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Yamareco

記録ID: 216848
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

鷲羽岳〜水晶岳〜黒部五郎岳

2012年08月25日(土) ~ 2012年08月27日(月)
情報量の目安: A
都道府県 富山県 長野県 岐阜県
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GPS
--:--
距離
53.5km
登り
4,154m
下り
4,154m

コースタイム

■25日
新穂高温泉5:15→わさび平小屋6:30→シシウドガ原8:20→鏡平小屋9:00→弓折岳10:10→11:20双六小屋12:00→(巻き道ルート)12:17三俣蓮華岳分岐→14:25三俣山荘
■26日
4:00三俣山荘→5:05鷲羽岳5:40→6:20ワリモ北分岐→6:50水晶小屋→7:20水晶岳7:25→7:55水晶小屋8:30→9:05ワリモ北分岐→10:25三俣山荘→11:20三俣蓮華岳左分岐→12:25黒部五郎小屋12:40→14:25黒部五郎山頂14:30→16:00黒部五郎小屋
■27日
黒部五郎小屋4:20→6:20三俣蓮華岳→7:20双六岳→8:05双六小屋8:15→9:10弓折岳→9:40鏡平小屋→10:15シシドウガ原→11:20林道→11:40わさび平小屋→12:35新穂高温泉
天候 25日→晴れ 一時雨
26日→晴れ 一時雨
27日→晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
帰りの平湯温泉発新宿行きのバス:4時出発便は平日にも関わらず満席。しかし5時発はかなり空いていた
コース状況/
危険箇所等
特に危険箇所は無し。三俣蓮華岳左分岐から黒部五郎小屋に行く途中に踏み後の少ない雪渓を渡る。
バスは5時に到着
しばらくは林道
笠新道の分岐
わさび平
1時間半ぐらいで林道は終了。
1時間半ぐらいで林道は終了。
熊の踊り場、鏡平まではもうすぐ
熊の踊り場、鏡平まではもうすぐ
鏡平の池
小屋。週末だったが静かな所だった。かき氷がうまい
小屋。週末だったが静かな所だった。かき氷がうまい
槍・穂高がきれいに見える
槍・穂高がきれいに見える
1時間ほど登りが続く。しかし、それほどキツくない
1時間ほど登りが続く。しかし、それほどキツくない
弓折乗越
双六小屋まで軽いアップダウンを繰り返す。
双六小屋まで軽いアップダウンを繰り返す。
特に危険とは思わないが、このように切り立った所もある
特に危険とは思わないが、このように切り立った所もある
40分ほどで双六小屋が見えてくる
40分ほどで双六小屋が見えてくる
午後になると雲も多くなってきた
午後になると雲も多くなってきた
双六小屋
目指す鷲羽岳
初日は巻き道を行きます
初日は巻き道を行きます
なんと言う花でしょう?たくさん咲いてました
なんと言う花でしょう?たくさん咲いてました
きれいな稜線
三俣山荘が見えてきました
三俣山荘が見えてきました
鷲羽岳が間近に見えます
鷲羽岳が間近に見えます
夕暮れの鷲羽
三俣山荘内
夕暮れの鷲羽
夜の写真
三俣蓮華岳と月
星が上手く撮れません
星が上手く撮れません
鷲羽の山頂からご来光。5時5分
鷲羽の山頂からご来光。5時5分
槍もうっすら開けてきました
槍もうっすら開けてきました
きれいな景色
薬師岳も見えます
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薬師岳も見えます
ここから水晶小屋に向かいます
ここから水晶小屋に向かいます
緩やかな傾斜。
水晶小屋。7時前後、これから出発する人も
水晶小屋。7時前後、これから出発する人も
水晶岳に向かいます/
水晶岳に向かいます/
黒部五郎も見えます
1
黒部五郎も見えます
水晶岳山頂は狭し
1
水晶岳山頂は狭し
槍が岳も
360°見渡せます
鷲羽の巻き道を一気に下ります。両サイドはお花畑でした
鷲羽の巻き道を一気に下ります。両サイドはお花畑でした
稜線の彼方に雲の平
稜線の彼方に雲の平
きれいな景色
三俣蓮華岳
雪渓の下に川が流れてる
雪渓の下に川が流れてる
鷲羽岳を下から見上げる
鷲羽岳を下から見上げる
崩壊した雪渓
黒部川源流
黒部川源流
三俣山荘テント場から黒部五郎に向かう途中の雪渓横断。踏み後が少なくかなり怖かった。
三俣山荘テント場から黒部五郎に向かう途中の雪渓横断。踏み後が少なくかなり怖かった。
雪渓をこえればいつもの歩きやすい道に
雪渓をこえればいつもの歩きやすい道に
黒部五郎も見えます
黒部五郎も見えます
かっこいいです
なだらかな中間ピーク
なだらかな中間ピーク
黒部五郎のカール下
黒部五郎のカール下
黒部五郎のカール下
黒部五郎のカール下
黒部五郎のカール下
黒部五郎のカール下
黒部五郎のカール下
黒部五郎のカール下
黒部五郎のカール下。落石が怖いです
黒部五郎のカール下。落石が怖いです
黒部五郎のカールからの登り。急な坂を一気に登ります。時間にして15分ほど。
1
黒部五郎のカールからの登り。急な坂を一気に登ります。時間にして15分ほど。
黒部五郎岳に到着。
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黒部五郎岳に到着。
黒部五郎小屋
黒部五郎の朝焼け
1
黒部五郎の朝焼け
黒部五郎の朝焼け
黒部五郎の朝焼け
笠が岳と雲海
三又蓮華山頂
三又蓮華山頂
美しい稜線
双六岳山頂
広い山頂に槍。
素晴らしい山頂風景です
素晴らしい山頂風景です
岩山を下ります
双六池から
平湯温泉で温泉卵
3
平湯温泉で温泉卵

