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Yamareco

記録ID: 217228
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
比良山系

2012比良縦走(2山残し時間切れ)(*´Д`*)

2012年08月17日(金) ~ 2012年08月19日(日)
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
57:50
距離
44.3km
登り
2,592m
下り
2,922m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
10:30霊仙山登山口-11:23霊仙山11:48-13:05権現山13:26-14:00ホッケ山-14:30小女郎峠-14:37小女郎ヶ池-15:22蓬莱山15:30-15:55山上駅(打見山)16:17-16:40汁谷キャンプ場跡地
2日目
汁谷キャンプ場跡地-9:55木戸峠-10:33比良岳-10:54葛川越11:02-11:28鳥谷山-12:03荒川峠12:30-12:47南比良峠-13:28金糞峠13:33-14:30八雲ヶ原
3日目
8:00八雲ヶ原-8:18イブルキのコパ-9:24武奈ヶ岳10:00-10:21細川越-10:52釣瓶岳11:05-11:41イクワタ峠-12:10ササ峠-12:28地蔵山12:53-12:55地蔵峠-13:20ヨコタニ峠-13:36アラ谷峠-13:48須川峠-14:03ボボフダ峠-14:52蛇谷ヶ峰15:23-16:40朽木スキー場-17:00入部谷越-17:43林道-19:15高島横山集会所19:25-20:10JR安曇川駅
天候 1日目(晴れ、30分程度の夕立有り)
2日目(晴れ→曇り→ゲリラ豪雨)
3日目(曇り→晴れ)
過去天気図(気象庁) 2012年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー 自家用車
自宅〜栗原登山口(車)
JR安曇川駅→JR和邇駅(電車400円)
JR和邇駅→栗原登山口(近江タクシー1910円)
栗原登山口〜自宅(車)
コース状況/
危険箇所等
霊仙山登山口〜蓬莱山・打見山
道 :踏跡もしっかり有り道迷い危険箇所無し。
給水:打見山、山頂駅レストランで頂きました。
   汁谷キャンプ場跡地付近に沢有りますがお勧めできません。
 
蓬莱山・打見山〜八雲ヶ原
道 :踏跡・赤テープがしっかり有り道迷い危険箇所無し。
給水:木戸峠〜金糞峠間の所々に小さな沢が有りますがお勧めできません。
   金糞峠西の沢は綺麗で飲めます(飲みました^^)。
   
八雲ヶ原〜イブルキのコパ〜武奈ヶ岳
道 :踏跡・赤テープがしっかり有り道迷い箇所無し。
   ロープ有りの箇所(写真参照)で登山道崩れている箇所有り注意。
給水:イブルキのコパ〜武奈ヶ岳間の上流の沢で給水できます(ココも飲みました^^)。
 
武奈ヶ岳〜蛇谷ヶ峰
道 :踏跡薄い箇所有りますが赤テープを辿れば大丈夫です。
   (途中林道と併走しますが赤テープを辿るなら登山道歩きの方が安心です)
   しかし地図やGPSでこまめに現在地は確認しましょう。危険箇所は有りません。
給水:有りません(峰から沢まで降りると可能ですが危険です)
 
