観音山周回 ゴ・ドーハンの山旅 秩父山中石仏巡り

2019年12月29日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.5km
• 登り: 511m
• 下り: 495m

コースタイム

仁王門9:52　10:05観音院　10:19東奥の院　11:00大石山　11:23観音山
12:05　12:25西奥の院　13:12日尾城址　13:26牛首峠　13:43岩神の滝　14:02昇龍の滝　14:12駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

12/29 9:52

札所31番仁王門からスタートです。

12/29 9:54

日本一の石仁王様だそうです。

12/29 9:54

山頂近くから切り出された岩殿沢石

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どうやって運んできたのでしょうか？

12/29 9:55

明治元年（1868）完成

12/29 9:55

背中も

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石段を登って行きます。

12/29 9:57

天保十四年（1843）の石の階段供養塔

12/29 10:02

道中、新旧たくさんの石仏や句碑等があります。

12/29 10:04

12/29 10:04

西奥の院へは通行禁止

12/29 10:04

12/29 10:05

秩父札所三十一番鷲窟山観音院

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慶應二年（1866）の大宝篋印塔と聖淨の滝

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12/29 10:08

12/29 10:08

室町時代頃の作だそうです。

12/29 10:09

12/29 10:10

滝の近くには不動様

12/29 10:12

12/29 10:13

台風被害の様子が展示されていました。滝の水量がスゴイ！

12/29 10:13

12/29 10:14

12/29 10:14

12/29 10:14

12/29 10:16

滝ノ上石仏群

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西奥の院

12/29 10:18

かご岩、矢抜け岩

12/29 10:19

東奥の院

12/29 10:20

右に大石山

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左は絶壁と観音山山頂部

12/29 10:24

かぶり岩の石仏群

12/29 10:24

12/29 10:25

12/29 10:27

さてお山に向かいます。

12/29 10:35

涸れ沢が大石山頂部に向かっていたので、誘われてしまいました。

12/29 10:43

沢右岸を強行に登ります。

12/29 10:50

12/29 10:58

尾根にのって南へ

12/29 11:00

大石山の先端部、展望は

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西は樹間越しにフェイバリットな3山

12/29 11:01

両神山と

12/29 11:01

白石山、二子山

12/29 11:03

東は武甲山と昨日歩いた小持山と高ワラビ尾根

12/29 11:04

直下には明神山　

12/29 11:08

引き返して、多分ここが大石山の最高点688m

12/29 11:12

さらに尾根を北に進むと

12/29 11:13

カラ松峠からのルートに合流

12/29 11:13

大石山への尾根にはトラロープが張られています。

12/29 11:17

12/29 11:17

12/29 11:18

例の石切り場がありました。

12/29 11:18

12/29 11:19

眼下には城峯山と合角ダム

12/29 11:22

観音山山頂部

12/29 11:23

12/29 11:23

12/29 11:26

フェイバリットな3山はこんな感じ

12/29 11:26

ちょっと隠れ気味

12/29 11:26

12/29 11:26

二子山が三子に見えますねぇ。昨日の山容とは別山ですね。

12/29 11:27

父不見山方面。左端にヒョッコリ赤久縄山

12/29 11:27

御荷鉾山方面

12/29 11:28

眼下の集落

12/29 11:28

矢抜け岩方面

12/29 11:49

しばらく展望を楽しんだら、さらに先へ。ちょっとスリル感がある下り。

12/29 11:50

こんな所にお社が！

12/29 11:52

しかも絶妙な位置にあります。

12/29 11:53

さらに進むと豆腐のような一枚岩

12/29 11:56

その隅っこで記念撮影

12/29 11:58

帰り際にもう一度。強風で吹き飛ばされそうです。

12/29 11:58

12/29 12:00

こちらは、しんちゃんの〇〇〇の二子山

12/29 12:00

武甲〜小持、大持

12/29 12:02

大石山

12/29 12:02

酉谷山方面

12/29 12:02

雲取方面

12/29 12:02

雲取から三つ山、飛龍でしょうか。

