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Yamareco

記録ID: 2175654
全員に公開
ハイキング
関東

59.ヤマレコさんが挙動不審?滝子山(笹子駅→寂ショウ尾根→初狩駅)

2020年01月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:03
距離
11.9km
登り
1,099m
下り
1,220m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:38
休憩
0:35
合計
5:13
7:21
5
7:26
7:26
11
7:37
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6
7:43
7:44
8
7:52
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2
7:54
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19
9:01
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72
10:13
10:34
3
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10:41
7
10:48
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9
10:57
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19
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12
11:29
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12
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9
11:50
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27
12:17
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2
12:19
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15
12:34
天候 薄雲→晴
過去天気図(気象庁) 2020年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
<往路>
笹子駅7:06着
<復路>
初狩駅13:25発
コース状況/
危険箇所等
・他の方も指摘しているように寂ショウ尾根ルートは下りに使わない方が良いと思います。足場や手掛かりはあるものの、下りに使うとかなり怖い思いをしそうです。
・山道には雪なく1000m付近から上は霜柱がありましたが、まだとけておらずぬかるみはほとんどありませんでした。一か所、山頂直下の鞍部に少しだけ凍結した部分が落ち葉に隠れて不意打ちで滑りそうになるので注意。
・檜平には複数の初狩駅方面の道標があり、山頂から降りてくると最初に目につく向かって右に案内する「笹子・初狩駅(大鹿林道)」は、藤沢集落ではなくだいぶ手前の立河原集落に降りる道のようなので注意。その先の「初狩駅(藤沢)」の方向が一番初狩駅寄りのルートだと思います。
その他周辺情報 笹子駅から滝子山登山口を目指す20号線を歩いているときにずっと白い煙が立ち上っていて、最初は野焼き?と思いましたが、どうやら「大月バイオマス発電所」の煙だったようです。
https://otsuki-bm.co.jp/
笹子駅の時刻表
2020年01月11日 07:12撮影 by  402SH, SHARP
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笹子駅の時刻表
ここからスタートです。
2020年01月11日 07:16撮影 by  402SH, SHARP
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ここからスタートです。
笹一酒造の前を通ります。
昨年5月の山行(No.28参照)では、同じように笹子駅からこの笹一酒造の裏手を通って滝子山と対面する鶴ヶ鳥屋山を歩いて初狩駅へとたどり着いたのでした。
2020年01月11日 07:24撮影 by  402SH, SHARP
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笹一酒造の前を通ります。
昨年5月の山行(No.28参照)では、同じように笹子駅からこの笹一酒造の裏手を通って滝子山と対面する鶴ヶ鳥屋山を歩いて初狩駅へとたどり着いたのでした。
20号からどのあたりで左に曲がるのかがよく分からず、思わずここで左のスロープを登り行き止まりになってしまい戻ってきました。ここはまだ右の20号を道なりです。
2020年01月11日 07:32撮影 by  402SH, SHARP
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20号からどのあたりで左に曲がるのかがよく分からず、思わずここで左のスロープを登り行き止まりになってしまい戻ってきました。ここはまだ右の20号を道なりです。
左に曲がるのはここでした。ちゃんと道標がありました。
写真だとその道標の矢印が丁度指し示しているように見えるのが「大月バイオマス発電所」の煙だったようです。
2020年01月11日 07:37撮影 by  402SH, SHARP
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左に曲がるのはここでした。ちゃんと道標がありました。
写真だとその道標の矢印が丁度指し示しているように見えるのが「大月バイオマス発電所」の煙だったようです。
線路の下をくぐり反対側に行きます。
2020年01月11日 07:37撮影 by  402SH, SHARP
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線路の下をくぐり反対側に行きます。
稲村神社のところで左へ
2020年01月11日 07:42撮影 by  402SH, SHARP
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稲村神社のところで左へ
ここが「桜森林公園」かな。ここに駐車スペースがあるようです。
2020年01月11日 07:51撮影 by  402SH, SHARP
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ここが「桜森林公園」かな。ここに駐車スペースがあるようです。
木の道標(?)はほとんど消えていて辛うじて「寂」の字がうっすら見えるので多分ここを右に曲がるのかと思いGPSを確認しながら進むと…。
2020年01月11日 07:56撮影 by  402SH, SHARP
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木の道標(?)はほとんど消えていて辛うじて「寂」の字がうっすら見えるので多分ここを右に曲がるのかと思いGPSを確認しながら進むと…。
他の方のレコで見慣れた「寂ショウ苑(廃屋)」が現れたのでほっとしました。よかった。
2020年01月11日 07:58撮影 by  402SH, SHARP
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他の方のレコで見慣れた「寂ショウ苑(廃屋)」が現れたのでほっとしました。よかった。
通り過ぎて振り返ってパチリ。
ここで着ていたダウンをしまいストックを取り出します。ここから先は踏み跡がはっきりしませんが、全体の風景を眺めているとうっすらと見えてくるトレースに沿って歩きます。
2020年01月11日 07:59撮影 by  402SH, SHARP
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通り過ぎて振り返ってパチリ。
ここで着ていたダウンをしまいストックを取り出します。ここから先は踏み跡がはっきりしませんが、全体の風景を眺めているとうっすらと見えてくるトレースに沿って歩きます。
高圧線鉄塔No.83の下を通ると間もなく…
2020年01月11日 08:14撮影 by  402SH, SHARP
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高圧線鉄塔No.83の下を通ると間もなく…
大鹿林道に突き当たります。
2020年01月11日 08:21撮影 by  402SH, SHARP
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大鹿林道に突き当たります。
林道を横切って右手に行くと案内板があり山道に復帰します。落ち葉が深く手すりロープが埋もれていました。
2020年01月11日 08:21撮影 by  402SH, SHARP
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林道を横切って右手に行くと案内板があり山道に復帰します。落ち葉が深く手すりロープが埋もれていました。
尾根に出ました、雲間から日が差してきて気分も上向きます。
2020年01月11日 08:33撮影 by  402SH, SHARP
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尾根に出ました、雲間から日が差してきて気分も上向きます。
2020年01月11日 08:51撮影 by  402SH, SHARP
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岩場になってきたのでストックをしまいます。
2020年01月11日 09:11撮影 by  402SH, SHARP
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岩場になってきたのでストックをしまいます。
鎖場ってここのことですかね。鎖は一か所でしたが、この岩場は結構長くなかなか神経を使います。
