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Yamareco

記録ID: 2195333
全員に公開
ハイキング
比良山系

朽木大野から【蛇谷ヶ峰】そして【釣瓶岳】へ縦走。イクワタ峠からの大展望❗️白山だけ真っ白。

2020年01月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:06
距離
14.9km
登り
1,286m
下り
1,244m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:17
休憩
0:47
合計
6:04
6:44
88
スタート地点
8:12
8:13
11
8:24
8:38
26
9:04
9:04
7
9:12
9:13
21
9:34
9:37
21
9:58
9:58
4
10:02
10:03
40
10:42
10:59
21
11:20
11:27
23
11:50
11:50
18
12:08
12:09
8
12:17
12:18
25
12:48
12:48
2
12:51
ゴール地点
天候 曇り のち 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
国道367号 朽木栃生バス停裏の敷地に駐車
高島市営バス 朽木栃生6:19発→桑野橋6:26着
コース状況/
危険箇所等
歩き易い登山道
朽木栃生のバス停裏に自家用車を停めさせていただいた。
高島市営バス 6:19発に乗る。
朽木栃生のバス停裏に自家用車を停めさせていただいた。
高島市営バス 6:19発に乗る。
桑ノ橋(桑野橋)バス停 6:26着。
準備を整えて、6:44 登山スタート。
桑ノ橋(桑野橋)バス停 6:26着。
準備を整えて、6:44 登山スタート。
バス停から東へ入って直ぐに登山口。
バス停から東へ入って直ぐに登山口。
林道を少し進むと再び登山口の標識。
林道を少し進むと再び登山口の標識。
落ち葉の林道を暫く歩く。
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落ち葉の林道を暫く歩く。
望岳所とある場所からは・・
望岳所とある場所からは・・
鷹ヶ峰、白倉三山が西側に望める。
先日歩いた峰々だ。
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鷹ヶ峰、白倉三山が西側に望める。
先日歩いた峰々だ。
突如現れた建物。
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突如現れた建物。
そして朽ち果てたワゴン車。
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そして朽ち果てたワゴン車。
初期型ホンダ・オデッセイかな。
なぜ、ここに?
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初期型ホンダ・オデッセイかな。
なぜ、ここに?
ようやく林道が終わり、登山道へ。
ようやく林道が終わり、登山道へ。
猪の馬場。
尾根に上がると武奈ヶ岳が望めた。
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尾根に上がると武奈ヶ岳が望めた。
p850は天狗の森と名付けられている。
天狗が棲んでいそうな山深い神秘的な場所では無かった。
p850は天狗の森と名付けられている。
天狗が棲んでいそうな山深い神秘的な場所では無かった。
近隣の山々からいつも見ていた反射板のところへ来た。
近隣の山々からいつも見ていた反射板のところへ来た。
反射板のところからは琵琶湖北部が綺麗に見えた。
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反射板のところからは琵琶湖北部が綺麗に見えた。
蛇谷ヶ峰西峰に到着。オグラス山と読む。
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蛇谷ヶ峰西峰に到着。オグラス山と読む。
蛇谷ヶ峰西峰から蛇谷ヶ峰を望む。
蛇谷ヶ峰西峰から蛇谷ヶ峰を望む。
いよいよ蛇谷ヶ峰に着く。
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いよいよ蛇谷ヶ峰に着く。
蛇谷ヶ峰に登頂。902m。
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蛇谷ヶ峰に登頂。902m。
蛇谷ヶ峰山頂から琵琶湖北部方面を望む。
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蛇谷ヶ峰山頂から琵琶湖北部方面を望む。
三重嶽、三十三間山方面。
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三重嶽、三十三間山方面。