12/29 12:03

和名倉山、別名こちらも白石山

12/29 12:03

雁坂嶺

12/29 12:03

甲武信、三宝山も

12/29 12:04

後ろ髪を引かれますが、下山です。

12/29 12:05

忘れる所でした。二等です。

12/29 12:13

12/29 12:18

12/29 12:18

こちらは通禁の表示がないので自己責任で行ってみます。

12/29 12:24

12/29 12:24

12/29 12:25

12/29 12:26

ヒョッコリ酉谷山

12/29 12:27

12/29 12:27

本当に兜のような石窟の中に

12/29 12:27

12/29 12:28

12/29 12:28

12/29 12:28

12/29 12:28

12/29 12:29

大日様

12/29 12:30

天井はこんな感じ

12/29 12:32

12/29 12:32

12/29 12:32

12/29 12:32

12/29 12:33

12/29 12:34

胎内くぐりはさすがに辞退しました。来た道を戻ります。

12/29 12:46

折角ですから、日尾城まで足を延ばします。

12/29 12:50

突然現れました。まるで後光がさしているような。

12/29 12:51

素敵な笑顔です。「文久二壬戌天」（1862）

12/29 12:52

こんな感じでたたずまれています。

12/29 12:53

さらに雰囲気のよい道が続いています。

12/29 12:54

すると今度は石祠が。

12/29 12:54

新年を迎えるお飾りがされて、現役ですね。

12/29 12:55

「明治四十年　三月吉日」（1907）

12/29 12:58

12/29 13:01

先程までいた観音山

12/29 13:01

一枚岩もよく見えます。

12/29 13:03

倉尾の集落と城峯

12/29 13:04

深イイ！

12/29 13:05

ちょっと嫌らしい鎖場

12/29 13:06

12/29 13:07

12/29 13:10

12/29 13:11

12/29 13:12

「日尾城跡」の石碑と二柱の石祠があります。

12/29 13:15

下段には日尾城山八幡。

12/29 13:16

朱塗りだったのでしょうか。

12/29 13:17

上段には馬上城山八幡。「明治四十一年　三月十五日」（1908）「馬上中」とあります。

12/29 13:18

12/29 13:20

牛首峠に向かいます。

12/29 13:21

12/29 13:23

壁のような岩が途中で、

12/29 13:24

真っ二つに。その割れ目の下が

12/29 13:25

牛首峠です。

12/29 13:26

12/29 13:26

12/29 13:34

岩場の多い道を下って行きます。

12/29 13:34

滝があるようなので、立ち寄ります。

12/29 13:35

小さな沢を渡って、巻道を行くと

12/29 13:39

岩神の滝

12/29 13:43

サラサラ水音のやさしい滝でした。

12/29 13:46

巻道はけっこう緩めです。

12/29 13:48

元のルートに戻って、

12/29 13:50

先に進むと

12/29 13:54

右からの沢に沿った道と

12/29 13:54

橋がありました。

12/29 13:54

これも滝のようなので、せっかくですから・・・

12/29 13:59

途中から沢の中の大石の間をすり抜けて行くと、

12/29 14:02

昇龍の滝。水流は殆どありませんでした。両岸は絶壁です。

12/29 14:12

ゴールの駐車場

12/29 14:30

帰り道にある大日堂の大日様です。

12/29 14:38

お昼は、みどりの村の村CAFEへ。

12/29 14:45

500円。とてもリーズナブル。味噌汁が疲れた体に沁みました。

12/29 14:53

そして濃いめで、量もたっぷりのコーヒーは100円。安すぎ！

12/29 15:17

さらに、マイゴールデンコースのお風呂で締めようと思ったら、

12/29 15:18

何と、休業なされていました。残念！　是非、再開していただきたいものです。

撮影機器：

COOLPIX W100 ニコン

装備

個人装備

グローブ 防寒着 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ ガイド地図（ブック） 保険証 携帯 時計 カメラ

感想

godohan

・昨日、一昨日とハードめな山行が続いてので、軽めな山をと思いました。昨日の夕景で両神、白石、二子山がきれいだったので、それらを間近で眺めようと観音山にしました。大石山は予定外でその場で思いつき無理やり斜面を登りましたが、尾根からなら何の問題もありませんでした。観音山の展望は素晴らしく、風もなくポカポカだったので、最高でした。
・スタートの駐車場で城址マニアの方とお会いし、関東近県で300か所以上巡っているとのことでした。できれば同行して山城跡の見方などご教示していただきたかったですね。
・お寺は当然石仏も多くとても興味深いのですが、私としてはやはり山中に突然あらわれる路傍の石仏や石祠に魅かれてしまいます。
・滝めぐりのオマケもついて申し分なかったのですが、千鹿谷鉱泉の休業は残念でなりません。御体の具合でも悪いのでしょうか。再開を望んでおります。