二上山 地図読み・読図トレーニング
- GPS
- 07:30
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,270m
- 下り
- 1,265m
コースタイム
天候 | 曇りときどき晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
基本バリエーションルートを歩いています。祐泉寺ルートから祐泉寺尾根に入る際、正規ルートにリカバリーするためトラバースでのショートカットがあり、参考になりません |
写真
感想
新年一発目は二上山で地図読みのトレーニングへ。事前にルートと10個ほどのチェックポイントを設定し、地図とコンパスを用いてその通りに歩くという方法。
コースの大半がバリエーションルートなので、地図にはみんなの足跡も入れました。
ルートのベースにしたのは最近の他の方の散策レコ。そこに自分なりに色を付けました。
道の駅ふたかみパーク當麻からスタートし、まずは大和五社瀧神社へ。
正置しながら順調にのぼり、谷が分岐するところで右手に折り返ししばらく下ったところ。加茂神社からの合流するポイントあたりで、つい最近、Thunderbirdさんのレコで見た風景。このあたりです。すこし下りすぎたところで地図と周りの地形を照らし合わせ、谷が広がりすぎだと思い谷筋を登っていくと、ありました。
次のCPは四等三角点の滝坪。神社から気になっていた尾根を登り、直進すれば一般道に合流するその手前で右に逸れて支尾根を下り一般道に合流。
あとは一般道で三角点へ。次も一般道で水神神社へ。
水神さんから雄岳へ直登する尾根に乗り、急登を登りきったところで数か月前にちらっとだけ見た景色(道が在るかどうか確認だけしていた)が現れ雄岳神社の裏手に出たと確信。
次に雄岳から展望広場へ移動し、そこからマイナーなルートを使ってダイトレ上の鉄塔まで下りました。
そのあとダイトレで雌岳へ。山頂の広場で休憩しました。ちょうどお昼時なのですごい人だかりでした。
ここまでは特に問題なく進んでたわけですが、次のチェックポイントにいく道のりで失敗。馬ノ背から祐泉寺へと下り、地図読みで予想した通りの位置に脇道。そこに入ったまではよかったが、十三重の塔を越えトラバースして尾根に乗ったところで、地図の読み間違いと勘違いにより尾根を下ってしまった。本当は少し登らないといけなかったです。撮っていた映像を見ると、その分岐で、ここは違うのでは、と言っているので、何となくおかしいと感じていたものの下ってしまったのは、疲れなのか、集中力に欠けていたのか。
下っている最中も正置しましたが、今思えば微妙に合致していなかったにもかかわらず、また頭の片隅で違うのではと疑いつつも合っていると信じ込んで下り続けたことは明らかに正常性バイアスの状態だったんだと思います。
道間違いを確信したのは左前方の下の方、割と近くから人の声が聞こえてきたから。
そこで標高を確認すると、本来はすでに斜面が緩やかになっていなければならない標高だったから。
そこでもう一度正置したら間違いが明白で、正確な現在地を把握しました。
そのまま声のする一般道に出ても良かったが、これはトレーニングなので正しいルートに戻ることに。
ここまでは道間違いした程度で良かったけど、リカバリーの方法がまずかった。
正規の尾根ルートにリカバリーするために斜面をトラバースして、最後尾根に乗る直前の急斜面(傾斜が緩やかになり展望が開ける場所)を無理矢理攀じ登りました。
トゲ付きの藪が多かったのと地面が緩かったので、大事には至らない程としても
滑落の可能性があったことを考えると非常に反省すべき点となりました。
正規ルートに復帰後、一度道間違いしたポイントまで戻りなぜ間違えたかを確認。それから改めて読図トレーニングを再開しました。
祐泉寺に下りてきて、すぐに大岩ルートへ取り付き。大岩で展望を楽しんだ後、大岩から少し登ったところで右側の道に折り返し。無名の小ピークがCP9。
その後古墳のところに下りてきて、分岐を左に折り返して谷を進み尾根に乗って四等三角点へ。
四等三角点と思っていたピークで三角点が見当たらず、ここで初めて現在地確認のためGPSを確認。わずかに位置を間違えていました…これは完全に減点です(。´Д⊂)
なぜ間違えたかというと、、CPと思っていたところは隠れピークでした。
地形図上に表示されない10m未満のピーク。
分岐からほんの少ししか歩いていないのにピークが現れたことに違和感があったし
等高線をよく見てたら隠れピークの存在に気づけたはずなのに、これも疲れて集中力を欠いていたのか・・。
そのあと最後のCPに到着。456階段の方から下山しました。
今回の山行はかなり有意義だった。
普段もGPSと併せて地図を持って行ってるものの、一般登山道を離れてコンパスと地形図だけを頼りに歩くというはあまりなかった。
地形に対する理解が深まり、遭難のきっかけや心理状態など、机上の空論では語れない経験ができました。
