち寄りました。天気が良く、日の出山からの眺望を堪能できました。日の出山は初日の出の展望スポットにもなっているので、お天気次第ですが、元旦は早朝から登山者で賑わうのでしょう。

日の出山を出発した時点で、当初予定よりも28分遅れまで挽回できていましたが、このままでは日が暮れてしまうので、次の三室山のピークへの立ち寄りはパスして、三ツ沢峠から直接に愛宕山に向かいました。このため、多摩100山は7山ではなく6山となりました。

愛宕山からの二俣尾への下山ルートは、木の根が張り出しており、急いで下りてけがをすると元も子もないので、ゆっくりと下りました。日が暮れるギリギリに二俣尾駅にたどりつけました。

奥多摩は、住んでいる所から電車で2時間半で行ける日帰り可能な山域ですが、まだまだ行っていない所があるので、来年も引き続き行きたいと思います。

今年の山行はこれで最後になります。ほとんどが関東近辺の山と自然歩道でしたが、山行記録を見にきていただいた皆様にお礼申し上げます。また来年もどうぞよろしくお願いします。

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