「初めてのテンパク装備で☆☆」 本沢温泉ー硫黄岳ー根石岳(テンパク)
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- GPS
- 13:17
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 1,717m
- 下り
- 1,731m
コースタイム
12:41夏沢峠-13:52硫黄岳14:44-14:56赤岩の頭-15:31オーレン小屋(テント場泊まり)
07:35オーレン小屋-08:23箕冠山-08:38根石岳-08:55白砂新道入り口-09:55本沢温泉10:11-11:43 本沢登山道口
天候 | 雲はあるが真夏のような暑さ(汗かきまくり) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口ー本沢温泉:よく整備された幅広い道です。危険なところはありません。 本沢温泉ー夏沢峠:やや急な道になりますが危険が箇所はありません 夏沢温泉ーオーレン小屋:石がごろごろしています、歩きにくいがほんの少し気をつけて入れば大丈夫そう 夏沢峠ー硫黄岳:ガレ場&狭いところがあります注意しましょう。 赤岩の頭ーオーレン小屋:狭い山道風が入りにくい道。危険な箇所はありません。 オーレン小屋ー箕冠山:危険なところありません。 箕冠山ー白沢新道:私にとって、ざらざらした歩きにくい道、白砂新道に入ってからは跨ぐ、潜るなどちょっとアスレチック気分。足場をしっかり確保して歩きましょう。ちょっと注意しましょう。 |
ファイル |
時間ー時速ファイル
(更新時刻:2012/09/19 10:03)
時間ー時速ファイル
(更新時刻:2012/09/19 10:05) |
写真
白砂新道で本沢温泉に向かいます。
名前から綺麗な山道を勝手に想像してしまってたが
ヤマレコで他の方がレポートしてくれていたように
きっちり険しい道でした。
テンパク装備ではちょっと険しいです。
感想
<感想>
硫黄岳は以前来ましたが、ガスっていて荒々しい爆裂口を見ることができませんでした
そして、今回は夕方からの雨予報どうなることか心配しましたが、見事に雨が避けてくれました。。
本格的なテンパク装備の山行となり、正直重いザックは体にこたえました。
背負った感じは問題なく腰と肩で背負ってる感じがあるが
いつもの10kgほどの装備とは桁違いの体への負担が感じとれました。
30分歩いただけで休憩したい気分。(ヘタレです)
ちょっと急な坂を上っただけで、休憩したい気分。(どうしようもなくヘタレです)
いつものお気楽ハイキングとは違い、
レジャーを少しだけ超えたスポーツ感覚で、心と体の鍛錬になりました。
それだけでなく、硫黄岳の荒々しい爆裂口、お隣の山々への尾根、山頂からの景色など
かなり楽しめるコースでもありました。
それと、ほろ酔いながら見上げた、町中とはまるきり違う星空。
一回の山行で何度も楽しめ、感動・感激がある山行でした。
今回のコース計画、案内、コースを先導してくれた同行者FGさんにも感謝。
八ヶ岳に惚れ込む人たちの気持ちが少しわかり、私もそちら側の人になってしまいました。
今度はいつどのコースでいこうかな。
重いけど自由度の高いテンパクも面白くなってきました。
まずは軽量化と、その反面、15kg位は問題無しと言えるくらいの体作りもしなければ・・・
<装備など>
55リットルのモンベルのザック&ちょっとしっかりしたモンベルの登山靴
服装はTシャツ短パンでもよさそうな暑さ。
水分補給は頻繁にひつようであったので、ハイドレーションシステムを組んだ方が良かった。
テント:SP社ランンブリソロ旧タイプ、タープSP社ポンタ
寝袋:SP社#300の薄手のマミー型ダウン&インナーシーツ&インナーダウンがけ+エアマットで快眠できた。(スノコの恩恵もあると思う)
照明:ヘッドライトとガスランタンを持って行ったが、同行者FGさんの持って来た軽量LEDランタンオービットがほしい(早速購入もう手元にあります。しかも使用してきました)
食事:夕食の早茹でパスタ(3分)はかなり有効。今回は袋タイプのシーチキンを使ってみたが
少しの具材でグレードアップでき、満足感も得られるので山メニューの開発も楽しみ。
<コースマッピングについて>
コースはスマホのアプリ山旅ロガーでGPSログ2つと途中スマホで撮影したときにからログが切れたことに気がつかなかった分を手書きで結合させました。
最初にログ二つを登録して、その途中部分を手書きで入力しましたが、時間軸がずれてしまい、どうしても手書きであとから入力した硫黄岳山頂がスタートになってしまいました。
しかし、実際の歩いた順序で、ログ、手書き、ログの順番で登録すると、簡単に綺麗につながってくれました。これで途中のスマホ撮影も問題無しになりました。
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