厳冬期(暖冬)岩木山 嶽コース

2020年01月18日(土) [日帰り]

• GPS: 09:44
• 距離: 9.4km
• 登り: 1,166m
• 下り: 1,157m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:58
• 休憩: 1:14
• 合計: 10:12

距離 9.4km 登り 1,166m 下り 1,166m

6:25 嶽コース登山口
6:33 6:36 嶽温泉神社
6:51 羽黒温泉分岐
7:19 湯の沢分岐
7:57 巨木の森分岐
9:36 10:09 岩木山八合目駐車場
11:02 鳥海山
11:04 岩木山九合目分岐
11:14 11:21 鳳鳴ヒュッテ
11:29 11:39 長平登山道分岐
11:47 12:03 岩木山
12:08 12:09 長平登山道分岐
12:16 鳳鳴ヒュッテ
12:42 12:43 岩木山九合目分岐
13:06 岩木山八合目駐車場
14:57 巨木の森分岐
15:08 15:09 湯の沢分岐
15:29 15:30 羽黒温泉分岐
15:36 15:37 嶽温泉神社
16:37 ゴール地点

　途中まで古いトレースを辿って行くが、上に行くにしたがってトレースが消えてしまう。岩木山の全体を撮った写真を見てもらえばわかるように麓の方には木に雪が積もっていない。もちろん地面には積もっているのだが量は少ない。そのため古いトレースもまだ残っていたのだろう。全体的にこの時期にしては珍しいほど雪が少ない。嶽温泉までの道路にも雪が積もってなかった。
　8合目からはスキーをデポし、アイゼンを装着する。リフトに沿って鳳鳴ヒュッテまで目指すが最近は登山客がいなかったようでトレースはない。ラッセル地獄になるかと思いきや、ふくらはぎ〜膝ほどのラッセルで済んだ。この時期にこの高度の岩木山に来たのは初めてなので単純な比較はできないがやはり積雪量は少ないのではないだろうか。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

8合目からは膝以下ぐらいのラッセル。ある程度の積雪量はあるがそこまでの量はない印象。

写真

送迎してくれた部員が外から撮ってくれた岩木山

記録終了したらヤマレコがこんなの作ってくれた

1/18 7:37

出発！

1/18 8:27

下の方は木に雪が積もってない

1/18 9:00

シルエットの影がいいなーって。

1/18 9:19

快晴ですね

1/18 9:27

スキーが楽

1/18 10:12

リフト沿いにラッセル！

1/18 10:46

らっせーらー

1/18 10:48

岩木山

1/18 10:48

リフト先の小屋

1/18 10:56

パシャリ

1/18 11:01

風も弱い

1/18 11:03

柱が...

1/18 11:12

鳳鳴ヒュッテが...

1/18 11:25

青ッ

1/18 11:47

モニュメントが...

1/18 11:52

撮っていただきました、ありがとうございます

1/18 11:55

山頂小屋が...

1/18 11:56

弘前市街のほう

1/18 11:57

雲海ですね

1/18 11:57

お社が...

1/18 11:58

今回のベストショット！

1/18 11:59

白神にも登りたいなぁ

1/18 12:56

下山！

1/18 15:52

お疲れさま〜

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン ピッケル ビーコン スコップ ゾンデ 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ヘルメット

共同装備

針金 ツェルト

感想

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　去年叶わなかった厳冬期の岩木山登頂を今年は雪が少ない中とはいえ、無事に果たすことができ本当に嬉しく思う。普段冬の間に見かける岩木山はかなりの確率で山頂付近に雲がかかっているので、快晴＆ほぼ無風という素晴らしいコンディションで登れたのはとても運に恵まれたなぁと感じる。
　今回本格的な冬山に挑戦するのが初めての1年生2人も慣れない山スキーとラッセルをよく頑張っていたなと傍から見ていて感心した。聞けばそのうち1人は初の岩木山登頂だという。岩木山初登頂が厳冬期というのはなかなかいないと思うので今後誇っていいのではないだろうか。2人とも今回の山行で冬山の楽しさ、美しさを体感してまた次も行きたいと思っていてくれたら何よりである。ま、その前に寝坊しないのとアイゼンのつけ方を特訓しておくように笑