【冬の遠征その4】 蘇鉄山の一等三角点と百舌鳥古墳群
- GPS
- 04:25
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 57m
- 下り
- 58m
コースタイム
- 山行
- 4:22
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 4:26
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
〈行き〉 和歌山市駅→堺駅 〈帰り〉 湊駅→堺駅(神社などに寄る) 堺駅→和歌山市駅(特急サザン) |
その他周辺情報 | 幸の湯 |
写真
感想
日本で一番低い山は?というと大阪の天保山か宮城の日和山かというところですが、他にも条件を変えたらいろいろ低い山というのは出てきます。高い山でも「都道府県最高峰」とか「一等三角点最高峰は赤石岳」とか、火山で最高峰はとか、いろいろ考えられると思うのです。
もちろん低い山でもそうで、今回登った蘇鉄山は一等三角点がある山で一番低い山、6.8mになります。一応「大阪50山」に選定されているということもあり遠征の候補としました。
また、百舌鳥・古市古墳群は今年世界遺産に登録された所。私はかつて仁徳天皇陵の横に車を読めて写真を数枚撮影し満足していただけですが、今回は他の古墳も合わせて歩いてみようと思ったのです。
残念なのは古墳を上から見る機会がなかなかないということだ。上から眺めるようなタワーがあるわけではない、ドローンなんかもってない。堺市博物館にはそういう動画が見られるコーナーがあるというが残念ながら本日は休館日だった。
しかしながら、面白いところをいろいろと見つけることもできた。大きな古墳の回りにある小さい古墳には部下が眠っていることが多くおおい古墳を守っているということ、古墳の中には破壊されたものがかなりあること。特に橋がかけられて山頂部を削り取って宅地化する構想があり土を運ぶために橋を作った古墳があったということ。
古墳の価値って以外と知られるようになったのは遅かったということか。
さて、堺市の中心部を歩いたのですがあまり大阪という感じがしなかった。もっと、人が多くあちこちに粉もの屋さんがあって安く食べるうどん屋さんがひしめいていて、というイメージとはかけ離れていた。洗練されている街だと思ったが、大阪に来たという感じもあまりしなかった。
コテコテの大阪の風景も実は大好きである。
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