トムラウシ（Charenge of this year）

2012年08月19日(日) [日帰り]

• GPS: 10:00
• 距離: 16.3km
• 登り: 1,479m
• 下り: 1,471m

コースタイム

5:10短縮登山口-5:30トムラウシ温泉分岐-6:05カムイ天上-7:35コマドリ沢（休憩10分）-8:30前トム平（休憩15分）-9:05トムラ庭園-9:45分岐-10:15山頂　登り5時間5分
10:30山頂-10:50分岐-11:35トムラ庭園-12:00前トム平（昼食20分）-12:50コマドリ沢-14:15カムイ天上（休憩15分）-15:10短縮登山口　下り4時間40分

天候

午前中は曇り。上はガスの中
午後から晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日午後札幌から新得のくったり温泉へ
くったり温泉2時30分出発、トムラウシ温泉4時着。夜明けをまって短縮登山口へ移動。

コース状況／危険箇所等

カムイ天上からコマドリ沢までの間はとんでもない泥コースです。登山靴でも普通に埋もれます。邪魔でも長靴を持参するか、もしくは棄ててもいい登山靴で行くか、とにかく何らかの対策が必要かと。そのほかは危険な箇所はありませんが、コースが長いのと、悪天候時に道を失いやすいのでその辺は注意が必要です。

登山ポストとトイレは短縮登山口にあり。コースの情報はトムラウシ温泉で得られます。ちなみに入浴は500円でした。買い物は新得か十勝清水の町でないと困難です。（50キロほど離れています）

写真

8/19 5:13

短縮登山口
ここからスタート

8/19 5:33

温泉コースとの分岐

8/19 6:10

カムイ天上
ここまでは順調

8/19 7:43

コマドリ沢
ここまでの泥がすごかった。
まるで写真を撮る余裕なし。

8/19 7:43

沢はこんな感じ

8/19 7:43

泥を越えた靴はこんな感じ
もはや登山靴ではない。

8/19 8:30

前トム平到着
トムラウシが見えない・・・。

8/19 8:31

行く先はガスの中

8/19 9:06

雪渓がまだ残る。
トムラ公園そば

8/19 9:11

トムラ公園
高山植物地帯だけど、季節的にほぼなし

8/19 9:14

チングルマ
こんな感じ

8/19 9:33

アオノツガザクラ

8/19 9:35

ハクサンチドリ

8/19 10:25

なんだかんだで山頂到着
ずっとガスは切れず

8/19 11:04

下山途中
少しずつガスがとれてきた

8/19 11:06

登りより植物帯がはっきり見える。

8/19 11:06

岩だらけ。誰がここまで持ってきた？

8/19 11:13

イワブクロ

8/19 11:16

神のいたずらか？

8/19 11:16

こちらもいたずら

8/19 11:18

山頂がまだ見えない。

8/19 11:20

紅葉までもう少し

8/19 11:25

すっかり晴れてきた。
日差しがあるとかなり暑い

8/19 11:35

上も結構晴れてきたね

8/19 11:38

トムラの頭が少し見えた。
トムラ公園から

8/19 11:45

山頂がはっきり見えましたね。

8/19 12:01

前トム平

8/19 12:11

前トム平から隣の山

8/19 12:20

登りで山頂が見えればテンションあがったのにな。
このあと再び泥道に悪戦苦闘しました。

撮影機器：

E-520 オリンパス

感想

tomkim

今年のチャレンジとして、昨年から決めていたトムラウシ往復。いろいろなガイドブックを見ると、往復10時間以上は必ずかかるとのこと。また、ヤマレコを見ていると、どうも泥がすごいみたい。
さまざまな条件を鑑みて事前に考えた対策は
��5時にスタートするために、前日は近場に宿泊する。
��登頂は11時まで、それを過ぎるようであればそこで引き返す。
�Ｅケ�れに備え、一番古い格好でいく。

�　↓△詫縦蠶未蠅任�たけど、��は想像以上の泥まみれ。登りでコマドリ沢についたときは登山靴がすべて泥にまみれるという事態に。しかも前トム平から上はずっとガスの中でまったくテンションあがらず、これは想定外。何度も引き返したくなったけど、最後は意地で登り切りました。
登り下りで結局3時間は泥の中にいた。よってコースタイムは登り下りであまりかわらず、後半は気温もあがり、想像よりかなりきついコースだった。

交通の便もあまり良くないのと行くには相応の覚悟が必要なので、毎年はいけないだろうな。