鷲羽岳〜水晶岳〜黒部五郎岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 53.5km
- 登り
- 4,154m
- 下り
- 4,154m
コースタイム
新穂高温泉5:15→わさび平小屋6:30→シシウドガ原8:20→鏡平小屋9:00→弓折岳10:10→11:20双六小屋12:00→(巻き道ルート)12:17三俣蓮華岳分岐→14:25三俣山荘
■26日
4:00三俣山荘→5:05鷲羽岳5:40→6:20ワリモ北分岐→6:50水晶小屋→7:20水晶岳7:25→7:55水晶小屋8:30→9:05ワリモ北分岐→10:25三俣山荘→11:20三俣蓮華岳左分岐→12:25黒部五郎小屋12:40→14:25黒部五郎山頂14:30→16:00黒部五郎小屋
■27日
黒部五郎小屋4:20→6:20三俣蓮華岳→7:20双六岳→8:05双六小屋8:15→9:10弓折岳→9:40鏡平小屋→10:15シシドウガ原→11:20林道→11:40わさび平小屋→12:35新穂高温泉
天候 | 25日→晴れ 一時雨 26日→晴れ 一時雨 27日→晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所は無し。三俣蓮華岳左分岐から黒部五郎小屋に行く途中に踏み後の少ない雪渓を渡る。 |
写真
感想
アルピコのバスツアーで行く。新穂高温泉に5:00到着と予定よりかなり早い。
しばらく左手に笠が岳の稜線を見上げながら林道を行く。ゆるやかな登りで、道も舗装されてるから歩きやすい。小池新道から鏡平まではかなり長く、連続した登りだが、それほど急で険しい登山道ではないので、一定のペースを維持すれば、体力が無い人でも、登れる。
鏡平小屋はそれほど込み合ってない。きれいな池をみながら休憩。
そこからまた登りになるが、ここもそれほど急ではない。ゆっくり時間をかけて標高を稼いでいく。
弓折乗越までくれば、全行程できつい登りは終了。双六小屋まではゆるやかな稜線歩き。双六から三俣山荘までは巻き道をいく。途中、夕立に遭う。
翌日。三俣山荘から鷲羽岳に向かう。1時間でいける(マップ上では1.5時間)この日はきれいなご来光が見れる。鷲羽岳から水晶岳まではワリモ岳周辺で少し岩っぽいところがあるが、あとは緩やかな登り。雄大な景色を見ながら最高の登山。
水晶岳は、一転して険しい岩登りが続くが、上り下りのとき、慎重に行動すれば問題ない。
水晶岳山頂は非常に狭い。
ここから黒部五郎小屋を目指す。岩苔乗越から左手に鷲羽岳をみながら沢沿いを下るが、草の勢いで道が少し狭く感じる。道としては問題ない。正面に三俣蓮華岳をとらえる。
黒部川源流を過ぎ、三俣山荘までの分岐に至り、三又蓮華の巻き道を延々いく。途中雪田があり、踏み後も無いため慎重に行動しなければならない。
黒部五郎小屋の手前、岩がごろごろしていて、さらに急坂なため歩きにくい。
黒部五郎岳まではマップでは2:30とあったが普通なら2時間もかからないだろう。カールの中は緩やかな登りで、足場もしっかりしているため、ペースを落とさずにいけた。
途中カールの壁を登るのが辛かったが、10〜15分程度でクリア。そこから山頂までは15分弱。時間も2:30過ぎていたので、誰もいない
翌日。下山にあたって双六岳、三又蓮華岳のピークを踏む。双六岳の山頂付近は大変きれいな景色で遠方まで見渡せる上、だだっ広い山頂部は歩いていても楽しい、
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する