2020年01月11日 09:22撮影 by  402SH, SHARP
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鎖場ってここのことですかね。鎖は一か所でしたが、この岩場は結構長くなかなか神経を使います。
このルートのピンクテープはちゃんと正しい方向を示してくれているので助かります。信じて進んで良いです。
2020年01月11日 09:28撮影 by  402SH, SHARP
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このルートのピンクテープはちゃんと正しい方向を示してくれているので助かります。信じて進んで良いです。
登りきるとこんな看板が。「滑落多発!」とありますが、確かに下る場合はかなり危ない気がしました。
2020年01月11日 09:33撮影 by  402SH, SHARP
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登りきるとこんな看板が。「滑落多発!」とありますが、確かに下る場合はかなり危ない気がしました。
南アルプス?真ん中が赤石岳?
2020年01月11日 09:34撮影 by  402SH, SHARP
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南アルプス?真ん中が赤石岳?
この辺りからたくさん見かけるようになったこれはイワカガミの葉でしょうか?春はイワカガミで有名というのも頷けます。
2020年01月11日 09:37撮影 by  402SH, SHARP
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この辺りからたくさん見かけるようになったこれはイワカガミの葉でしょうか?春はイワカガミで有名というのも頷けます。
樹林の合間から富士がチラ見え。
2020年01月11日 09:38撮影 by  402SH, SHARP
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樹林の合間から富士がチラ見え。
岩場を抜けてホッとしていたら、右が切れ落ちている細い道が現れ気が抜けません。
2020年01月11日 09:47撮影 by  402SH, SHARP
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岩場を抜けてホッとしていたら、右が切れ落ちている細い道が現れ気が抜けません。
霜柱がにょきにょき。標高1000mを超えたあたりから尾根道は霜柱で覆われていました。
2020年01月11日 09:55撮影 by  402SH, SHARP
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霜柱がにょきにょき。標高1000mを超えたあたりから尾根道は霜柱で覆われていました。
2020年01月11日 09:57撮影 by  402SH, SHARP
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あれが滝子山の山頂ですよね。最後の一登りがきつそうだなぁ。
2020年01月11日 10:00撮影 by  402SH, SHARP
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あれが滝子山の山頂ですよね。最後の一登りがきつそうだなぁ。
富士のお姿がはっきりと。なんだかいつもの富士より鋭角に見えます。
2020年01月11日 10:01撮影 by  402SH, SHARP
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富士のお姿がはっきりと。なんだかいつもの富士より鋭角に見えます。
滝子山山頂に着きました。
2020年01月11日 10:14撮影 by  402SH, SHARP
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滝子山山頂に着きました。
2020年01月11日 10:14撮影 by  402SH, SHARP
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2020年01月11日 10:15撮影 by  402SH, SHARP
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大菩薩へと続く峰々。一度縦走してみたいなぁ〜。右のピークは雁ヶ腹摺山ですかね。
2020年01月11日 10:17撮影 by  402SH, SHARP
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大菩薩へと続く峰々。一度縦走してみたいなぁ〜。右のピークは雁ヶ腹摺山ですかね。
街を挟んで対面する手前の山が鶴ヶ鳥屋山?で奥が三つ峠山?でその先が富士山。
2020年01月11日 10:18撮影 by  402SH, SHARP
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街を挟んで対面する手前の山が鶴ヶ鳥屋山?で奥が三つ峠山?でその先が富士山。
2020年01月11日 10:20撮影 by  402SH, SHARP
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北斜面には雪が残っていました。しばらく景色を堪能し行動食をいただき下山します。ここまでは全くどなたにも会いませんでしたが、ちょうど下山方向からソロハイカーの方が登ってこられました。
2020年01月11日 10:32撮影 by  402SH, SHARP
1/11 10:32
北斜面には雪が残っていました。しばらく景色を堪能し行動食をいただき下山します。ここまでは全くどなたにも会いませんでしたが、ちょうど下山方向からソロハイカーの方が登ってこられました。
「この先危険」とある方向には近づかず「初狩駅」方向へ。
2020年01月11日 10:37撮影 by  402SH, SHARP
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「この先危険」とある方向には近づかず「初狩駅」方向へ。
迷わず「女坂」へ。
2020年01月11日 10:47撮影 by  402SH, SHARP
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迷わず「女坂」へ。
富士を眺めながら下山できるって最高ですね。
2020年01月11日 10:52撮影 by  402SH, SHARP
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富士を眺めながら下山できるって最高ですね。
この標識にそって右に下ってしまいましたが、途中でヤマレコさんから道を外れたとご指摘を受け、戻ってきました。
2020年01月11日 11:01撮影 by  402SH, SHARP
1/11 11:01
この標識にそって右に下ってしまいましたが、途中でヤマレコさんから道を外れたとご指摘を受け、戻ってきました。
先ほどの標識から少し先にあったこの「初狩駅(藤沢)」方向が当初の予定ルートなのでこちらに行きます。
2020年01月11日 11:12撮影 by  402SH, SHARP
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先ほどの標識から少し先にあったこの「初狩駅(藤沢)」方向が当初の予定ルートなのでこちらに行きます。
ビッシリと枯れ木に生えたキノコ(カワラタケ?)
この先でガサガサ音がした斜面を見下ろすと鹿が走り去っていきました。
2020年01月11日 11:19撮影 by  402SH, SHARP
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ビッシリと枯れ木に生えたキノコ(カワラタケ?)
この先でガサガサ音がした斜面を見下ろすと鹿が走り去っていきました。
沢の源頭に着きました。
2020年01月11日 11:47撮影 by  402SH, SHARP
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沢の源頭に着きました。
「最後の水場」とありますが、飲めないようです。
2020年01月11日 11:49撮影 by  402SH, SHARP
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「最後の水場」とありますが、飲めないようです。
台風19号の爪痕が残っているような沢です。
2020年01月11日 12:03撮影 by  402SH, SHARP
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台風19号の爪痕が残っているような沢です。
登山道入り口まで降りてきました。でもまだここからが長い…。
2020年01月11日 12:17撮影 by  402SH, SHARP
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登山道入り口まで降りてきました。でもまだここからが長い…。
藤沢集落から眺める富士山。
2020年01月11日 12:20撮影 by  402SH, SHARP
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藤沢集落から眺める富士山。
12:25発に乗れるか?と、また最後は「走れメロス」になりましたが、今回は間に合わなかった…。
2020年01月11日 12:34撮影 by  402SH, SHARP
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12:25発に乗れるか?と、また最後は「走れメロス」になりましたが、今回は間に合わなかった…。
初狩駅のホームから登ってきた滝子山をパチリ。どっしりとした山容ですよね。
2020年01月11日 12:37撮影 by  402SH, SHARP
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初狩駅のホームから登ってきた滝子山をパチリ。どっしりとした山容ですよね。

