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Yamareco

記録ID: 216453
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九州・沖縄

脊振山(登頂所要時間5分コース) ついでに吉野ヶ里遺跡散策

2012年08月16日(木) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 福岡県 佐賀県
 - 拍手
rossy その他1人
GPS
00:05
距離
298m
登り
29m
下り
29m

コースタイム

12:55駐車場-13:02山頂-13:15駐車場

→移動、14:00吉野ヶ里歴史公園
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
福岡側、早良区から南下し県道136へ、板屋から防衛省道路(未舗装急傾斜フラットダート)を通るか、佐賀側東背振ICから県道385→46(舗装路)で山頂すぐ近く、航空自衛隊分屯基地の入口フェンス横に入ると駐車場があります。
コース状況/
危険箇所等
駐車場からは、来た道をちょっと戻り山頂まで石段を登って行くだけです。
危険はありませんが、段差は若干急な所もあります。

登山道はもっと下の方に別にありますので、ハイキング、登山として楽しまれたい方はそちらから登るとコースタイム4時間半程のコースの様です。

また、縦走路が良いらしく、背振山系全山を繋ぐと西から十坊山、浮嶽、…、雷山、井原山、金山、…、背振山、蛤岳、九千部山、基山、更に北に向かって天拝山まで続く、古の山岳信仰の歴史ある山を巡る、距離80km、累積標高5000mを超えるドM縦走路がある様です。

下山後、佐賀側に車で下ると、山茶花の湯があります。また付近に吉野ヶ里歴史公園があるので、弥生時代の遺構や復元住居等が見れます。
久しぶりの都市高速で佐賀との県境、脊振山方面へ
(※右側が助手席です)
2012年08月16日 11:30撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/16 11:30
久しぶりの都市高速で佐賀との県境、脊振山方面へ
(※右側が助手席です)
2012年08月16日 11:33撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/16 11:33
2012年08月16日 11:41撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/16 11:41
見えて来ました、南側に壁の様にそびえる脊振山系
2012年08月16日 12:07撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/16 12:07
見えて来ました、南側に壁の様にそびえる脊振山系
急傾斜のダートを登る
2012年08月16日 12:38撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/16 12:38
急傾斜のダートを登る
自然歩道も通っています
2012年08月16日 12:46撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/16 12:46
自然歩道も通っています
SUT
2012年08月16日 12:54撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/16 12:54
SUT
今回は山頂で涼んで眺望のみ
脊振山系の山行はまたいつか。
2012年08月16日 12:54撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/16 12:54
今回は山頂で涼んで眺望のみ
脊振山系の山行はまたいつか。
階段を登る
2012年08月16日 12:55撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/16 12:55
階段を登る
ギボウシが咲いていました
2012年08月16日 12:58撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/16 12:58
ギボウシが咲いていました
2012年08月16日 13:01撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/16 13:01
あっという間に山頂。
鳥居の横にはまん丸レーダー
2012年08月16日 13:02撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/16 13:02
あっという間に山頂。
鳥居の横にはまん丸レーダー
2012年08月16日 13:02撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/16 13:02
眼下に脊振ダム、大宰府方面
2012年08月16日 13:03撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/16 13:03
眼下に脊振ダム、大宰府方面
福岡市方面
2012年08月16日 13:03撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/16 13:03
福岡市方面
佐賀方面、有明海に筑後川がそそぐ。
天気が良ければ雲仙まで見えるとか。
2012年08月16日 13:04撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/16 13:04
佐賀方面、有明海に筑後川がそそぐ。
天気が良ければ雲仙まで見えるとか。
三角点
2012年08月16日 13:05撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/16 13:05
三角点
福岡市内と海ノ中道。
福岡タワーも見える
2012年08月16日 13:06撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/16 13:06
福岡市内と海ノ中道。
福岡タワーも見える
ズーム
2012年08月16日 13:06撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/16 13:06
ズーム
市内の向こうは三郡山系から連なる犬鳴山系。
端っこに見えるのはこの前登った立花山?
2012年08月16日 13:08撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/16 13:08
市内の向こうは三郡山系から連なる犬鳴山系。
端っこに見えるのはこの前登った立花山?
ズーム。たぶんそう。
2012年08月16日 13:08撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/16 13:08
ズーム。たぶんそう。
2012年08月16日 13:11撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/16 13:11
修験道や山岳仏教でかなり栄えていた由緒ある地域のようです。
2012年08月16日 13:15撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/16 13:15
修験道や山岳仏教でかなり栄えていた由緒ある地域のようです。
緑の中を車で下山
2012年08月16日 13:35撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/16 13:35
緑の中を車で下山
積乱雲がモクモク
2012年08月16日 14:03撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/16 14:03
積乱雲がモクモク
吉野ヶ里に到着。公園入口で300円払い入場。
暑い。
2012年08月16日 14:15撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/16 14:15
吉野ヶ里に到着。公園入口で300円払い入場。
暑い。
2012年08月16日 14:15撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/16 14:15
竪穴式住居の中は意外と涼しい。
掘り下げてるのがいいのかしら。
2012年08月16日 14:16撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/16 14:16
竪穴式住居の中は意外と涼しい。
掘り下げてるのがいいのかしら。
櫓に登って見渡す
2012年08月16日 14:20撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/16 14:20
櫓に登って見渡す
2012年08月16日 14:30撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/16 14:30
スプリンクラーで散水。
虹が出ていました。
2012年08月16日 14:50撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/16 14:50
スプリンクラーで散水。
虹が出ていました。

感想

帰郷すると、車が大型のSUVならぬSUT(トラック)になっていました。
これでちょっとドライブ。
あんまり狭い道は通りたくないけど、眺望があって、四駆ならではの登れる所どこかあるかなあ。

十数年前はよく小型のトレールバイクで林道をトコトコ走ったりしてて、その頃自衛隊基地へと続くフラットダートを登った覚えのある脊振山へ行く事にしました。

元々歴史ある信仰の山で日本三百名山の1つでもありますが、戦後、立地の良さから米軍レーダー基地が建設され今は航空自衛隊の分屯地になっています。
車でここまで来てしまうと、ハイキングですらなく福岡、佐賀を望む観光地といった感じです。

床面の高い車で四駆だと、結構な急斜面でも安心して登ってこれました。
ひとしきり風景と涼を楽しんだ後、舗装路を佐賀側に下って、吉野ヶ里遺跡に向かいました。
昔来た時はまだまだ発掘も途中で何の施設もありませんでしたが、今は立派な公園型施設になっていました。
見渡す佐賀平野は平坦で広く、脊振山麓の湧き水が豊富なこの辺りだからきっと弥生人も集落を作る地にしたんだろうな、と思いました。

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