標高468mの梵珠山にピークハント!・・・病人?そんな気配の人はいませんでしたよ〜


- GPS
- 04:34
- 距離
- 4.5km
- 登り
- 362m
- 下り
- 352m
コースタイム
10:12 一合目
10:17 二合目
10:23 三合目(六角堂)
10:29 カタクリの森分岐
10:30 四合目
10:36 五合目
10:43 六合目
10:44 岩木山展望所(ちょっと休憩)
10:56 七合目
11:00 八合目
11:05 寺屋敷分岐
11:11 寺屋敷広場
11:18 九合目
11:22 梵珠山 山頂到着
休憩
11:40 山頂出発
11:43 九合目
11:50 釈迦道山山頂・県民の森避難小屋
昼食・休憩
13:55 下山開始
14:40 駐車場到着
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
「青森県立 自然ふれあいセンター」へは、国道7号線 浪岡バイパスの大釈迦地区に道路標識があり、 そこから3kmほどです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
※登山口には登山ポストはありませんが、青森県立 自然ふれあいセンターがありますので、 駐車場・トイレ・水場・インフォメーション窓口などが通年で利用できます。 ※自然ふれあいセンターの窓口でガイドマップがもらえます。 ※梵珠山の登山コース この自然ふれあいセンターの周辺には登山道が4コース設定されています。 そのうち梵珠山へのコースは、マンガンの道・サワグルミの道・ミズバショウの道となります。 残りのアカゲラの道は、センターの東側を歩くコースとなっています。 以前は梵珠山へのコースにカモシカの道も設定されていたようですが、 現在廃道扱いとなっており立入禁止となっています。 各コースの距離と標準時間は、ガイドマップによると以下の内容となっています。 ・マンガンの道 …2.4km 70分 梵珠山山頂まで ・サワグルミの道 …2.1km 75分 梵珠山山頂まで (入口からカタクリの森までは0.7km 20分) ・ミズバショウの道…0.9km 35分 カタクリの森まで (カタクリの森にてサワグルミの道に合流します) ・アカゲラの道 …1.6km 45分 センター東側の周回コース ※県民の森となっているだけに、コースは全体的に良く整備されており、合目表示や分岐表示、 ガイドマップに記載されているセルフガイドの標柱が随所に立てられていますので、 安心して歩く事ができます。 ※雨上がりなどでは、数箇所ぬかるみになる所がありますが、回りこむなどで回避できますので、 登山靴が無くても、普段履き慣れたスニーカーなどでも歩く事ができると思います。 ※青森県立自然ふれあいセンターのホームページ http://www.jomon.ne.jp/~bonjyu/ |
写真
感想
突然の青森放浪の旅(?)にお付き合いいただき有難うございました
事の発端は・・・お盆休みどうしよ?でした
んで、なんとなく頭に浮かんだのが青森の主峰
八甲田と岩木山を歩いてみよう!
そうだ!青森行くならしゅんちゃんに声かけよう!!
そんな感じでとんとん拍子に計画が・・・
そうだ!シト姉さんにも会いた〜い!!
うん!声かけてみよう!!
体調の事もあるから主導権はシト姉さんに任せてみよう!!
ん???南????って・・・・・・南八甲田ですかぁぁぁぁ(゜д゜)!
実は本当のことを言うと自信がありませんでしたよ(^_^;)
さすがに私も骨折上がりの身なのでね(笑)
最終的にはシト姉さんの病状と私の足のダメージ(前日の)で
青森市民の憩いの山である梵珠山に決定
駐車場でノンビリ会話してユックリとした時間を過ごすだけでもいいかなって気持ちで
Tシャツに半ズボン、裸足にサンダルとメッチャ軽装のまま集合場所へ(^ω^)
その後の山行はしゅんちゃんやシト姉さんが書いている通り!!