蛇谷ヶ峰〜阿弥陀山
道 :踏跡薄く赤テープも入部谷越を過ぎしばらく行くと無くなります。その後、
   阿弥陀山手前まで林道歩きが続きますが、そのまま行くと八田谷越えから
   林道を下山してしまいます。(今回の反省点^^;)
   地図やGPSでこまめに現在地を確認しましょう。危険箇所は有りません。
給水:有りません。
霊仙山口に車をデポ。遅すぎる出発。(;^_^A
霊仙山口に車をデポ。遅すぎる出発。(;^_^A
アスファルト道を歩き電波塔へ。
アスファルト道を歩き電波塔へ。
電波塔の手前に、
電波塔の手前に、
霊仙山登山口。
植林帯の急登。
(;´▽`A``
植林帯の急登。
(;´▽`A``
山頂到着。
霊仙山から霊仙山方面を望む。^^;
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霊仙山から霊仙山方面を望む。^^;
これから向かう権現山を木々の間から眺望。
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これから向かう権現山を木々の間から眺望。
キノコ、観察していたら、この後夕立に遭遇。
(*´Д`*)ノ
キノコ、観察していたら、この後夕立に遭遇。
(*´Д`*)ノ
夕立の後に権現山到着。
ムシムシ暑い〜。
(/ヘ ̄、)
1
夕立の後に権現山到着。
ムシムシ暑い〜。
(/ヘ ̄、)
霊仙山方面を眺望。
1
霊仙山方面を眺望。
ここからは気持ちの良い歩きやすい道。
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ここからは気持ちの良い歩きやすい道。
ホッケ山。
無風でムシムシ暑くペースが上がりません。
(;´Д`A ```
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無風でムシムシ暑くペースが上がりません。
(;´Д`A ```
小女郎峠が見えました。
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小女郎峠が見えました。
小女郎峠。
せっかくだから、小女郎ヶ池に寄り道。
せっかくだから、小女郎ヶ池に寄り道。
気持ちの良い道ですが、やはりペースがあがりません。ヾノ´д`)ノ
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気持ちの良い道ですが、やはりペースがあがりません。ヾノ´д`)ノ
ショッキンググリーン!
何の幼虫かな?
w(゜o゜)w
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ショッキンググリーン!
何の幼虫かな?
w(゜o゜)w
来た道と自宅方面を眺望。
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来た道と自宅方面を眺望。
鹿の大群。
w(゜o゜*)w
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鹿の大群。
w(゜o゜*)w
蓬莱山到着。
山頂を少しウロウロ。
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山頂を少しウロウロ。
打見山方面。
武奈が遠い。
(ノ゜ω゜)ノ*.
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武奈が遠い。
(ノ゜ω゜)ノ*.
打見山、ロープウェイ山頂駅。
打見山、ロープウェイ山頂駅。
ゲレンデを降ります。
ゲレンデを降ります。
汁谷キャンプ場跡。
今日の幕営地。
汁谷キャンプ場跡。
今日の幕営地。
フィールドでは初めての設営。
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フィールドでは初めての設営。
2日目。
朝靄でマイナスイオン溢れます。ヽ( ´¬`)ノ
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2日目。
朝靄でマイナスイオン溢れます。ヽ( ´¬`)ノ
木戸峠。
なんて花でしょう?
なんて花でしょう?
雑木林の歩きやすい道。
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雑木林の歩きやすい道。
水場の標示ありますが、
ここはチト使えません。
(>_<;)
水場の標示ありますが、
ここはチト使えません。
(>_<;)
比良岳。
大岩?。
葛川越。
烏谷山。
烏谷山から見た堂満。まだ遠いです。
烏谷山から見た堂満。まだ遠いです。
蓬莱山を振り返り見て。
蓬莱山を振り返り見て。
荒川峠。
堂満が目の前に。
でも寄りません。
ヽ(´〜`;
堂満が目の前に。
でも寄りません。
ヽ(´〜`;
大橋への分岐。
南比良峠。
堂満への分岐。
金糞峠。
金糞峠から琵琶湖。
金糞峠から琵琶湖。
沢沿いに八雲ヶ原へ向かいます。
沢沿いに八雲ヶ原へ向かいます。
暑くて沢で泳ぎたい気持ちを抑えつつ歩きます。
暑くて沢で泳ぎたい気持ちを抑えつつ歩きます。
危険な橋は渡らず、
徒渉します。(>_<)
危険な橋は渡らず、
徒渉します。(>_<)
徒渉。(>_<)
ココは渡れます。
ココは渡れます。
流されてます。(>_<;)
流されてます。(>_<;)
湿原が見えました。
湿原が見えました。
今日の寝床。
子鹿の兄弟?
マルタイラーメンに野菜と玉子。ジャーマンポテト。
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マルタイラーメンに野菜と玉子。ジャーマンポテト。
この後、ゲリラ雷雨の中就寝。
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この後、ゲリラ雷雨の中就寝。
3日目。
朝、雨は上がりましたが
ガス・ガス・ガス。
(ノД`;)
3日目。
朝、雨は上がりましたが
ガス・ガス・ガス。
(ノД`;)
ドロドロの重いテントをかつぎます。
(>_<;)
ドロドロの重いテントをかつぎます。
(>_<;)
給水するためイブルキのコバ経由でブナへ。
給水するためイブルキのコバ経由でブナへ。
落ちたらタダではすまない危険箇所。慎重に行きます。(っ゜゜)っ
落ちたらタダではすまない危険箇所。慎重に行きます。(っ゜゜)っ
武奈の稜線のりましたが、ガス・ガス・ガス。
(´□`。)°
武奈の稜線のりましたが、ガス・ガス・ガス。
(´□`。)°
少し晴れ間が…。
(o゜▽゜)o)
3
少し晴れ間が…。
(o゜▽゜)o)
諦めて武奈を後にします。
゜(>ヘ<)゜
諦めて武奈を後にします。
゜(>ヘ<)゜
釣瓶岳が見えます。
釣瓶岳が見えます。
細川越。
歩きやすい道が続きます。
歩きやすい道が続きます。
釣瓶岳。
釣瓶岳を後にします。
釣瓶岳を後にします。
蛇谷ヶ峰、遠いですね。
(;^_^A
1
蛇谷ヶ峰、遠いですね。
(;^_^A
リトル比良。
見晴らしが良い稜線です。
4
見晴らしが良い稜線です。
イクワタ峠。
よく踏まれています。
よく踏まれています。
地蔵山。
行動食のみで昼食。
地蔵山。
行動食のみで昼食。
地蔵峠。
横谷峠。
荒谷峠。
巨大キノコ。
!w(゜o゜*)w
巨大キノコ。
!w(゜o゜*)w
須川峠。
読めません。
ボボフダ峠?
蛇谷ヶ峰の稜線へとりつく急登。キツイです。
゜・(ノД`;)・゜
蛇谷ヶ峰の稜線へとりつく急登。キツイです。
゜・(ノД`;)・゜
頂上見えました。
2
頂上見えました。
しばらく絶景を楽しみます。安曇川方面。
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しばらく絶景を楽しみます。安曇川方面。
琵琶湖バレイ(打見山.蓬莱山)も見えます。
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琵琶湖バレイ(打見山.蓬莱山)も見えます。
蛇谷ヶ峰を後にします。
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蛇谷ヶ峰を後にします。
ふれあいの里への分岐。
ふれあいの里への分岐。
朽木スキー場への分岐。
朽木スキー場への分岐。
この後、降りる峰を間違え時間ロス。
(ノTдT)ノ
この後、降りる峰を間違え時間ロス。
(ノTдT)ノ
朽木スキー場。
MTBのコースになっているんですね。
スキー場を横切ります。
MTBのコースになっているんですね。
スキー場を横切ります。
入部谷越。
ここを越えた後、またもや道間違えで時間ロス。
゜(゜ノT-T)ノ
入部谷越。
ここを越えた後、またもや道間違えで時間ロス。
゜(゜ノT-T)ノ
林道に出ました。
八田谷越を探し林道を行きます。
林道に出ました。
八田谷越を探し林道を行きます。
この付近、右側に新たに林道ができていました。そちらに気を取られているうちに八田谷越を見逃しました。(>_<、)
この付近、右側に新たに林道ができていました。そちらに気を取られているうちに八田谷越を見逃しました。(>_<、)
振返り見ると右の林道奥が八田谷越ですね。写真で見て気付きました。
(ノд-。)
振返り見ると右の林道奥が八田谷越ですね。写真で見て気付きました。
(ノд-。)
林道をしばらく下ってから気付きましたが、戻る時間と気力が無いので諦め下山します。(_ _。)
林道をしばらく下ってから気付きましたが、戻る時間と気力が無いので諦め下山します。(_ _。)
てか林道長すぎ…。
その後、横山集会所にでましたが、JR安曇川駅行きのバスはもう有りません。駅までテクテク。
てか林道長すぎ…。
その後、横山集会所にでましたが、JR安曇川駅行きのバスはもう有りません。駅までテクテク。
JR安曇川駅到着。
2
JR安曇川駅到着。
JR和邇駅下車、駐車地までタクシーで戻り終了。
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JR和邇駅下車、駐車地までタクシーで戻り終了。