そう思うと間違えてよかったと思います。全くミスなくゴールしていたら得るものも少なかったかも。
不定期でもいいのでまたトレーニングしたいと思います。
なにより楽しかったのでw
コメント
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滝大神は、私も同様にThunder-birdさんの山行を参考にして始めて行くことが出来ました。ただ十三重の塔は近くへは行くのだが結局行けませんでした。
十三重の塔の過去ログを再度見直していたら、最近GPSに頼りすぎてジオグラフィカなどに設定して行くものの、肝心な場所でGPS位置が動く為に正確な位置が分かりません。
そんな時mono-さんの「地図読み・読図トレーニング」というタイトルの山行を読ませてもらったら、GPSだけに頼っていたら駄目なことが分かりました。
次回の十三重の塔へはGPSだけに頼らず、地図とコンパスを持ち、再度挑戦したいと思います。正月には初日の出を見る為にヘッドライトを買いましたけど、本当のコンパスも買おうと思います。
こんばんは!
十三重の塔はたしかに見つけにくい・・・というか、手前のトラバースが結構狭い道なので行きにくいかもしれません。
GPSはどうしても電波?なので谷に入れば位置ずれや補足できなかったりすることがありますね。
そのせいでGPSの示す現在地が本当に合っているのか不安になるときがあります。
地図読みをマスターすればGPSより安心して現在地を把握できるし、GPSに頼りすぎると万一の時(位置ズレや電池切れで現在地不明)に対処できなくなるので、僕は普段はGPSと地図コンパスは併用するようにしています。
今回初めてGPSを全く見ないようにしたら、地形について更に理解が深まりました。
地図コンパスの携行はおすすめします。
mono-さんの山行記録を見て、十三重の塔付近でGPSを頼るのは、海でわらを掴むようだと確信しました。
次回の十三重の塔への再挑戦へ向けて、十三重の塔への過去の山行記録を精査していた処、GPSログもかなりいい加減だということが分かりました。
日曜日の山行で水場から大岩の方へ登る往復は同じ道を歩いたのにGPSログはかなり違っていました。次回の十三重の塔へはGPSとコンパスとで確認しながらリベンジしようと思っています。
またmono-さんがYouTubeに山に癒される動画で山行をアップされているのを最近知りました。へっぽこ登山やitsumoto ryujiと共によく見ていました。特に竜王山や最近の大和葛城山などは印象に残っています。
大和葛城山の櫛羅の瀧コースでは5−1から4−1の迂回路の画像が出た時は懐かしかったです。
私は最初の2回目に登った時、雨の直後だったのでロープ道が滑って難儀しましたが、その後の3回ほどは迂回路の迂回路を行きましたので安全でした。
なおこの山行の動画のアップを楽しみにしております。
コンパスは登山では必携と言ってもよいアイテムですね。
おっしゃられる通り、GPSは完全ではないです。
僕も以前、大峰の山でGPSのみの使用で惑わされてすこし迷走したことがあります。
動画の方も見ておられたんですね、嬉しいです^^
また他の動画もアップするのでご覧になってください。
この山行動画はアップできるかわかりませんが、気長に待っていただけると嬉しいです^^
コンパスは買ったのですが、猫に小判でネットやYouTubeでぼちぼちと勉強しています。コンパスはこれから行くところの道迷いを無くすことが目的ですが、今の私にとって一度行った道の道迷いを無くせないかということも重要な課題でして、色々やっていて、かなり方向が出来上がってきました。まず出来上がったらヤマレコのノートに投稿して、ゆくゆくは「さとやまのくすね」さんのようには出来ませんが二上山や畝傍山の簡単な経路図のホームページみたいなものを作りたいなと思っています。ところが従来自分のホームページが開けていたのに開くことが出来ないので、契約しているネット会社に相談に行きました。解決は出来ませんでしたけど、解決の糸口にはなると思います。来週技術者から電話が来るとのことです。その帰り本屋により「地図読み」関係の本を2冊買って本格的に勉強しようかなと思っています。なお一度行った道の道迷いを無くす為の今やっていることは1/5と1/11の後半に追加でレポートしています。また別件ですがカシミールにmono-さんとThunder_birdさん、それと私のGPSを重ねた所あとちょっとで祐泉寺尾根に出られるところでしたね!でもその後のリカバーが凄いです。私には出来ません。
バリルートでの読図お疲れ様でした。
私が楽しかったので、多分mono-さんも楽しんだ事だと思いますが、
私が行かなかった処も巡られたんですね。
私も昼御飯を道の駅でと思わずに上で食べてたら、もう少し歩いてたと思います。
大和五社瀧大神はログ見る感じだと、あの場所から登られました?
