蔵王（刈田岳〜熊野岳〜地蔵山）

1988年09月30日(金) [日帰り]

• GPS: 01:30
• 距離: 4.4km
• 登り: 212m
• 下り: 275m

コースタイム

10：30刈田岳山頂−11：00熊野岳−11：30地蔵山

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

[行き]仙台ー（バス）−刈田岳
[帰り]蔵王温泉−（バス）−山形市−（JR)−仙台

感想

ベルクハイル

※　たまたま仙台に行く用事ができたので、せっかくだからということで
　　土日を使い、軽く山歩きをすることにした。

8：30仙台発
　・蔵王山頂行きのバスに乗り、仙台を出発。
　　今日はあいにくの曇り空で、蔵王連山も低い雲に隠れているが、
　　蔵王は山頂部付近までバスで行けるし、まあ大丈夫だろう。
　・途中まで雲の中をバスは登ってきたが、標高1500m付近から雲海の上にでて、視界がでてきた。

10：30　刈田岳山頂（レストハウス）；標高＝1758m
　・バスは、刈田岳の山頂のレストハウスまで登るので、
　　歩かずして蔵王連山の山稜の一角に到着。なんだかあっけなさすぎる感じもある。
　・山頂部からは、稜線の山々が雲海の上にポッコリと姿を出しているのが見えた。　　
　・レストハウス付近は観光客が多いので、逃げ出すように、山稜歩きに出発。

　・馬の背の稜線からは、眼下にお釜の池が結構はっきりと見えていた。

11：00　熊野岳（標高＝1841m）
　・以外とあっけなく、ハイキングというより散歩した程度で、蔵王連山の最高峰に到着。
　　上空は相変わらずどんよりと灰色で、雨がいつ降り出すか？といった感じだが、
　　地蔵岳が割とまじかに見えるので、予定通り先へと進む。

11：30-12：00　地蔵山（標高＝1736m）
　・正味、約1時間で蔵王連山の縦走が完了。なんだかあっけなかった。
　・ロープウエー駅まで降りるが、発車まで少し時間があるので、その先の三方荒神山まで足を延ばした。
　　三方荒神山の山頂からは、眼下の延々と続く雲海と、その向こうに雁戸山あたりが見えた。

　・地蔵岳のロープウエーで麓の蔵王温泉に降り、バスで山形に出て、山形からは仙山線で仙台に戻る。
　　15時過ぎには仙台にもどったが、百名山の一つにしては、なんだか簡単すぎる山歩きではあった。