感想

アルピコのバスツアーで行く。新穂高温泉に5:00到着と予定よりかなり早い。
しばらく左手に笠が岳の稜線を見上げながら林道を行く。ゆるやかな登りで、道も舗装されてるから歩きやすい。小池新道から鏡平まではかなり長く、連続した登りだが、それほど急で険しい登山道ではないので、一定のペースを維持すれば、体力が無い人でも、登れる。
鏡平小屋はそれほど込み合ってない。きれいな池をみながら休憩。
そこからまた登りになるが、ここもそれほど急ではない。ゆっくり時間をかけて標高を稼いでいく。
弓折乗越までくれば、全行程できつい登りは終了。双六小屋まではゆるやかな稜線歩き。双六から三俣山荘までは巻き道をいく。途中、夕立に遭う。

翌日。三俣山荘から鷲羽岳に向かう。1時間でいける(マップ上では1.5時間)この日はきれいなご来光が見れる。鷲羽岳から水晶岳まではワリモ岳周辺で少し岩っぽいところがあるが、あとは緩やかな登り。雄大な景色を見ながら最高の登山。
水晶岳は、一転して険しい岩登りが続くが、上り下りのとき、慎重に行動すれば問題ない。
水晶岳山頂は非常に狭い。
ここから黒部五郎小屋を目指す。岩苔乗越から左手に鷲羽岳をみながら沢沿いを下るが、草の勢いで道が少し狭く感じる。道としては問題ない。正面に三俣蓮華岳をとらえる。
黒部川源流を過ぎ、三俣山荘までの分岐に至り、三又蓮華の巻き道を延々いく。途中雪田があり、踏み後も無いため慎重に行動しなければならない。
黒部五郎小屋の手前、岩がごろごろしていて、さらに急坂なため歩きにくい。
黒部五郎岳まではマップでは2:30とあったが普通なら2時間もかからないだろう。カールの中は緩やかな登りで、足場もしっかりしているため、ペースを落とさずにいけた。
途中カールの壁を登るのが辛かったが、10〜15分程度でクリア。そこから山頂までは15分弱。時間も2:30過ぎていたので、誰もいない

翌日。下山にあたって双六岳、三又蓮華岳のピークを踏む。双六岳の山頂付近は大変きれいな景色で遠方まで見渡せる上、だだっ広い山頂部は歩いていても楽しい、

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