場所さえわかれば、直接行き来できそうですね。
直登尾根、ちゃんとヤカンのある方へ行ったんですね。
そして2つの尾根の滑り具合はどうでした?
十三重の塔の後のリカバリした位置が、展望が開ける岩場付近になってて
怖い処でリカバリしてますね。本当にご無事で何よりでした。
動画期待しつつ、UPされたら、またコメントすると思いますが…(^^)
ありがとうございます^^
ルートは見てわかると思いますがThunder birdさんのを元にしました。
ただただGPSと地図で登るより楽しめました。
瀧神社へは、あの場所が分からなかったので、分岐を越えてすぐあたりの緩やかな所を下りました。
沢沿いに探して見つかった感じです。神社から元の道に戻るときは神社の裏手の斜面を登りました。
尾根は今回しばらく雨が降ってなかったからか、そこまで滑るというのはなかったです。
多少滑る程度でした。が、十三重の塔への大岩付近の道は滑りやすかったですね。
リカバリーはちょっと失敗しましたね。そこまで危険な場所ではなかったですが、変なリカバリーの仕方をしてしまったことに対して反省してます^^;
ショートカットでリカバリーするならせめてもうちょっと登ればよかったかなと思いました。まあでも戻るのが鉄則ですね。そのためのトレーニングでもあったので。
動画はいつアップするかわかりませんので気長に待っていただけると幸いですw
未だ詳しくは見てないのですが、素晴らしいにつきます。滝大神・瀧坪三角点・先日行こうと思って見つけられなかったチェックポイントC4から下りる道などなど。でも一番感心したのが十三重の塔でのリカバリーです。まだまだコメントするところは一杯あるのですが、ゆっくり地図とにらめっこして山行動画を見て今後の山行活動に活用しようと思います。動画を見て明日にでも登りたいと思いましたが、非常事態です。動画と山行をみて、今後の私の山行で今回のmono-さんのルートも探検したいなと思いました。すばらしい動画を有難うございました。
DIYが凄すぎて、私には何やってるのか、さっぱりでしたw
数年前、車を購入時に機械を買ってきたら車屋さんが付けて納期してくれた(^^;
面白そうだけど大変そうと思いました。
後、ザックの中身紹介も参考になりました。見てて道具の買い足しや
登山用具に少し改良を加えようと思いました。が、不急なので後回し中w
それにしても自作地図が凄すぎでした。私はハイキング程度なのであそこまで
必要じゃないけど、凄く参考になりました。
閑話休題(本題は動画でしたw)
DIYで散々喋ってらしたので、山動画の喋りまくりに違和感を感じずに
見られました。これからも、どんどん喋って下さい。
「當麻」や「当麻」は私も初めて行った日、同じように読みました。
道の駅のどこかに振り仮名あって、無関係な大麻を思い浮かべておりました(^^;
當麻寺から登ったりしているうちに、読みに違和感も感じ無くなっちゃいました。
大和五社瀧神社の反対方向は動画見ると、谷っぽく無くなるんですね。
この神社、こんな奥地にあるので参拝者は少なそうですね。
十三重の塔のリカバリの場所は、以前に下を覗いた場所でした。
下るのは無理そうと感じましたが、登れるんですね。
久々に大岩へも行きたくなりました。あそこは本当に眺望が良いですね。
十三重の塔の失敗は私のプチ遭難と似てる感じがしました。
私のプチ遭難は、舗装の林道を行くべき処を、手前にあった地図に載ってない舗装の
作業道へ行っちゃったんですが、15m程のズレで地図上だと誤差レベル。
しばらくは方向もほぼ平行で、疲れと思い込みで行き止まりまで歩いてしまった。
作業場で少しウロウロしたりして、やっと気付いて戻るも1時間のロス。
舗装路なので間違いなく戻れたんだけど自戒でプチ遭難として頭に刻みこんだ。
GPS買ってから再度行った時、何で間違ったのか不思議に感じたものです。
これからもGPSと地図の利点と欠点を理解して、安全登山を続けたいですね。
山に行けない代わりに動画で癒されてます。本当に有難う御座います!
