霧氷舞う稜線歩き「聖山」［三和峠から］

2020年01月22日(水) [日帰り]

• GPS: 01:23
• 距離: 4.7km
• 登り: 254m
• 下り: 242m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:07
• 休憩: 0:15
• 合計: 1:22

9:13 三和峠
9:34 9:34 聖峠
9:51 10:06 聖山
10:16 10:16 聖峠
10:35 三和峠

天候

晴れ☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●三和峠の道路路肩部に駐車
登山口付近に駐車場があるらしいが、積雪のため場所が分からず除雪された広い路肩部（3台程度のスペース）に駐車

コース状況／危険箇所等

★登山道整備度：4（良5・4・3・2・1悪）階段や木道、鎖等の整備度
★体力難易度　：1.5（難5・4・3・2・1易）歩行距離、累積標高差、急登等
★技術難易度　：1（難5・4・3・2・1易）鎖場、アイゼン等の頻度や時間等
★登山道の眺望：2（良5・4・3・2・1悪）
★山頂の眺望　：4（良5・4・3・2・1悪）


【すれ違った登山者の数：1グループ】


◆登山道の状況
・登山口から山頂までの標高差は250mほどで、ルートは道幅も広く急登も少ないので非常に歩きやすい。登山道というより散策路的なイメージ。
・危険性や技術難度の高い箇所もないので、小さな子供を連れたファミリー登山にも適している。
・現時点、全線で30cmほどの積雪があるが、昨日以前のトレース跡もあり、雪山装備は不要だった。本格アイゼンやピッケルを持参するようなルートではないが、新雪量が多い場合は、ワカンやスノーシューを準備したほうが良いだろう。

写真

1/22 9:13

三和峠に車止めて出発！

1/22 9:20

霧氷が奇麗だね〜

1/22 9:27

踏み跡に10cmほど新雪が積もった登山道を歩く。

1/22 9:34

聖峠の分岐を通過。

1/22 9:40

登りもあるが、散策路のような歩きやすい登山道だ。

1/22 9:46

東屋を通過。
眺望はイマイチ。

1/22 9:50

木々の間から電波塔が見えくれば山頂はあと僅かだ。

1/22 9:52

聖山の山頂に到着。

1/22 9:53

山頂標識。

1/22 9:53

朝一の虫倉山に引き続き、聖山も北アルプスが見渡せる。

1/22 9:53

鹿島槍（左）と五竜岳（右）

1/22 9:56

北側には新潟県境の山々が連なり、左から戸隠山、高妻山、妙高山、黒姫山、飯綱山が一望できる。

1/22 9:56

長野市街も眼下に広がる。

1/22 10:03

長野市街中心部。

1/22 10:00

東側には四阿山も見える。

1/22 9:52

南側には美ヶ原等の山々が広がっている。

1/22 10:00

霧氷を纏ったカラマツ達。

1/22 10:17

では、下山しよう！

1/22 10:34

あっという間に下山。
お疲れさまでした！

1/22 10:35

撮影機器：

PowerShot G3 X CANON

感想

Joker

朝一の虫倉山に引き続き、本日2座目も信州100名山から北アルプス等を眺めることのできる未踏の山を探し、聖山に登ってみました。
聖山は虫倉山と同じような標高になりますが、なぜか積雪量が多く、更に木々に霧氷も付いていて、白銀の雪面や霧氷と青空を眺めながら気持ちの良く雪山ハイクすることができました。

手軽に登れ、山頂付近には電波塔も多いので、山頂に登頂した達成感はイマイチですが、それでも、電波塔の間から360度の眺望を楽しむことができました。

朝一で眺めた北アスプスも朝日が高く登った別の角度から再びお会いでき、長野北部の名峰をたっぷりと遠望できた穏やかな1日でした。

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