京都北山の峠その8 柿ノ木峠から渋坂峠、諸木山、龍王ヶ岳なども

2020年02月01日(土) [日帰り]

• GPS: 08:08
• 距離: 17.8km
• 登り: 978m
• 下り: 977m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:411
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:00

8:41 柿ノ木峠
11:12 諸木山
13:20 紅葉山
14:42 龍王ヶ岳
15:32 13:32 渋坂峠

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

南丹市八木町神吉の渋坂峠下山口辺りに駐車

コース状況／危険箇所等

ほぼ全行程で標識は無いし道の無い所も多かった。見通しも悪く何度か間違った方向に進んだ。

写真

2/1 7:48

駐車して振り返ると愛宕山辺りは昨日の雪で白かった。

2/1 8:24

駐車地から道路を約4km程歩いて先ずは柿ノ木峠に向かう。途中にこの辺で良く見かける近畿自然歩道の標識。

2/1 8:30

柿ノ木峠への取り付きが解らぬまま進んだが、これ以上進むと峠に行けない。手と足を総動員して急斜面をよじ登る。

2/1 8:37

何とか歩ける植林地まで来た。

2/1 8:40

林道に出た。多分これが柿ノ木峠に通じる道みたいだ。

2/1 8:41

林道終点。

2/1 8:41

終点が柿ノ木峠だった。

2/1 8:41

一枚だけプレートが。

2/1 8:47

峠を越えて降りて行くが車道が出来てから手入れもされてないのだろう倒木が酷い。

2/1 8:47

谷の向こうに見える山はこれから行くP385標高点らしい。

2/1 8:56

谷に降りると林道があった。

2/1 9:02

更に分岐する林道の一つに入り標高点に向かう。

2/1 9:14

谷の踏み跡らしいものを辿る。

2/1 9:19

この辺りは尾根より谷の方が歩き易かった。

2/1 9:22

鹿か猪か？滑りまくっている。二本足の人が滑るのはやむを得ないかな。

2/1 9:42

P385標高点に着いたが何も無かった。

2/1 9:46

前方にダムが見えた。何で？・・・そう間違った方向に進んでいたのだ。

2/1 9:46

引き返して進む尾根は古い網がずっと続いていた。

2/1 10:24

おお！雄鹿が網に絡まったまま白骨になっていた。

2/1 10:35

P475標高点辺り。藪なので外から眺めるだけ。

2/1 11:03

諸木山へ向かって斜面を登っているとまた林道に出合った。殆ど藪の斜面を登ったがズボンはビショビショになってしまった。

2/1 11:15

諸木山三角点。

2/1 11:15

標識はこれと

2/1 11:16

これだった

2/1 11:28

先の尾根は広く快適に歩けた。

2/1 11:36

林道終点に出合う。

2/1 11:36

一寸だけ道路を辿る。

2/1 11:44

何とか歩ける古い道に入る。

2/1 11:54

P386標高点。ここも何も無い。

2/1 12:09

その先にも古い道。

2/1 12:12

道路に出る。写真の右側に取り付く筈だが無理なので少し回り込む。

2/1 12:16

何とか登れる所を見つけ上がって行く。

2/1 12:46

P416標高点。ここも何も無し。

2/1 13:01

紅葉峠辺りに出たが此処にも近畿自然歩道の標識が。

2/1 13:01

紅葉峠辺り。

2/1 13:37

古いプレートが一枚あった。

2/1 13:19

地形図の破線の道が無かったので無理矢理道路から紅葉山へ登った。

2/1 13:20

ここにはこれと

2/1 13:21

これがあった。

2/1 13:24

帰りは道路に降りず、尾根道を辿ってみる。

2/1 13:36

丁度ここに降りて来た。

2/1 13:50

P445四等三角点。ここも何も無い。

2/1 14:08

P432標高点。ここはテープだけ。

2/1 14:18

龍王ヶ岳に向かって尾根を進んでいるといくつかの窪地があった。砥石に使うようなきめ細かい石が転がっていたので石を採掘した跡なんだろうか？

2/1 14:43

三等三角点龍王ヶ岳。

2/1 14:44

これともう一枚あった。

2/1 14:52

今日、最初で最後の高圧線の鉄塔。新綾部線という京都市内では見かけないものだった。

2/1 14:58

再び愛宕山。この時間でも朝と全く変わってない様に見えた。

2/1 15:11

日差しのある尾根は気持ち良く歩ける。

2/1 15:21

P466標高点。

2/1 15:22

ここにはこれと

2/1 15:24

今日始めてのプレートがあった。

2/1 15:31

更に尾根を進むと墓地に出た。

2/1 15:32

墓地の裏側が渋坂峠だった。

2/1 15:33

何とか一枚プレートが付いていた。

2/1 15:37

墓地から車道を通って池まで降りた。先にフェンスがあって窮屈な思いをして抜け出た。

撮影機器：

Canon PowerShot SX40 HS Canon

感想

yjin

面倒なので（自宅でチマチマすると2時間程かかる）車は夏用タイヤのままにしている。まだ雪が降らないので北山の峠巡りを前倒しして実行した。ついでにこんな所は中々行く機会が無いので出来る限りの標高点も詰め込んだ。しかし低山故なのか思った以上に道の無い所が多く手間取ってしまった。晴れの積もりだったが昨日の雪の後遺症が残っていて濡れた木々でズボンは濡れるしザックカバーもびっしょりとなった。

何とか程々の時間内に収まったので良かったが低山でも舐めたら駄目だと少しは反省した1日だった。