>Thunder_birdさん
山に関係ないDIYの動画も見ていただいたんですね。ありがとうございます!
前に乗っていた車は全部ディーラー任せだったので、今回の車は楽しそうだしできることは自分でやってみようと思っています。知識もつきそうだし^^
装備紹介については、自作地図は作るのに多少時間はかかりますがコースタイムとか注意点を1枚でまとめて見れるので分かりやすいし楽です。あまり紹介動画とかしないので需要の程が不安でしたが良かったです。
喋りの方も、少しずつトーク?する機会を増やしていってようやく声出し動画を公開することに抵抗感が薄れてきた感じです。これからもお山歩で喋れる時は喋るようにしようと思っています。
「當麻」は、動画ではカットしましたが最初「たいま」と言っていたんですが…「當麻寺」は「たいま」、ふたかみぱーくは「とうま」と、間違ってあやふやに覚えていたというのがあって「とうま」に言い直してました^^;
二上山の瀧神社から麓側はそうですね。あの分岐のところから先、麓の神社方面は谷が緩くなっていました。なので行き過ぎと気づけました。その分岐の先の道は途中で灌木で遮られていたのでほんとに人通りは少ないと思います。2年程前にThunder_birdさんが歩かれているみたいですね。
リカバリ地点は登れるというか、無理矢理登っただけなので一般登山として見ると登れる場所ではないですねw下るのは足元が見えない分厳しそうです。でもリカバリした岩場の手前、明らかに道のない谷を横切っているとき、木にテープが張られているのに気づきました。道迷い防止のため一時的に付けたのか、マイナールートとして貼られているのかは分かりませんが、、テープを見るとちょっと安心してしまいます。
プチ遭難。たしかに、その時はほんの些細なミスであっても、同じミスが命取りになることもあり得るのが登山だという認識は大事ですね。行動をし続けていると自分で思っているより頭も体も疲れて注意力判断力が落ちているというのはありますね^^;
次の動画UPはいつになるか分かりませんが、早く終息して再び登山楽しめるといいですね〜!
コメントの追加です。
コンパスと持ている地図は何かなと思っていたらヤマレコのオレンジ地図でしたね。
ちょっとコースで気づいた点を列記します。
C1 瀧大神。私が行く時はいつも水量が多かったんですけど少なかったですね。
沢から上の道に上がるルートの検討中。このトラバースは十三重の塔より幅がもっとキツイが落ちてもせいぜい2mか?
この後のコースも気になります。探検したいです。
C2 滝坪四等三角点。ヤマレコの地図は間違いで、地理院地図の通りで三回目にしてやっと到達。
C3 水神さん。下記URL地図で分岐の近くですね。
C4 雄岳の大津皇子の入り口の裏でヤマレコの地図にちょっと濃い道だったので行こうとしたけど道が見つけられず再度挑戦します。
C5 出逢い広場から鉄塔迄の道は未探検です。次回の挑戦課題に入れます。鉄塔は1/5に瀧大神から屯鶴峯まで行った時の山行写真が有りました。あいにくピンボケでiPhoneで縦方向に撮った為に見にくいです。
C6 雌岳
水場・十三重塔・祐泉寺尾根 十三重塔近くのトラバース道はjastoldさんのアドバイスも有りやっと行けた道です。後から考えると登りは少し楽でしたが、後日雌岳尾根から十三重の塔への下りのトラバース道は下がもろに見えるので恐怖感一杯でしゃがみ込みました。でも急登を木にしがみつきながら登り、リカバリーされるmono-さんはもっと大変でしたね。
C7 祐泉寺 祐泉寺に下りる時真直ぐ下りられたのですね。多分私も最初はへっぽこさんの怖いルートを行ったのですが、次回からはビデオで木の下に青い印の有る所を奥の院の方へ右に鍵状に曲がるルートを歩いています。時々間違えますが。でも東屋で聞いた話によるともう一カ所楽な道が有ると聞いて、石柱のまだ上のよう見たいですけど確認していません。
C8 大岩 最近祐泉寺からと裏向不動の谷の左からの分岐がよく分からず確かめる為に行きました。何回も大岩は行っているのですが、肝心の大岩は行かず西の楽々道ばかりです。でも先日の家族の集団では子供も大岩から下りてきていたのですごいなと思いました。いつか大岩を登るのに挑戦したい。祐泉寺尾根の大岩もしんどいですが、あそこは他に道が無いので岩にしがみついて登ります。一回下りで滑りました。なお洞窟も同様の大岩が有ります。ここは北側にも急登ですが道が有ります。しかもつかめる木が有る為に専らそちらの方を利用します。jastoldさんは岩の方が推薦らしいです。