私が書き足すとすれば・・・・・
シト姉さんにストック貸さないで自分で使えば良かった〜(笑)
足首ガタガタ太ももパンパン呼吸もゼェハァ
でもキャッキャキャッキャ元気に登るシト姉さんに付いていくのが精一杯でしたのよん(´Д`)
避難小屋での超長〜〜〜いランチはとっても楽しい時間でした
最近の山行ではあまり昼食の時間をとらず(昼食を摂らず?)でしたので
このノンビリとした時間がとても懐かしく、そしてとても心地よい時間でした
梵珠山はさすがに県外から時間を掛けて登りに行く山ではないと思っていましたが
今回初めて登ってみたらしっかりとした達成感と満足感を得る事が出来ました
また機会があったら登ってみたいなぁ
梵珠山をメインとしなくても、八甲田や岩木山と組み合わせてもいい山だと思います
今回は本当に楽しい時間を有難うございました
私も「なまけないで」入院中に落ち込んだ筋肉を取り戻し更なる筋力と持久力を鍛えたいと思います(^^)v
シト姉さん
これからの治療はまだまだ大変でしょうけれども
時には「状態に見合った」散歩や山行をしながら
気分転換してくださいね
『あの計画』はシト姉さんが復帰するまで取っておきますからね(^_-)-☆
サポートの必要な時は私たち『お騒がせコンビ』にお任せくださいませ(笑)
数日前に、みのちゃんが青森に来ることになり、バタバタと決まった今回のハイキング。
シト姉さんは副作用で調子がよくないだろうから、会うだけでも会ってみようか・・・くらいの気持ちでしたが、
なんと、その本人から出た言葉が「南に行きたいからサポートしてちょ!」
青森で南と言えば「南八甲田!」登山道は一応あるけれど、藪と泥濘で有名な一帯です、そこに行きたい?????
まさか副作用と戦っているシト姉さんから出るとは思っていなかった言葉でした。
しかし副作用と言っても、症状が出るタイミングにも色々あるようで、数日経過してから出てくるものが影響してきたらしく、
今回の南八甲田計画は大事を取って取りやめにすることにしました。
次に出たのが今回の梵珠山計画ですが、前日の様子ではこれも微妙な感じでした。
私達はシト姉さんの体調を心配し、とにかく無理はしてもらいたくないし、
シト姉さんは私達に気を使って、ユルユルすぎる山行では申し訳ない。
こんなお互いの気持ちが交錯するメールをやり取りし、最終的には直接電話で話してみました。
やっぱり直接話すのが一番ですね!お互い色々考えてはいるけれど、とにかく会って駐車場でランチだけでもすることにしました。
私達はそんな軽い気持ちで駐車場で待っていたので、服装は半ズボンにTシャツ、
足元は裸足にサンダル履きと、思いっきりラフな格好で待っていましたが、
駐車場に着いたシト姉さんは、山シャツに山ズボン、足元は軽登山靴で完全に登山モードパンパン(笑)
あっけにとられながらアレコレ相談した結果、ゆっくりでもいいし、途中で引き返してもいいから、
とにかくシト姉さんの体調に合わせて歩く事になりました。
そこから私達は慌てて身支度の開始〜!
道路脇の駐車場でパンツ一枚になって、バタバタと登山スタイルに変身していきました(笑)
身支度が済んでからはザックのパッキング開始。シト姉さんが準備してくれた食材などを、私の40Lにガバガバ入れていきます。
私の装備は食器類とガス缶だけですが、あっと言う間にパンパン!今回も派手な昼食会になりそうです(笑)
準備が整い、いよいよユルユルの登山開始〜・・・・・と思っていましたが、
歩き出すと、みのちゃんがシト姉さんに貸したダブルストックの効果なのか、
素晴らしく良いペースでグイグイ先頭のシト姉さんが進みます!
しかも足もグイグイ進むけど、それ以上に口も動いてしゃべりっぱなし(笑)
あれよあれよと言う間に各休憩所を通り過ぎて、山頂下の寺屋敷分岐まで来てしまいました。
この時息があがっり気味だったのは、何を隠そう私とみのちゃんの二人(爆)
シト姉さんは何の躊躇もなく、目指すは梵珠山山頂の口振りでした。
すごい人ですよ、こんなにユックリ登っているからか、すんごい楽〜
との事ですが、それはあくまでシト姉さんの基準。一般のコースタイムと何ら変わらないペースで歩いているんです。
あの調子だと・・・・・真面目に冬もビシバシ歩いちゃうと思います!
全然ダメェ〜〜〜〜〜とかって言いながらね(笑)
そんな調子でアッサリ梵珠山の山頂に行き、その後で釈迦堂山の避難小屋に行って、
の〜〜〜〜〜んびりと2時間のランチ!楽しい時間は早く過ぎちゃうんですよね〜
ほんとに美味しくて楽しいランチでした、ごちそうさまでした〜!
そして、そのままの調子でスルスルと下山完了。
あのー、どなたかご病気の方がいると思っていたんですが・・・・・誰?って感じでした。
たぶん、一番疲れたのはシト姉さんの口だったんではないか?と思った楽しい山行でした(笑)
これからも治療による影響があると思いますが、その時の体調に合わせた事をして、
是非とも楽しい山行を続けていってもらいたいと思います。
サポートが欲しい時には遠慮しないで言ってください!