装備

個人装備
雨具上着 ニット帽子 ネックウォーマー フェイスマスク ザック サポートタイツ ライトダウンジャケット 厚手トレッキングパンツ 防寒用巻きスカート 防寒タイツ ダウンベスト フリース上着 着替え用下着 スノートレッキングシューズ スパッツ チェーンスパイク 行動食 飲料(1000ml水) コンパス 地図 スマホ(GPS) カットバン アルミシート ビニールテープ ココヘリビーコン 2本ストック 滑止付グローブ 防寒手袋 熊鈴
備考 結局使用しなかった装備■雨具上着,ダウンベスト,チェーンスパイク,スパッツ,カットバン,アルミシート,ビニールテープ,熊鈴

感想

天気が晴れなら「滝子山」と思っていたのですが。予報はだんだん悪い方向に傾き、どうしようかとギリギリまで迷っていました。前日の予報では9時ごろには晴れているようだったので、山頂での晴れを期待して行ってみることにしました。念のためチェーンスパイクを携行しましたが使う局面は全くなく、破線ルートの岩場も慎重になんとか通過でき無事に山頂の大展望を楽しむことができました。
でも、今回の伏兵はなんといってもヤマレコさんの挙動でした。スタートしてから停止させてもいないのに何度も「登山を開始しました。」と言われ、その度に経過時間がリセットされるか、300分以上の分数が表示されるかしてしまい、ちょっとプチパニックになってしまいました。多分そのせいでルートの赤線が所々でブチ切れています。幸いGPSで示される方向やルートを外れた時の指摘は問題なく作動してくれたので、特に山行には支障がなかったのですが…。そういえば、前回の高尾山で実際にスタートしたよりずっと後の地点がスタート地点となっていたこととも無関係ではないのでしょうか?その時からおかしかった?私のスマホは年季ものなので、スマホのせい?

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