中央奥は百里ヶ岳だな。
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中央奥は百里ヶ岳だな。
釣瓶岳、武奈ヶ岳、釈迦岳方向。
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釣瓶岳、武奈ヶ岳、釈迦岳方向。
右・武奈ヶ岳。釣瓶岳は重なって見えている。
中央・コヤマノ岳。
左に、ひょっこり堂満岳。
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右・武奈ヶ岳。釣瓶岳は重なって見えている。
中央・コヤマノ岳。
左に、ひょっこり堂満岳。
リトル比良の稜線。
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リトル比良の稜線。
蛇の頭が逆さになったように見える高島・新旭の田園地帯。
対岸には左・伊吹山と、右・霊仙山〜御池岳。
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蛇の頭が逆さになったように見える高島・新旭の田園地帯。
対岸には左・伊吹山と、右・霊仙山〜御池岳。
さあ、蛇谷ヶ峰を後にして、釣瓶岳へと縦走しよう。
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さあ、蛇谷ヶ峰を後にして、釣瓶岳へと縦走しよう。
美しい源頭部と自然林。
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美しい源頭部と自然林。
パッチワークな樹木。
くびれが艶っぽい♡
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パッチワークな樹木。
くびれが艶っぽい♡
大きな葉っぱのイワウチワ。
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大きな葉っぱのイワウチワ。
松の老木。立派。
松の老木。立派。
ボボフタ峠(須川峠)。通過。
ボボフタ峠(須川峠)。通過。
アラ谷峠。通過。
アラ谷峠。通過。
樅木の巨木。存在感あり。
樅木の巨木。存在感あり。
ヨコタニ峠。通過。
ヨコタニ峠。通過。
ヨコタニ峠付近の源頭にそびえる樅木の大樹。
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ヨコタニ峠付近の源頭にそびえる樅木の大樹。
地蔵峠。通過。
地蔵峠の地蔵。
あんっ!と拝んで、通過。
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地蔵峠の地蔵。
あんっ!と拝んで、通過。
地蔵山。通過。
ササ峠。通過。
リトル比良〜ヤケオ山。
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リトル比良〜ヤケオ山。
ヤケオ山の斜面は急坂だなあ。
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ヤケオ山の斜面は急坂だなあ。
天気予報どおり北部方面から青空が広がってきた。
なだらかで美しい草原と青空。そして雲のベルト。
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天気予報どおり北部方面から青空が広がってきた。
なだらかで美しい草原と青空。そして雲のベルト。
雲が、凄い。
蛇谷ヶ峰とウロコのような雲。
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蛇谷ヶ峰とウロコのような雲。
東側の風景。
まもなくイクワタ峠。
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まもなくイクワタ峠。
イクワタ峠に到着。
イクワタ峠に到着。
イクワタ峠から釣瓶岳を望む。
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イクワタ峠から釣瓶岳を望む。
イクワタ峠の存在感ある樹木。
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イクワタ峠の存在感ある樹木。
琵琶湖に浮かぶ沖島。
そして奥島山や繖山、奥の鈴鹿の山々も、雲の海に浮かぶ島のよう。
幻想的だ。
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琵琶湖に浮かぶ沖島。
そして奥島山や繖山、奥の鈴鹿の山々も、雲の海に浮かぶ島のよう。
幻想的だ。
釣瓶岳方面への尾根。
砂糖菓子のような雲に向かって、いざ登らん。
釣瓶岳方面への尾根。
砂糖菓子のような雲に向かって、いざ登らん。
振り返って、馬酔木と蛇谷ヶ峰。