C9 裏向不動の谷の右からの道との合流地点付近ですね
C10 神願寺谷四等三角点。確かに見落としやすいですね。
去年から二上山の瀧・塔・洞窟へ行くのが夢でしたが、いずれも今年に入り達成しました。今年は二上山の北西地区を探検しようと思い「さとやまのすくねさん」の地図を参考に検討しています。ただその前に今回のmono-さんのルートから始めます。でも早くコロナが収束しないと、どこも行けません。でもmono-さんのヤマレコのレポートを見るより動画は迫力が有りますね。今回はテレビが空いていないので30インチの4Kパソコンモニターで見ました。それでも迫力が有ります。
なお現在作成中の道迷い防止の地図にmono-さんのGPSを反映したものを追加した地図を作成しました。
http://web1.kcn.jp/iyoshuh/mtNijoh.html#18/34.527835/135.687466/180
>iyonagashuichi
ありがとうございます。だいぶお待たせしましたが、コロナ禍で家にいる時間の長いこの機会、暇つぶしにでもなればとお届けできて良かったです。
出力した地図は仰る通りヤマレコの地図に磁北線等を追加したものです。歩くルートを確定していなかったということもあり、マイナールート歩くのに役立ちました^^
C1:確かに水量は少なかったですね。神社奥の滝もちょろちょろ程度でした。沢から上の道に上がるルートは神社の裏側の急斜面に何となくトレースが付いていたのでそこを登りました。そんなに苦労しなかったかな??
C2:地図のポイント?間違えていたんですね。僕はもともと地形図からポイントを設定したのでわかりませんでした。どなたか修正されたんですね。
C3:一般登山道の脇にあるので危険のない場所ですね。
C4:ここは樹木に隠れていますが入り口は割と見つけやすいかと思います。最初、同じようにヤマレコのみんなの足跡が付いていたので様子見に行って道を見つけました。
C5:この道、みんなの足跡にも載っていない分岐があったのでご注意くださいね。合流するのか別の道に行くのか、よくわかりません。
C6:たしかに十三重の塔手前のトラバースは狭くて滑りやすかったですね。草をつかみながら慎重に通過しました。リカバリーポイントはほんと無理矢理ですね^^;過去にも登山で同じように木をつかんで攀じ登るようなことは何度もありましたが、今回のはリカバリー中ということだけあって、強く反省したいものでした。
C7:青い印、動画見返したら確かにありますね、気づきませんでした^^;今度行くときはそっち通ってみようかと思います♪
C8:大岩ルートは結構あるく人多いですね。大岩ルートに入って古墳ルート?に入るまでの間に3組のグループとすれ違いました。眺望がいいですからね^^大岩の方は苔むしていないので、苔が張り付いている祐泉寺尾根の岩場よりも通過しやすいですよ。
C10:三角点が見落としやすいというよりも手前に隠れピークがあってそこと間違えました^^;古墳の方から谷を登って尾根に乗ってからあまり歩いていないピークで三角点を探していたのは、長時間の地図読みとアップダウンで疲れていたんだろうなと思います。
リンク先の地図、iyonagashuichiさんが作成されたのですね!地名とか知らないところ多いし、ヤマレコよりはるかに詳しく書かれていて分かりやすいですね。また参照させていただきます!ありがとうございます。
終息したらまた色々な山にいって楽しみたいものですね^^
そして動画も撮ってくるのでまたご覧になってくださいね。
コメントのコメントです。
