輝山(てらしやま) 〜雪と静けさを求めて〜
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 673m
- 下り
- 667m
コースタイム
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 6:40
よって全て手書きです。
天候 | 快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車スペースは複数ある、今日はMAX15台くらい停車していた。 水場とトイレはありません |
コース状況/ 危険箇所等 |
■駐車スペース〜平湯峠(乗鞍スカイライン入口までの道) 舗装路歩きなので危険個所はない、雪は最初から繋がっていた。 ■平湯峠〜輝山(南東尾根) 序盤は鉄塔沿いを歩くので巡視路?の道があった。 1850m辺りから巡視路離れ輝山方面へ、基本樹林帯。 下りが2ヶ所あるがいずれも距離は短い。 雪は平湯峠から繋がっていましたので藪漕ぎはなかったです。 ■輝山〜駐車スペース(西尾根) 1800mくらいまで緩やかな下り、途中から展望が一気に開ける。 1800mくらいから南側へ急降下。 林道に着地する部分も辛うじて雪繋がってたが場所はかなり限定される。 林道は車が通れるような道ではなく広い登山道といった感じ、自分が着地した部分より先は道が無かったように見えた(P1565方面) |
写真
感想
スノーシューラッセルをしに輝山(てらしやま)へ行って来ました。
今回の目的はズバリスノーシューラッセル!先日買ったばかりのスノーシューを早く履きたくて仕方なかった。…が、今年は雪がない!→でも履きたい!
という事で行先を試案、要するに取付から標高が高い(もちろん山頂の標高も高い方が良い)&誰も登らんマイナーな山。
そこで思いついたのが輝山であった。
あー、輝山ね!って人はまずいないだろう。以前対面にあるアカンダナ山登った時正面に見え気になっていた山だ。
調べるとアカンダナ山同様登山道の無い山で超マイナー、レコだって年に数件程度でほぼスキー。しかし標高はしっかり2000mオーバーだし取付きの平湯トンネル付近は既に1500m近くある。今回は遅出予定だったが周回しても8k程度、よって全ての条件を満たしていた。
当初は妻と一緒に登る予定も乗鞍スカイライン入口まで行っても思ったほど雪が無かった。「多少藪漕ぎあるかも?」と伝えると「じゃあ私は松本までドライブしてくるわ」とのこと。プランB(上高地)とかも考えなくはなかったが今回そちらは下調べしてなかった。急に変えるとロクなことがないし駐車場も分からないので却下、結果妻には悪いことをした。
今回も周回コースをチョイス、当初は西尾根から回る予定だったが雪少ないので少しでも標高高いところから入ろうと思いなおし、平湯峠まで乗鞍スカイラインを歩いた。
駐車場には沢山車あったが全てスキーヤー、スノーシューのトレースはなかった。この時点でほぼ貸切確定、輝山もBC向けの山のようだがこの積雪量で入る人はいないだろう。
案の定平湯峠からは一人旅、雪も繋がっていて安堵。ラッセルは大変だけど今回は標高差も距離も少な目で楽ちん、雪質も当然よく北陸のべた雪とは大違い。
下調べ通り基本樹林帯だが、時折木々の間から穂高や槍の景色が綺麗に見える。山頂にほど近い2000m付近にとても展望良い場所もあった。
3時間半ほどで山頂到着、山頂も樹林帯なので記念撮影だけして回りをウロウロ。展望の良い場所さがしたが結局さっき通った2000m付近の山頂東側が一番良かった。
ここでまったり昼食し西尾根側へ下山、コチラは少し歩くと一気に開け大展望、特に左手側の乗鞍岳が見事であった。この山はピストンするなら南東尾根より西尾根の方が絶対おススメ。
1800m辺りから南側へ降下開始、コチラは辛うじて雪繋がってる程度で多少藪漕ぎもあったが、GPSみながら尾根だけ外さなようにしてなんとか林道に着地。
着地部分は地面出てる場所も多かったのでやっぱりコッチから登らんで正解だった。
山の中でもほぼ電波通じ妻とも連絡とれ予定通り16時前下山。今日は快晴で多少勿体ない感じもしたが、遅出でも楽しめるし結構良い山であった。そんなにキツイ登りも無いしお手軽さもあるので、もうチョイ雪積もったら今度こそ妻と一緒に登りたいですね(^.^)
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