【紀伊】子ノ泊山(907m)

2020年01月06日(月) [日帰り]

• GPS: 03:25
• 距離: 5.4km
• 登り: 570m
• 下り: 573m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:22
• 休憩: 0:56
• 合計: 3:18

8:03 桐原登山口
9:10 9:45 子ノ泊山
10:14 10:35 ヤケ��
11:03 11:03 尾根登山口
11:21 桐原登山口

◆国道42号熊野尾鷲道路の整備で、随分アクセスが良くなった。ただし、以下のように一部未完成区間があり、残念なことにそれがミッシングリンクの一つになっている。
◆尾鷲北インターと尾鷲南インターの完成は令和3年夏に予定されている。この二期工事の完了を待って紀勢自動車道から熊野まで一気につなぐネットワークができる。

写真

1/6 8:11

新しい年が明ける
2020年
子の年

1/6 8:38

一億二千万人の日本国民が注目する、fura_riの初登山はここだっ！！（意味不明）

1/6 9:11

明るい林間を歩き

1/6 9:13

一等三角点の山頂にとどくと・・・

1/6 9:15

玉置山から大普賢山までのパノラマの中にいた

1/6 9:16

配役を紹介すると
奥列に釈迦ヶ岳と八経ヶ岳
中列に稲村ヶ岳と山上ヶ岳
前列に一族山で

1/6 9:16

こちらが玉置山さん

1/6 9:16

こちらが大普賢さん

1/6 9:16

こちらが日出ヶ岳さん

1/6 9:17

こちらが熊野灘さん

1/6 9:30

大峰方向の核心部はこちら

1/6 10:24

ブランチすませて
ヤケ�瑤妨�かうと

1/6 10:25

いきなり足元が切れ落ちて
胸はドキドキ
股間はスース―

1/6 10:25

このスリリングな岩場の先がタイタニックの船首（せんしゅ）で

1/6 10:26

振り返れば子ノ泊さんだし

1/6 10:29

熊野灘はキラキラしてるし

1/6 10:31

熊野川のくねくねに
頭くらくら
（意味不明）

1/6 11:03

下山にかかると頭の上にアカゲラが遊び

1/6 11:20

林道に降りたち
見上げる急崖（きゅうがい）に山の充実を振り返る

1/6 11:25

オレって意外に足が長いじゃん
（意味不明）

1/6 11:30

いい山だったよ
子ノ泊山

七里御浜（しちりみはま）で潮風に吹かれ

渚を歩けば新年の

決意も新たに
明日を信じる

撮影機器：

COOLPIX AW130 ニコン

感想

ふらり

子の年
明けまして
おめでとうございます！

12年前の子年、縁起をかついで登った人の数は、正月の三ヶ日だけで100人だそうです。この数字は、関西からも東海からも、どのエリアからアプローチしても遠いことを考えると相当なものです。おまけに遭難者も出てしまったってホント？

登ってみると、なるほど。熊野灘が錦の金銀糸を浮かべています。大峰の主峰たちは新春の大志を掲げて猛々しい。そして大台ヶ原・・・・これはまるで、新しい年を祝う鏡餅。

登山口は桐原です。桐原上の集落を抜け、車を走らせます。苔むした石垣がいい感じ。思わず胸キュンです（意味不明）。

長い林道に車を乗り入れて登山口に到着。一番乗りです。沢型から尾根に取りつき、明るい二次林の林間へ。

樹林が払われた林間にたたずむ三角点は、さすが一等三角点の風格です。そしてこの好展望。釈迦ヶ岳、八経ヶ岳、大普賢岳。その前景には山上ヶ岳に稲村ヶ岳、行者還岳。右手に大台ヶ原の日出ヶ岳。左手には玉置山と伯母子岳。後ろを振り向けば、烏帽子岳と七里御浜・・・

のんびりブランチしてザックを担ぎ直して・・・誰も登ってこない山頂を後にします。さあ、ヤケ�瑤悄Ｃ�底に吸い込まれそうな絶景に胸おどる。きらめく太平洋と、熊野川の白い河原が眩しくて・・・振り返ると、子ノ泊山が新春の陽光に微笑んでいる。

新しい年。思わず居住まいを正したりする。さあ、どんな一年にしてやろう・・・