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Yamareco

記録ID: 2158416
全員に公開
雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科

好天の硫黄岳

2019年12月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:59
距離
10.8km
登り
972m
下り
962m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:51
休憩
1:08
合計
4:59
距離 10.8km 登り 972m 下り 971m
8:06
8:07
25
8:32
45
9:17
21
9:38
9:57
1
9:58
51
10:49
10:57
33
11:30
11:40
0
11:36
9
11:45
12:15
21
12:36
14
12:50
5
天候 快晴-晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
桜平駐車場 ガラガラ 駐車場までの道は厳しいです。ガリガリのアイスバーンと圧雪、四駆スタッドレスにチェーンが欲しいくらいでした。
行きはよいよい帰りは怖い、午後になって気温が0度付近のためスケートリンク並に滑りました。対向車が来たらどうしようかとハラハラして下りました。
コース状況/
危険箇所等
夏沢峠付近積雪30センチほど、硫黄岳までは雪が深いところもあってチェーンスパイクからアイゼンに履き替えました。上部は吹きさらしです、風も強く防寒対策は必須です。
6時半 杖突峠から雲海の八ヶ岳を望む
2019年12月29日 06:28撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/29 6:28
6時半 杖突峠から雲海の八ヶ岳を望む
登山口を間違えようやくやってきた桜平、悪路故駐車の数も少ない。
2019年12月29日 07:57撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/29 7:57
登山口を間違えようやくやってきた桜平、悪路故駐車の数も少ない。
中段の駐車場から登山口まで10分弱
2019年12月29日 08:07撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/29 8:07
中段の駐車場から登山口まで10分弱
8時半、まだ夏沢鉱泉は電気がついていました。
2019年12月29日 08:31撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/29 8:31
8時半、まだ夏沢鉱泉は電気がついていました。
鉱泉から朝日の北アルプスが見えました。
好天が期待できそう。
2019年12月29日 08:33撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/29 8:33
鉱泉から朝日の北アルプスが見えました。
好天が期待できそう。
この付近で積雪10センチちょっと
2019年12月29日 08:34撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/29 8:34
この付近で積雪10センチちょっと
山のすぐ上まで日が差してきています。
2019年12月29日 08:56撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/29 8:56
山のすぐ上まで日が差してきています。
登山道にも日が差して良い感じ
2019年12月29日 09:08撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
12/29 9:08
登山道にも日が差して良い感じ
オーレン小屋です。
2019年12月29日 09:16撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/29 9:16
オーレン小屋です。
夏沢峠まで上がってきました。
2019年12月29日 09:39撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/29 9:39
夏沢峠まで上がってきました。
ここでアイゼン、防寒対策をしてから出発
2019年12月29日 09:40撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/29 9:40
ここでアイゼン、防寒対策をしてから出発
森林限界を超えると冷たい風が吹き付けます。
2019年12月29日 10:24撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
12/29 10:24
森林限界を超えると冷たい風が吹き付けます。
峰の松目 中アと御嶽
2019年12月29日 10:24撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/29 10:24
峰の松目 中アと御嶽
上のケルンまで一歩一歩
2019年12月29日 10:29撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/29 10:29
上のケルンまで一歩一歩
硫黄岳爆裂口が見えてきました。
シュカプラも綺麗です。
2019年12月29日 10:35撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
12/29 10:35
硫黄岳爆裂口が見えてきました。
シュカプラも綺麗です。
あのケルンまで行けば直ぐそこ
2019年12月29日 10:44撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
12/29 10:44
あのケルンまで行けば直ぐそこ
振り返ると天狗岳、蓼科山 北ア
2019年12月29日 10:44撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
12/29 10:44
振り返ると天狗岳、蓼科山 北ア
さらに浅間
2019年12月29日 10:44撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
12/29 10:44
さらに浅間
太陽がまぶしい。
2019年12月29日 10:46撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/29 10:46
太陽がまぶしい。
山頂です。
2019年12月29日 10:48撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
12/29 10:48
山頂です。
2760m
2019年12月29日 10:49撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/29 10:49
2760m
ここからは八ヶ岳の主稜線
2019年12月29日 10:50撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
12/29 10:50
ここからは八ヶ岳の主稜線
登ってきた谷が見えます。
2019年12月29日 10:50撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/29 10:50
登ってきた谷が見えます。
北ア北部、頸城山系
2019年12月29日 10:51撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/29 10:51
北ア北部、頸城山系
槍穂に乗鞍
2019年12月29日 10:51撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/29 10:51
槍穂に乗鞍
峰の松目の先諏訪湖 さらに 乗鞍 御嶽 中ア 
2019年12月29日 10:51撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/29 10:51
峰の松目の先諏訪湖 さらに 乗鞍 御嶽 中ア 
硫黄岳から坡戮悗領農
2019年12月29日 10:53撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/29 10:53
硫黄岳から坡戮悗領農
赤岳 阿弥陀の先南ア(仙丈、甲斐駒)
2019年12月29日 10:55撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
12/29 10:55
赤岳 阿弥陀の先南ア(仙丈、甲斐駒)
爆裂口
2019年12月29日 10:56撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/29 10:56
爆裂口
下山時爆裂口の登山道側
2019年12月29日 11:01撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/29 11:01
下山時爆裂口の登山道側
雪庇もできてます。
2019年12月29日 11:03撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/29 11:03
雪庇もできてます。
エビの尻尾
2019年12月29日 11:03撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
12/29 11:03
エビの尻尾
爆裂口の縁
2019年12月29日 11:04撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/29 11:04
爆裂口の縁
たくさん上がってきますね。
2019年12月29日 11:04撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/29 11:04
たくさん上がってきますね。
下ってオーレン小屋から硫黄岳
良い天気でした。
2019年12月29日 12:15撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
12/29 12:15
下ってオーレン小屋から硫黄岳
良い天気でした。