感想

1日目
計画していた比良縦走当日、天気予報とにらめっこ。
(天候が不安定でいつ崩れてもおかしくない予報)
そのうち二度寝してしまい自宅を9時出発。どう考えても遅すぎる出発。
この時より「二泊かな…。」と思いつつ。

初めてのテント泊。18圓僚鼎気般吃の酷暑で、急登では3歩進んで一息ついての繰り返し。ペースが上がりません。
途中夕立もあり蓬莱山に着いたのが16時前、やっぱり2泊で今日のキャンプ地を汁谷キャンプ場跡に決めテント設営。
マッタリ山中での孤独を楽しもうと思っていましたが、AKB48匹以上(アブ・蚊・ブヨ)の集中攻撃に遭いテントの中に避難、以後外に出れませんでした。

2日目
八雲ヶ原を過ぎると好キャンプ地が無いので(有れば教えて下さい)次のキャンプ地は八雲ヶ原と決めマッタリ歩きました。
金糞峠西の沢で給水し八雲ヶ原でテント設営。ここでもAKB48匹以上(アブ・蚊・ブヨ)の集中攻撃に遭いテントの中に避難、そして雲行きが怪しい…。
携帯で雨雲レーダー見ると雷雨が近づいている…。
早々に夕食を済ませゴロンとしているとゴロゴロ・ポツポツ→バリバリ・ゴッーのゲリラ豪雨に…。マッタリどころかピカッ!と光ってから、1.2.3…と時間を数えつつ「近づきませんように…」と就寝。

3日目
朝から辺り一面のガス。テントもドロドロ。ゆっくりしたいけど遅くても8時には出発しないと目的地に着けないので早々に撤収。
イブルキのコパ経由で沢で給水しつつ武奈へ。やはり頂上もガス。琵琶湖側から切れ間無くガスが上がってきます。唯一北西方面の晴れ間に写真撮影。
そして釣瓶岳付近から、ようやく天候に恵まれ蛇谷ヶ峰で遠景を楽しんだあと高面山へ。
しかし朽木スキー場手前と入部谷越過ぎで降りる峰を間違え痛恨の2回のロスタイム。その後、今度は林道から阿弥陀山へ入る道が判らず時間も時間なので諦め林道を安曇川方面に下山となりました。

山歩きしていると平気なのですが、この林道歩きとJR安曇川駅までの舗装道路歩きが一番辛く感じましたが、全体通すと充実した山歩きができて楽しかったです。

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コメント

お疲れ様です。
秋に比良完全縦走(テント2泊)を考えています、参向にさせていただきます。暑い中、ご苦労様でした。
2012/8/30 22:01
お気を付けて
nemさん、はじめして。

秋なら良い季節ですね。
今回アブとブヨ、そして無風の暑さに悩まされました。
お気を付けて行ってらっしゃい。
2012/9/1 2:34
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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