富士・毛無山1945m 展望なくずぶ濡れで戦意喪失
- GPS
- 07:30
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 1,110m
- 下り
- 1,110m
コースタイム
往路4時間10分、復路2時間50分、総行程7時間30分(休憩30分)
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
標識が多く、整備されています。所々に岩を登るロープもあります。川の横断が1か所ありますが水はありませんでした。 |
写真
感想
本日は夏休みの単独行。寝不足が続いたロンドン五輪もほぼ終わり(この日が最終日でマラソンやレスリングも早い時間にやっていた)、早めに就寝できて4時に出発。渋滞を避けて6時すぎには朝霧高原に着くことが出来た。コンビニで山の方の天候を見ていると、どうも雨が降りそうで、このまま帰ろうかとも思ったけど、降ってはいないから行ってみますか、と登山開始。結局、山頂の休憩まで天気はもって下山になってから雨が降ってきました。
往路については写真の通りで、今回は眺望もなく看板中心の記録です。それにしてもここ最近ずうっと富士山を見てません。
いつも最初とばしすぎてバテ気味になるので、今回は意識的にスローペースで開始。やっぱり焦らない方がペースをつかみ易いです。
五合目から山頂まで標準時間で1時間45分、ここが長かった。途中で富士山や南アルプスの展望ポイントがあって、晴れていれば気分もよいのでしょうが、今日は展望はまったくなく、途中で立ち止まりながら進みました。
山頂はそれなりに広く、ゆっくり休憩できました。
往路で雨は降らなかったけど、暑くてシャツとタオルを山頂の前で1回交換しました。普通は山頂で交換するのですが、あまりに濡れてしまったので早目の交換。着替えた後は快適でしたが、また登っていると濡れてしまいました。
なので、下山途中でレインジャケットと3枚目のシャツに交換した後は、シャツの予備がなくなってしまって、着替えることはできず、汗と雨で、びちょびちょになって、帰りはたいへんでした。高機能ジャケットも汗というか蒸気は外に抜けるといいますが、暑いと内部で水になってしまい腕のあたりは内側からもびちょびちょです。とにかく汗だく。おまけに暗くなってしまって、視界がせまくなり、更に岩がすべり易くなったので気をつかい、下山はホントにしんどかった。滑っても尻もちだけはつかないように気をつけて降りますが、結構すべりました。上りのときにはあまり気にしなかったけど、結構な急な道が連続していて、帰りもなかなか五合目から先も合数が減りません。
最後は、麓への道も間違えてしまい、へとへとになって駐車場に着きました。
全体には、晴れていれば楽しい山だと思いますが、斜度はきつくハードな山です。「毛無山」という名前のせいか人気も(特に男性には?)今ひとつかも。そういう意味では穴場の山ではあります。
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