キリマンジャロ(マチャメルート)
- GPS
- 40:38
- 距離
- 60.3km
- 登り
- 8,835m
- 下り
- 8,894m
コースタイム
- 山行
- 5:17
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 6:40
- 山行
- 8:24
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 8:33
- 山行
- 9:03
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 9:44
- 山行
- 5:05
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 5:25
天候 | 必ずという訳ではないが、朝のうちが晴れている時間が多かった 1日目: 快晴 2日目: 晴のち曇のち晴 3日目: 晴のち曇ときどき雨 4日目: 晴のち曇のち雨のち雪 5日目: 快晴のち晴のち曇ときどき雪 6日目: 晴のち曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
飛行機
|
写真
感想
キリマンジャロにマチャメルートで登頂した。
日本人に人気があるマラングルートとは違い途中に小屋はなく、全てテント泊。
私は高度順応が他のメンバーよりもやや遅れてしまい、5800mより上部では歩くのがやっとという状態だった。
しかし幸いにして天候にも恵まれて無事登頂でき、わざわざ時間をかけて行った甲斐があったと感じることができた。
ずっと憧れていたキリマンジャロの山頂に立つことができました。
アフリカに来るのは初めてで、さらに登山はテント泊ということで、どんな感じなのか全く想像できていなかったのですが、思っていたよりとても快適に登山できました。
荷物はポーターさんが運んでくれて、テントの設営や料理も全てセットになっているので、自分たちは体調を整えて、登ることに専念するだけでした。
料理は、食事専用のテントで食べるシステムで、朝は甘いおかゆ(ポリッジ)やパンなど、お昼も温かいご飯を準備してくれた日が多く、夜はご飯やスープ、ポテト、チキンなど、4人ではとても食べきれない量の食事を出してもらいました。
登山道は、とても整備されていて歩きやすく、高度順応できれば登山可能だというのは納得でした。
2018年の11月にネパールのゴーキョピーク(5300m超)に登りましたが、その時は5000mを超えて高山病の症状が出たので、今回は初日からダイアモックスを服用しました。そのおかげで高山病の症状はほとんど出ず、山頂まで元気で登頂することができました。
山頂アタックの日は朝4時に出発し、1200mの登りを7時間かけて登り、下りは2時間で下りました。
ベースキャンプのバラフキャンプに着いた時には、やりきった思いでいっぱいになりました。
一緒に登ったメンバー、ガイドさん、コックさん、ポーターさん、本当にたくさんの方のサポートがあって、キリマンジャロに登頂できたので、感謝しかありません。
マチャメルートから登りました。
途中インターネットは全然入りませんでした。
持っていったソーラーチャージャーが結構役に立ちました。
テント泊のテントが思っていたより広くて良かったです。
ご飯も毎食違うメニューで、しかもピザとかじゃなくて、アジア人向けな感じでおいしくてとても良かったです。
朝ごはんに出たお粥が日本と違って少し甘くて美味しかったです。
ダイアモックスの効果なのか高山病の症状は全く出ず、山頂アタックも最後まで元気に登れました。
景色も何もかも凄かったです。
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