【初詣は弥山】川合〜弥山〜八経ヶ岳〜明星ヶ岳〜日裏山〜川合
- GPS
- 11:13
- 距離
- 24.8km
- 登り
- 1,725m
- 下り
- 1,717m
コースタイム
- 山行
- 10:01
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 11:12
天候 | AM 曇り PM晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
標高1400m以上で霧氷となるも、積雪はほとんどなく、山頂付近で5-10cm。 |
写真
感想
明けましておめでとうございます。
いつもはちょくちょく県外の山に浮気している私ですが、奈良県民らしく2020年の初登山は、大峰 奈良県最高所にある神社、天河弁財天奥宮に初詣です。
朝方、青空も見られたものの登るに連れて雲の中へ。途中でメガネを紛失したことに気づき、晴れ間もなくなり気落ちしますが、狼平で休憩中に、当初 川合イン、熊渡アウトを予定していた計画を頭の中で練り直し、山頂での晴れを期待するとともにメガネ探しをするため、ゆっくりと登って川合にピストンすることにしました。
弥山への登り、途中で大黒岩に寄り道して時間を潰します。大黒岩は、雪がしっかりと積もっているとピーク付近のシャクナゲ帯を超えやすく、弥山、八経ヶ岳を望む展望の良い頂きなのですが、この日の積雪は10cmあるかないかなので、シャクナゲの薮をかき分けて周囲は何も見えないピーク着となりました。
弥山山頂の気温は−5度、風が冷たくフリース、ジャケットを着込んで対応します。天河弁財天奥宮に参拝した後、弥山小屋の冬季小屋を覗いたり、何も見えない国見八方覗きに寄り道したりして青空待ち。
その甲斐あって、奈良県最高峰(近畿最高峰)の八経ヶ岳では待望の青空が現れました。八経ヶ岳の山頂は山名板が取れてしまって地面に置かれていたので、修理できないかと見てみましたが、手持ちに適した紐がなく、風で飛ばされないよう又地面に置いておきました。山頂のケルンも随分小さくなってました。
明星ヶ岳から日裏山へと下る道でいよいよ雲が切れて周囲の景色が見えるようになってきました。もう一度山頂に戻るかとしばし思案しましたが、天候回復を待ってノロノロと歩いたこともあり、メガネを探しに川合まで下るためには時間的に難しいと判断し、そのまま下ることにしました。
日裏山山頂では、完全に姿を現した弥山〜八経ヶ岳〜明星ヶ岳の稜線が。あと1時間ずらしていれは山頂でこの青空だったのですが、まぁ、今回はこれで十分良しとします。日裏山は登山道から僅かに外れているので、夏道伝いではこの展望は見ることができません。僅かな登りですので立ち寄ることをお勧めします。
金引尾根への分岐付近まではこの時期ならではの霧氷の森、その後は積雪もほとんどなくなり、気持ちの良い冬枯れの森の中を歩きます。
帰りは坪内林道経由で坪内林道の復旧の様子を確認。登山道合流地点直下までアスファルト舗装されていました。
川合登山口に17時までに無事戻って来ることができましたが、結局メガネは見つけることができませんでした😢今回はメガネ紛失(それも白山に続いて山で2回目!)という痛い思いもしましたが、新春早々、十分体を動かすことができ霧氷を楽しめた登山となりました。
PS 黒ブチメガネ、見かけた方は是非御一報ください😆
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