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振り返って、馬酔木と蛇谷ヶ峰。
うわぁ、素晴らしい眺望だ!
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うわぁ、素晴らしい眺望だ!
美しい棚田の風景で有名な畑の集落をズーム。
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美しい棚田の風景で有名な畑の集落をズーム。
そして視線を上へ移せば、真っ白に輝く白山、別山。
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そして視線を上へ移せば、真っ白に輝く白山、別山。
蛇谷の東側斜面と畑の棚田・集落。
奥琵琶湖と、最奥に白山連峰。
いやぁ、なんとも贅沢な景色だ。
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蛇谷の東側斜面と畑の棚田・集落。
奥琵琶湖と、最奥に白山連峰。
いやぁ、なんとも贅沢な景色だ。
申し訳程度の積雪の上を、無理矢理に歩く。
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申し訳程度の積雪の上を、無理矢理に歩く。
歩いて来た道を振り返る。
蛇谷ヶ峰からの美しい尾根。
2
歩いて来た道を振り返る。
蛇谷ヶ峰からの美しい尾根。
釣瓶岳山頂直下の山毛欅の大樹。
釣瓶岳山頂直下の山毛欅の大樹。
釣瓶岳に登頂。
直ぐに引き返す。
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釣瓶岳に登頂。
直ぐに引き返す。
イクワタ峠へと戻りながら、西側を眺める。
白倉三山〜鷹ヶ峰の稜線。
右手奥には百里ヶ岳が見えている。
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イクワタ峠へと戻りながら、西側を眺める。
白倉三山〜鷹ヶ峰の稜線。
右手奥には百里ヶ岳が見えている。
美しい景色に見入る51歳。
あと20年、山に登れるか。
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美しい景色に見入る51歳。
あと20年、山に登れるか。
リトル比良と対岸の伊吹山、霊仙山。
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リトル比良と対岸の伊吹山、霊仙山。
琵琶湖の対岸には彦根の荒神山。ズームで。
さらに奥に鈴鹿の山並み。御池岳あたりかな。
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琵琶湖の対岸には彦根の荒神山。ズームで。
さらに奥に鈴鹿の山並み。御池岳あたりかな。
釣瓶岳を振り返る。
釣瓶岳を振り返る。
綺麗な青空が広がった。
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綺麗な青空が広がった。
再びイクワタ峠。
釣瓶岳を今一度眺める。
さあ、名残惜しいが下山しよう。
再びイクワタ峠。
釣瓶岳を今一度眺める。
さあ、名残惜しいが下山しよう。
緩やかな斜面に柔らかそうな低木と下草。
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緩やかな斜面に柔らかそうな低木と下草。
コメカイ道を下りながら釣瓶岳。
奥に武奈ヶ岳も少しだけ頭を覗かせている。
コメカイ道を下りながら釣瓶岳。
奥に武奈ヶ岳も少しだけ頭を覗かせている。
歩き易いコメカイ道。
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歩き易いコメカイ道。
本当に綺麗に整備していただいている。
ありがとうございます。
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本当に綺麗に整備していただいている。
ありがとうございます。
中腹では馬酔木が咲き始めていた。
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中腹では馬酔木が咲き始めていた。
鈴なりの馬酔木の花。
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鈴なりの馬酔木の花。
松の木に猿の腰掛け。
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松の木に猿の腰掛け。
朽木栃生へ。
朽木栃生の集落へ下りてくると、目の前に白倉岳の勇姿。
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朽木栃生の集落へ下りてくると、目の前に白倉岳の勇姿。
コメカイ道の登山口を振り返る。
コメカイ道の登山口を振り返る。
朽木栃生のバス停に到着。
すっかり青空だ。