感想

毎年年末は硫黄岳に行くことにしている、昨日は天気が良かったが風が強く今日まで天気が持ちそうなのでこの日行くことに決めた 。
6時過ぎに自宅を出発、途中の杖突峠では気温がマイナス7度と かなり冷え込んだ、そこからは東の空が焼けてきて雲海に浮かんだ八ヶ岳の稜線がくっきりと見え 、 テンションは上がった。
ところが頭はまだ眠っていたのか桜平へのコースを間違え、気がつけば美濃戸口に来ていた。美濃戸口は大混雑、すぐに引き返し桜平に向かった。
ところが桜平への道、大して雪がないと思っていたらとんでもない、圧雪ノ下はアイスバーンになっていて滑る滑る、果たして登って行くかとビクビクしながら行った。 この道は行きよりも帰りはもっとひどく、溶け出したアイスバーの路面はスケート場さながらだった 道幅も狭く、対向車が来ればすれ違うこともできないような道が続き今回の山行の中ではこの帰りのドライブが一番堪えた。

桜平からはずっと圧雪状態が続く、ここ四年程年末に来ているが 今年が一番雪がある、今まで雪不足雪不足と言われていたのがこの数日で程よい積雪になっていた。
駐車場から夏沢峠まではチェーンスパイクで、夏沢峠付近は積雪も30センチ ほどありアイゼンに履き替えた。
夏沢峠は空は青く風も微風だ、この先も最高かなと思い登って行くが途端に強風が吹き出しフードをかぶる、さらに時々飛ばされそうなくらい強い風で 姿勢を低くして登った。

青空の下、山頂からは眺望がきき遠くの山々までくっきりと見えた。たくさんの人が来ており素晴らしい景色に見とれていた。ただ風が強いので長居はできない、360度の眺望を楽しんだ後はすぐに下山する。 夏沢峠まで下りアイゼンからチェーンスパイクに履き替え昼食はオーレン小屋と向かった。小屋の前のテーブルはいっぱいだったので避難小屋の中でと思ったのだがなんとテントが3張りあってあり 占有状態で使えそうもない、天気も良いし外で張って欲しいと思う。仕方ないので外で食事を済ませ後は早足で降りてきた。

今年の最後の山行は眺望に恵まれ雪もほどほどあって冬山を楽しむことができた。
しかし年のせいかな毎年山行タイムが長くなってきている。
3年前は2時間で山頂まで登っているのが嘘のようだ。

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