穂高連峰：西穂山系・独標

2020年01月25日(土) ~ 2020年01月26日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 3.0km
• 登り: 603m
• 下り: 48m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:45
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:45

12:45 西穂高口
14:30 西穂山荘

2日目

• 山行: 2:00
• 休憩: 1:50
• 合計: 3:50

7:30 西穂山荘
7:50 8:10 西穂丸山
8:30 10:00 西穂山荘
11:20 ゴール地点

天候

25日：晴れ　26日：吹雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高ロープウェー

コース状況／危険箇所等

登山道4・5cmの、パウダースノー
特になし

その他周辺情報

移動：新穂高ロープウェー　往復２９００円
宿泊先：西穂山荘　0263-36-7052　一泊二食10500円
入浴先：山崎山荘・奥飛騨の湯0578-89-2023　
（８００円　２６日は風呂の日で、５００円だった）　

写真

1/25 12:04

新穂高ロープウェーを二つ乗り継ぎ、最上階の西穂高口駅まで上る。背面に、北アルプス・笠ヶ岳を望む。

1/25 12:14

展望台から見る西穂連山が正面に見える・・・
しかしここまでは、中国人の観光客でごった返している。

1/25 12:14

背面には、笠ヶ岳・双六岳も見えた。

1/25 12:45

さあ！ここから登山開始・・・今回のメンバーは、10名で、最高年齢は、79歳のAさんだ！！
なんと、凄い！！ことだ・・・

1/25 12:56

この避難小屋で一旦、服装を整える。

1/25 13:14

シラビソの木立の中から、西穂連峰が見え隠れする。

1/25 14:24

昨日降ったであろう雪は粉雪でサラサラしていた。

1/25 14:35

樹林帯を抜けると傾斜がゆるくなり、視界も広がる。

1/25 14:36

登山開始から1：45西穂山荘へ到着。

1/25 14:52

15：00前だったので、ザックを山荘に置いて展望散策

1/25 14:54

30分ほどで、丸山の手前まで来て、目指す独標を確認

1/25 14:56

15：00を回って、どんどん冷え込んできた。
今日はここまで・・・

1/25 15:01

東に上高地を挟み、霞沢岳がどっしりと佇んでいた。

1/25 15:01

焼岳・乗鞍岳を見ながら、今日の山行はお終い・・・
山荘に入り、宴会が始まった。5：30夕食　20：00消灯

1/26 7:39

翌朝、5：30からの食事を済ます。
夜、雪が舞っていた。日の出は期待できず、出発を後らせ7：30出発

1/26 7:47

ガスと風の中で、二匹の雷鳥に出会う。
雷鳥に会うってことは、あまり天気は期待できない。

1/26 8:03

とりあえず丸山まで行くが、視界不能と強風で、独標を諦めて下山することにした。

1/26 8:12

エビノシッポと言うか、氷のオブジェ・・・

1/26 9:30

山荘で、珈琲やお汁粉を飲んで、身体を温めて下山。

1/26 9:47

空しく笠ヶ岳の周りだけが青空が出ていた。

1/26 10:16

時間が経つにつれて、西穂の山並みも見え始める。

1/26 10:24

ガスに曇る、西穂連山

1/26 10:28

霧氷が、木々に纏わりついて、白い輝きを放っていた。

1/26 10:57

完全にガスは消えず、山並みの頭だけが見えている。

1/26 10:58

ロープウェーから下界に降りたら、空は曇りで何も見えなかった。我々は、雲上の人となっていたのだ。
そして汗を流し、北関東へと帰って行った。
お終い・・・

撮影機器：

COOLPIX AW130 NIKON

装備

備考

ポットは有ったほうが良い。ダウンのズボンは、暖かい。

感想

debunotetsujin

天気予報では、行く前から天候が悪い予報が報じられていた。前日から回復の傾向となって、当日は晴れ間もあったが、最終日には、また崩れてきた。稜線をあるっていたうちはまだ、視界が得られ良かったが、降りてみると山稜は雲に覆われ何も見えなかった。残念・・・