富士山
- GPS
- 21:31
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,911m
- 下り
- 1,891m
コースタイム
須走口五合目14:40→15:48新六合目15:56→16:28本六合目16:37→17:22七合目(大陽館泊)
平成24年8月17日
七合目4:47→5:24本七合目(見晴館)5:39→5:58八合目(下江戸屋)6:03→6:20本八合目(胸突江戸屋)6:25→八合五勺6:38→九合目7:00→頂上7:24
お鉢回り開始7:44→8:54剣ヶ峰→9:24お鉢1周完了(時計回り)
頂上9:44→10:49七合目(大陽館)11:07→11:38砂払五合目11:43→12:04須走口五合目
天候 | 晴れ&曇り&雷 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
飛行機
新千歳8:00【JAL500】→9:35羽田10:40【小田急バス】→12:32御殿場13:30【登山バス】→14:30須走口5合目 復路 平成24年8月17日 須走口5合目13:30【登山バス】→14:25御殿場(御殿場泊) |
コース状況/ 危険箇所等 |
須走の下山道は、一部崩壊していて新たなブル道の迂回路に回されていました。 砂の歩きやすい(走りやすい)場所は期待していたほどあまり多くはありませんでした。 |
写真
感想
8月16日、雨の札幌を早朝出発。
羽田に下りるとこちらは雨の心配はなさそうだ。
バスで御殿場に出て、そこから須走五合目へのバスに乗り換える。
須走五合目で準備を整え出発。すぐに神社があり、安全登頂を祈願する。
登山道は本六合目の瀬戸館あたりまでは木立の中を進むため、日差しが遮られて良い。
七合目の大陽館に予定よりすごく早く到着。御殿場で電話予約したのでここで1泊となったが、まだ先まですすめたかも。登山時間が本やネットにいろいろと出ているが、個人差がありすぎて当てにならないのがよくわかった。
8月17日、朝食を済ませてすぐに出発、途中で日の出を迎える。
七合目付近は人がまばらで、渋滞もなく快調。
登りはじめてすぐ、遠くから大きな音が聞こえ、初めは雷かと思ったが、東富士演習場の自衛隊の砲弾演習のようだ。
順調に高度を稼ぎ八合目の下江戸屋、本八合目の胸突江戸屋まで来ると、吉田口からの登山道が合流し、さらに下山道とも交差するため急に人が多くなる。
特に下山者とは、ところどころ道が合流するため交差が大変。
道幅一杯で下りてくる下山者には、もう少し道を譲る配慮がほしいと思う。
頂上下の鳥居をくぐり、石段を登って須走・吉田ルートの頂上に到着。
頂上も人がいっぱいだ。
少し休んだ後、時計回りでお鉢めぐりに出発。
途中、浅間大社奥宮、頂上郵便局に立ち寄り、剣ヶ峰に向かう。
剣ヶ峰の最後の登りはかなり急。ここを逆に下りるならば、滑り落ちそうで大変だと思う。
頂上直下の階段に人の列あり。頂上の石碑での記念写真を撮るための順番待ちで、ここで初めて渋滞にはまる。
30分ほど待って、ようやく最高峰に到着。すぐ横に三角点もあった。
石碑の北側の岩の上にペンキで赤い印が付けられているが、ここが正真正銘の日本最高点。
登るのは危険なので、手でタッチ。
お鉢を残り半周して下山道を降りる。
下山道は一部崩れたらしく、ブル道が新たに付けられたらしい。
砂走りも、深い砂の部分は大股で走るように下りれて楽しいが、砂が浅いところや石のあるところは危険なので気を付けて下山。
快調砂払い五合目まで下山したあたりで遠くから雷鳴が聞こえてくる。
雨が来る前に早々に五合目に向け出発。
五合目に12:04到着。
12:30のバスは昨日で終了、次は13:30発ということで、菊屋に昼飯を取ることに・・。
店に入った直後、雷鳴とともに土砂降りの雨。危機一髪だった。
ゆっくり下っていたら、雷におびえながらびしょ濡れだったことを思うと、本当に運ばよかった。
落雷を避けるために、一時店内を停電。この間真っ暗な中でラーメンを食べた。
30分ほどで小やみになり、バスで御殿場へ向かった。
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