「C1:沢から上の道に上がるルートは神社の裏側の急斜面に何となくトレース」始めて行った後は、Thunder_birdさん(2019/12/29二上山(散策))に教えてもらった(写真NO.5の処で一旦下り口が無いので途方にくれましたが瀧からと西からの沢の合流点に掴みやすい木が有ったのと踏み石[その後何回か行ったので踏み石は下に落ちました。mono-さんはその地点で下りられずにずっと下流の方へ行き、戻られたのですね。]が有ったので行きました)以外のルートを捜すことが目的でその後何回か行きましたが見つかりませんでした。Thunder_birdさんのルートは第二のルートでして、第一のルートはYAMAP2016/02/06二上山の古道「丁石道と大和五社瀧大神」(ふぁんトントさん)で矢印付きでルートを説明されていますが、コメントと通り怖くて行けません。(ヤマレコにも同山行記録が有りますが矢印付きでルートは有りません。)そこで今回行かれた第三のルートですね(Thunder_Birdさんコメントの大和五社瀧大神はログ見る感じだと、あの場所から登られました?場所さえわかれば、直接行き来できそうですね。)!私が作成したmono-さんのGPS軌跡を見ても瀧大神のすぐ近くから登ったのが分かります。次回探検します。
なお瀧大神から目標位置までのコースはThunder_birdさんの2019/12/29二上山(散策)のルートと途中迄一緒ですね。動画中でもルートを変えたと言われたところですね。私もすぐ横の紫色の道を行った時mono-さんのコースを行く予定でしたけど、距離が未だかなりある為、短いコースを選んだ記憶が有りました。ここも次回探検したいですね。
「C2:地図のポイント?間違えていたんですね。」机上でのスマホ地図検索やパソコンの地図では出てきませんが、現地に行ったら表示されます。急階段に下りる手前の道の南側に出現します。名前も滝坪三角点とあります。ヤマレコの記載ミスです。(次回その場所を通ったらスクショを撮影してヤマレコにバグ報告します。)その為に私は二回も三角点が見つけられませんでした。近くにある地理院地図の三角点に行けば良かったです。
「C4:ここは樹木に隠れていますが入り口は割と見つけやすいかと思います。」次回探検します。
「C8:大岩の方は苔むしていないので、苔が張り付いている祐泉寺尾根の岩場よりも通過しやすいですよ。」初めて挑戦します。
「リンク先の地図・・・ヤマレコよりはるかに詳しく書かれていて分かりやすいですね。」有難う御座います。第二の「さとやまのすくねさん」を目指して「道迷い防止の地図」として作成しています。まだまだ追加する地点は有るのですがぼちぼち追加しています。現在は山に行けない為、地図を作る為のデータベース作りに没頭しています。もうほとんど出来上がりつつあります。このデータベースで一番面白いのは、ある地点を固定して、近くの写真を50枚ほど抽出するという機能を追加しました。滝や塔を起点にすると面白いです。
なお道迷い防止の地図の悪戦苦闘記はヤマレコのノート「山行での道迷いの防止対策の地図作りの検討」https://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=2610
に記載しています。去年の冬に書き始めて、未完ですが、やっと収束しました。 訪問者数は現在1280名です。
なおノートは未完のままですが、私のページ「弥周の部屋」で地図は随時更新中です。http://web1.kcn.jp/iyoshuh/
地図はもともと1つだったんですが、ポップアップとGPS軌跡を追加すると不具合が出る為に二上・葛城山系と山の辺の道・畝傍・高取山系を分けて、中心緯度経度を指定して開くようにしています。
こちらも訪問者は106名です。しょうもないページですがだいぶ訪問者が増えました。
なお今回mono-さんに「弥周の部屋」の説明する前に地図の説明が昔のままだったので、更新しました。
あと私のお気に入りのハイキング動画ということで「へっぽこ」さんや「itsumoto ryuji」さんや「mono-」さんの動画を許可ももらわずに紹介しています。ご了承ください。なお私の作成した地図にも瀧大神の所と十三重の塔の所にも「mono-」さんの動画をリンクしました。
追加
コロナウィルスで動けないので地図はかなり進みました。二上山-葛城山と竜王山・御破裂山・高取山と追加してGoogleMapにも対応しました。なおGoogleMapは等高線が無い為に敬遠していましたが、等高線が無い以上に、地図の拡大が可能と現在位置を追従してくれることが大きな長所です。緊急事態が無くなったら、瀧と雄岳の北側でmono-さんのGPS軌跡を実地検証しようと思います。ただGSPの精度がどこまで追いついていくか問題ですけど!
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