都合がつけば御供させていただきます。
たぶん息があがるのは私の方ですがね (;^。^A アセアセ…
みなさん今回も楽しい山行をありがとうございました!
最後に思い出してしまいましたが、みのちゃんの車に貼ってあるステッカーで
「まけるな日本」というのがあるんですが・・・・・
これをある人が・・・・・
書こうかなー
やめておこうかなー
どうしようかなー
楽しい読みをした人がいるんですよねー
一文字追加しちゃっただけなんだけどー
それもあり!って感じなんだよなー
うーん、皆さんの想像に任せましょうか(笑)
点滴後の副作用で体力的な不安から、梵珠山の登山口に着いてからも「行く、行かない」で迷った朝でした。
でも、しゅんちゃんとみのちゃんの「途中まで登ってみて、行けないと思ったら戻ればいい」という言葉に励まされて登ることを決意。
私が先頭で、手にはダブルストックというスタイルでゆっくりと登り始めました。
さすがダブルストックは体がとても楽でした。家の階段を上るのもきつかった足も意外とスイスイあがり、おしゃべりにも耐えられるほど息も切れません。
一瞬「おかしいな?」しかも「なんともない!」…「めまいもしないな!」という想定外な歩きでした。
そんなこんなで、なんと梵珠山山頂まで登ってしまいました。いやいや、自分でも驚いています。
梵珠山山頂ではナデシコが咲きほこり綺麗でした。
夏はめったに訪れない梵珠山ですが、ここのナデシコはまだ暑い頃に咲くことを思い出した感じです。
お昼ご飯の食糧は、私は一切運ばず、全てしゅんちゃんとみのちゃんのザックで担ぎあげられましたが、釈迦堂山頂にある避難小屋で美味しい昼食をいただきながら長い間笑談。
お二人の変わらぬ突っ込みを聞きながら、至福の時を過ごさせていただきました。
しゅんちゃん、みのちゃん。今日は本当にありがとうございました。
とてもとても楽しかったです。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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三人の楽しい様子が伝わってきました。
よかったね〜。
今度、南下して来たら私もまぜてね。 (^−^)
きっとcitrusさんは山へ入っていた方が、断然体調が良くなっちゃうんですね
写真から3人の楽しそうな山行の雰囲気がとっても伝わりましたよ
おはようございます。
citrusさんへ
山の中に入っていると、元気がモリモリ出ますね!
山の中に入り、ご病気の元を退治して下さい
お盆に久々のコンビがお墓から帰って来ましたかぁ
相変わらず昼時間がながっ
今度は南下して誘って下さいねー
想像以上にお元気何よりです。
体力があるっていうのは素晴らしいですね。
minoさん、shun-sさんもお疲れ様でした。
今晩はmino-URLさん、shun-sさん、citrusさん
抜群のコンビネーション登山でしたね
とても楽しいレポ
シトさん、この調子で病気を克服して下さい。
応援してますから
setisetiさんへ。
過ぎたことは忘れて・・・未来を見よう〜!
ホントに嬉しかったよ!せちさんも同じ気持ちだと思います。(^_-)-☆
MSFANさんへ。
>きっとcitrusさんは山へ入っていた方が、断然体調が良くなっちゃうんですね。
その様です。
山に行く!という気持ちが、苦しい副作用にも耐えられた気がします。
umetyanさんへ。
こうして点滴治療をしながらでも、好きな山へ行きたいというプラス思考が次の点滴へつながる・・・気がしています。
deg_no_boさんへ。
>お盆に久々のコンビがお墓から帰って来ましたかぁ
帰って来ました。色んなことあったけど忘れました。
MATSUさんへ。
副作用が苦しくて涙した日もありました・・・。
けど、諦めなくてよかったと思っています。
kajyukiさんへ。
強い薬は1月まで続きますが、これならなんとか山も続けられて癌も克服できそうな気がします。ありがとうございます。
今度は混ぜてくださいね!
歩荷できるように鍛えなきゃ(笑)
また鍋もやりましょう!
楽しかったよ〜
今度は是非、ご参加ください。
良かったね!
この最強の素敵なメンバーで梵珠山ですか、
記録を見ているだけで楽しさが伝わってきます。
本当に私も混ぜてほしいですよ。
復活しました。
今度、みんなでご一緒しましょうね
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