北八ヶ岳（硫黄岳〜縞枯山）テント泊縦走

2020年02月01日(土) ~ 2020年02月02日(日)

• GPS: 35:26
• 距離: 37.4km
• 登り: 2,708m
• 下り: 1,401m

コースタイム

1日目

• 山行: 12:59
• 休憩: 1:19
• 合計: 14:18

距離 24.4km 登り 2,091m 下り 470m

0:54 中央道原PA
1:38 1:46 セブンイレブン信州原村店
4:01 八ヶ岳山荘
4:55 美濃戸山荘
7:08 7:24 赤岳鉱泉
8:56 赤岩の頭
9:21 9:36 硫黄岳
10:03 夏沢峠
11:09 11:21 根石岳
11:50 12:01 東天狗岳
12:32 中山峠
13:44 14:01 ニュウ
15:12 青苔荘

2日目

• 山行: 3:00
• 休憩: 0:33
• 合計: 3:33

距離 13.0km 登り 607m 下り 932m

8:46 青苔荘
9:16 麦草峠
10:12 10:35 茶臼山
11:08 11:18 縞枯山 展望台
11:50 雨池峠
12:10 坪庭
12:19 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅

天候

快晴のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

行き：バスタ新宿→中央道原PAバス停
帰り：北横岳RW→茅野駅

コース状況／危険箇所等

美濃戸口まで無雪、その先徐々に雪が増えて北沢堰堤広場の手前でスノーシュー装着。
赤岩ノ頭〜硫黄岳間は爆風でトレースが薄く、最後の登りはトレースなし。
硫黄岳からの下りもトレース薄く、下りれるところを下りる感じ。
東天狗岳直前の急登は足場が狭く注意。
東天狗〜中山峠は急な下りがスノーシューに厳しい。
ニュウ分岐から先でトレース消失、以降白駒池までトレースなし。
白駒池は完全凍結中（夜間-14℃）水や食料はシュラフの中で凍結防止が吉。

その他周辺情報

セブンイレブン信州原村店：途中唯一のコンビニ
山のカフェ2237：RW上駅の喫茶店、こけももグラスワイン500円
茅野ステーションホテル：駅前入浴500円

写真

2/1 0:54

岡谷行きの最終高速バスで原PA

2/1 1:20

途中山麓で全天星空
左下の灯りは入笠山の富士見パノラマリゾート

2/1 1:20

360度パノラマはこちら

2/1 4:01

4時に八ヶ岳山荘を通過して

2/1 6:23

北沢を進むうち徐々に夜が明けて来ました

2/1 7:21

想像以上にでかくてビビる赤岳鉱泉のアイスキャンディー

2/1 8:35

硫黄岳へと進みます

2/1 8:46

徐々に稜線が近づき

2/1 8:51

赤岳〜阿弥陀岳が姿を現せば

2/1 8:57

まもなく赤岩ノ頭です

2/1 9:03

硫黄岳までの間は爆風

2/1 9:07

舞い上がる雪が顔にバチバチと

2/1 9:19

トレースの消えた斜面を登り上がれば

2/1 9:28

広い硫黄岳山頂到着

2/1 9:19

八ヶ岳方面

2/1 9:34

赤岳の頂上山荘に

2/1 9:34

展望荘

2/1 9:32

中央アルプスと入笠山

2/1 9:32

霧ヶ峰は車山

2/1 9:34

爆裂火口を横目に

2/1 9:36

夏沢峠へと進みます

2/1 9:46

このあたりもトレースが薄く下りれるところを下るといった感じ

2/1 10:05

北八ヶ岳ゾーンここから

2/1 10:58

根石山荘の鞍部は

2/1 11:02

エビの尻尾を超えて馬のタテガミ

2/1 11:10

根石岳から臨む天狗岳

2/1 11:56

東天狗岳への登りも割と要注意

2/1 12:00

山頂360度パノラマ

2/1 12:28

下って振り返り天狗岳

2/1 13:06

にゅう分岐からはノートレース
スノーシューで突破します

2/1 13:50

にゅうから天狗岳
湧いてきた雲に今回唯一見えるはずの富士山が隠され残念

2/1 13:46

転じて北側は白駒池方面

2/1 13:51

真っ白で目立ちます

2/1 15:01

白駒池の湖上を通って

2/1 15:06

氷の上に20cmほど雪が積もっていました

2/1 15:58

青苔荘でテントの受付をして

2/1 16:34

ホットサンドメーカーで遅い昼食と

2/1 19:43

ひと眠りして晩ごはん

2/2 0:47

夜中はやたら冷え込み、外に出れずにテントの中で横着星撮り
天頂高くしし座

2/2 0:47

360度パノラマ

2/2 8:38

翌朝撤収して

2/2 8:40

青苔荘を後にします

2/2 9:12

麦草峠は299も真っ白

2/2 10:07

茶臼岳へと登り上がれば

2/2 10:15

南東〜北西方面の大展望が待っています

2/2 10:28

ここで大行列の北横岳が見えてしまい
北横岳はスルー決定

2/2 10:58

少し下って登り返すと縞枯山

2/2 11:08

こちらは東側がよく見えタンカーか軍艦かという荒船山に

2/2 11:08

ギザギザ両神山

2/2 11:08

五丈岩目立つ金峰山などなど

2/2 11:53

下って縞枯山荘を通り

2/2 12:06

せっかくなので坪庭を周回します

2/2 12:31

RW山頂駅のこけももワインが甘くて美味でした

2/2 12:43

RW乗車中に北アルプス

2/2 14:37

茅野駅そばのホテルで汗を流し

2/2 15:17

あずさで帰ります

2/2 15:33

中央線は小淵沢を過ぎたあたりでやっと富士山が見えました

撮影機器：

PENTAX K-3 II RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

FIG-LA1 HUAWEI

RICOH THETA Z1

感想

banyo

土日ともに晴れ予報のチャンスにスノーシューで北八ヶ岳へ
爆風の硫黄岳は赤岩ノ頭からの登りが今回のハイライト。
以降は北八ヶ岳らしい樹林帯と開けた山頂のアップダウンが続き白駒池でテント泊。
夜は想像以上に冷え込み、＃2のシュラフに着込んでハクキンカイロでギリギリ。
二日目は北横岳もと考えていたら途中見えた山頂手前の大行列に心が折れ、回避決定。
茶臼山と縞枯山の展望を楽しんで坪庭を散策し早めの下山となりました。
いずれ積雪の北横岳〜蓼科山もやってみたいですね。