ありがとうございました。
終わり。
2
朽木栃生のバス停に到着。
すっかり青空だ。

ありがとうございました。
終わり。

感想

この日、天気予報では北部方面ほど回復が早く、青空が次第に広がってくる模様だった。
なので敦賀、若狭方面への小遠征も考えたのだが、アプローチに労力を費やすので、高島・朽木あたりでの山行にしておこうと思う。

ふだん比良山地がホームマウンテンだと豪語している癖に、実は蛇谷ヶ峰〜釣瓶岳の間は未踏であった。お恥ずかしい限りだ。今日、線が繋がる。

今年最初の山行で、yamanekoさんと釣瓶岳へ訪れた際に眺めた蛇谷ヶ峰へ続く稜線がとても美しくて印象深かった。近いうちにここを縦走したいと考えていたので、今回実行することにする。

先日鷹ヶ峰から白倉三山を歩いた際の出発点・朽木大野の桑野橋から、蛇谷ヶ峰へ続く登山道を初めて登ってみる。
そして下山地点は朽木栃生と決め、コメカイ道を下りてこようと考えた。
したがって栃生に車を置いて、バスを利用して桑野橋へ移動する。高島市営バスは運賃 220円。

山行内容はレコの通り。
とても歩き応えのある楽しい縦走ルート。
イクワタ峠付近からの眺望が抜群である。
真っ白に輝く白山が印象的だった。山に雪の無い今年の冬。この日も、白山だけが白かった。

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コメント

冬から春へ!
uriuri4211さん、お早うございます。
時々、ヤマレコの比良山系レポ拝見しています。。。
あまり釣瓶岳より北へは行く機会がありませんが、ホントに今冬は
雪が無い?比良歴20年で初めてです!
すでに鈴鹿では福寿草が咲き始めており本格的に春を迎えようと
していますね。
私も山の自然を歩くのが好きなのでユックリ楽しんでます。
では、何時か比良でバッタリしたいですね!
2020/1/30 7:52
Re: 冬から春へ!
483264さん、こんにちは。
私も初めて歩きましたが、釣瓶岳〜イクワタ峠付近の尾根は絶好の展望地でした。雪は無くとも気持ちの良い場所ですね!
週末から来週初めにかけて、少し寒波が訪れる予報ですね。比良や比叡山が白くなることに期待しましょう。
レコで顔や姿を時々出しています。どこかで見かけたらお声かけ下さいね^ ^
2020/1/30 15:05
青と白のコントラスト
ここは季節を問わず魅力的なところだですね。
この日は比良から眺めると白山のすぐ手前の山、経ヶ岳に登っていたのですが、お会いした方に比良に行きたいのですが、どこがいいですか?と聞かれ、静かで景色がいいのは・・・と真っ先に今回uriさんが歩かれたルートを紹介しておりました。
縦走はこれから辿るルート、そして辿ってきたルートを眺望する好展望地があると縦走前の高揚感と縦走後の充足感を感じることになると思いますが、その点でもこのルートは必要条件を満たしますよね。
さらに、この日は移り変わる雲の景色が光景をより壮大に演出してくれたのではないでしょうか?
私も経ヶ岳への登りで青と白の空のlineを眺めながら、この境界線はどこまで続くのだろうと思っておりましたが、奥比良の稜線でも眺められたのですね。
https://news.livedoor.com/article/detail/17720030/

杤生からの登りで見かけられた廃車は、flatwellさんから教えて頂いたのですが、意外というか嘆かわしい背景があるようです。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1764034.html

先週は三重嶽もまだ白かったのですが、瞬く間にすっかり雪がなくなってしまいましたね。でも美しい光景を堪能されたようでよかったです。
2020/1/30 13:06
Re: 青と白のコントラスト
yamanekoさん、ありがとうございます。

今月初めにご一緒した際、ハタケ谷左岸尾根を縦走路まで登り詰めたときに「uriさん、少しだけ北側へ足を延ばしましょう。」と御案内いただいて、釣瓶岳北尾根から眺めた風景が美しく感動的で、必ずや近い内に蛇谷ヶ峰から縦走するぞ!と心に決めておりました。
イクワタ峠辺りの雰囲気は想像以上に素晴らしく、そしてまた展望は、比良ではホッケ山辺りの稜線から、または烏谷山山頂からのそれに匹敵するかそれ以上の、正に比良イチの好展望箇所だと感じました。
期待と、それを裏切らない最高の眺望。まさに「高揚感」と「充足感」その通りでした!yamanekoさんは上手く表現されますね!

雲のライン、青/白のコントラスト。同日のyamanekoさんの経ヶ岳レコも拝見しておりました。印象的な素敵な雲でしたね。
福井(越前市?)にお住まいのYAMAPユーザーさんも地元の低山から同じ雲を見てたよ!と報告くださいました。
それぞれが思い思いの山で、同じ空、同じ雲、そして同じ真っ白な白山を眺めていたかと思うと、何か不思議な連帯感のような、繋がりのようなものを感じますね^ ^

朽ち果てた廃車の件、ありがとうございます。1年ほど前のyamanekoさんのレコを拝見していたことを、今更ながら思い出した次第です(^^;
2020/1/30 15:35
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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