初冬のにゅうと天狗岳で冬期テント泊訓練山行
- GPS
- 13:47
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,185m
- 下り
- 1,192m
コースタイム
- 山行
- 5:22
- 休憩
- 2:48
- 合計
- 8:10
天候 | 1日目:曇り時々晴れのち曇り 2日目:曇りのち晴れのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレは冬期簡易トイレ |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は整備されていますが積雪時は滑落や道迷い注意 |
その他周辺情報 | 登山後、唐沢鉱泉で日帰り入浴(たぶん700円だったような・・・) |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
バラクラバ
毛帽子
靴
予備靴ひも
ザック
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
ゴーグル
タオル
ナイフ
カメラ
シュラフ
シュラフマット
|
---|---|
共同装備 |
スコップ
テント
竹ペグ
テントマット
アマチュア無線機
ツェルト
|
感想
冬期テント泊の訓練に北八ヶ岳のにゅうと天狗岳へ山岳会メンバーと3人パーティで登ってきました。
天気は曇りで時々晴れ間が見えてまあまあでした。2日日は天候下り坂予報でしたが下山まで天候がもってくれました。積雪はこの暖冬で期待していなかったのですが、2,000mから上には少し積雪があったのと気温もほどほど低かったのでなんとか訓練になって良かったです。
1日目は黒百合ヒュッテでテントを設営してから中山とニュウへ。テント設営は冬用フライが使える程の積雪量ではないので通常のフライを持ってって、ペグは竹ペグとアルミのペグ両方を持って行ったのですが、積雪が中途半端でペグダウンに苦労しました。結局アルミペグとバックアップに竹ペグ埋めで対処する苦労し思いのほか時間がかかりました。昼食を食べて出発。
中山は積雪量が少なく山頂手前の景色がキレイに見えるところがブッシュ多くちょっと残念。ニュウは手前から富士山の景色がキレイで山頂では更に360°眺望がバッチリでした(*^_^*)
でも相変わらず山頂では風が強く強烈に寒いので長時間滞在は厳しい感じです〜スマホ撮影に手袋外すと凍傷になりそうな感じでした(笑)
黒百合ヒュッテでのテント泊はほどほどに寒かったです。ヒュッテ玄関の温度計は夕方は-8℃、朝は-11℃ぐらいまで冷え込みました。厳冬期はもっと下がりますがこれだけ下がれば訓練的にはよいかな?
夜景はガスって見えなかったのですが夜中にトイレで目が覚めて外に出た時だけはガスが抜けていたみたいで星空がものすごくキレイでした。普通のコンパクトカメラでは撮影できないのが残念(>_<)
翌朝は厳冬期仕様で挑んだハイドレーションの保温用白金カイロがうまく働かずその対処で出発準備に時間がかかり1時間ちょっと遅れての出発に。計画よりも時間早く行動できたら硫黄岳ピストンする予定でしたがキャンセルに。みんなゴメン。
その代わりと言ってはなんですが(笑)、ちょうど夜が明けて明るくなり天狗岳山頂からの360°眺望がいい感じで感動的でした(*^_^*)
風も前日のニュウ程の強風ではなかったので東天狗岳、西天狗岳ともバッチリ写真撮影できて西天狗岳から立山、剣岳や佐渡島まで見えたのにはビックリでした。空気が澄んでいる冬ならではですかね〜
下りは長い尾根道を降りて無事下山。
参加者各々に冬期テント泊の課題を確認できて良かった山行でした。
次は厳冬期ですね。
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