ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2211472
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
札幌近郊

平和の滝から定山渓へ 迷沢山〜四ツ峰縦走

2020年02月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:34
距離
19.2km
登り
1,391m
下り
1,359m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:21
休憩
0:14
合計
8:35
距離 19.2km 登り 1,404m 下り 1,359m
6:51
207
10:18
10:28
159
13:07
13:08
106
14:54
14:55
5
15:00
15:02
24
15:26
ゴール地点
EK度数:
平和〜迷沢:14+75% (6km、0.80km、0.0km、脛〜膝)
迷沢〜四ツ峰:7.5+100% (3.5km、0.20km、0.45km、脛〜膝+枝藪)
四ツ峰〜定山渓: 12+10% (9.5km、0.0km、0.5km、0〜脛)
( )は左から区間距離、累積↑、累積↓、積雪状態で、累積↑↓は等高線読みの概算
EK度数=距離[km]+(累積↑[km]×10)+(累積↓[km]×5)
+○%は積雪状態を考慮した割増
EK度数を自身の脚力で割ればおおよその行動時間
脚力は夏道で距離1km or 上り100m or 下り200mを1とした1時間あたりの行動量、
標準は4程度。

過去天気図(気象庁) 2020年02月の天気図
アクセス
平和の滝の駐車場は。いつもの冬ように奥には行けなくなりました。
2020年02月08日 06:47撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
2/8 6:47
平和の滝の駐車場は。いつもの冬ように奥には行けなくなりました。
2020年02月08日 06:52撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
2/8 6:52
先行者は阿部山方面へ。このあたりでスノーシューを使います。
2020年02月08日 06:56撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
2/8 6:56
先行者は阿部山方面へ。このあたりでスノーシューを使います。
2020年02月08日 07:08撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
2/8 7:08
迷沢山の送電線コース入口。
2020年02月08日 07:21撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
1
2/8 7:21
迷沢山の送電線コース入口。
スノーブリッジはできていますが慎重に移動します。
2020年02月08日 07:22撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
1
2/8 7:22
スノーブリッジはできていますが慎重に移動します。
雲を通してうしろから日がさしていました。
2020年02月08日 07:24撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
1
2/8 7:24
雲を通してうしろから日がさしていました。
送電線コースの奥のほうは雲が切れ青空に
2020年02月08日 07:37撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
1
2/8 7:37
送電線コースの奥のほうは雲が切れ青空に
2020年02月08日 07:47撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
2/8 7:47
最初の急登を終えて、送電線エリアの終点が見えてきました。
2020年02月08日 07:52撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
2/8 7:52
最初の急登を終えて、送電線エリアの終点が見えてきました。
2020年02月08日 08:15撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
2/8 8:15
この辺りは段差が大きいところ。行きやすそうなところを強引に突破しました。
2020年02月08日 08:20撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
1
2/8 8:20
この辺りは段差が大きいところ。行きやすそうなところを強引に突破しました。
送電線の終点まであと一上り
2020年02月08日 08:35撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
2/8 8:35
送電線の終点まであと一上り
上って後ろを見るとなかなかの景色
2020年02月08日 08:51撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
3
2/8 8:51
上って後ろを見るとなかなかの景色
前方には定山渓天狗岳がちらっと
2020年02月08日 09:00撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
3
2/8 9:00
前方には定山渓天狗岳がちらっと
2020年02月08日 09:15撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
1
2/8 9:15
2020年02月08日 09:25撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
1
2/8 9:25
今回は標高点936(通称発寒嶺)付近を通過しました
2020年02月08日 09:26撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
2
2/8 9:26
今回は標高点936(通称発寒嶺)付近を通過しました
谷を挟んで奥に手稲山を見ることができます。
2020年02月08日 09:27撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
2
2/8 9:27
谷を挟んで奥に手稲山を見ることができます。
2020年02月08日 09:27撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
2
2/8 9:27
迷沢山の山頂をはっきりとらえました。沢地形でちょっと標高を落とし登り返します。
2020年02月08日 09:33撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
2
2/8 9:33
迷沢山の山頂をはっきりとらえました。沢地形でちょっと標高を落とし登り返します。
2本の立ち木を抜けるともう少しです。
2020年02月08日 09:56撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
1
2/8 9:56
2本の立ち木を抜けるともう少しです。
ここを抜ければ山頂です。
2020年02月08日 10:13撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
2/8 10:13
ここを抜ければ山頂です。
山頂に到着。手稲山のほうは雲がかかってきましたが、何とか青空も残っています。
2020年02月08日 10:19撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
2
2/8 10:19
山頂に到着。手稲山のほうは雲がかかってきましたが、何とか青空も残っています。
余市岳ははっきり見えています。
2020年02月08日 10:27撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
5
2/8 10:27
余市岳ははっきり見えています。
四ツ峰へ出発。いきなりの下りですが、迷沢の山頂よりも定山渓天狗岳をしっかり見ることができます。
2020年02月08日 10:31撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
3
2/8 10:31
四ツ峰へ出発。いきなりの下りですが、迷沢の山頂よりも定山渓天狗岳をしっかり見ることができます。
2020年02月08日 10:34撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
2
2/8 10:34
先に見えるのは920標高点。南東のほうに下り、その先2本目の送電線をガイドにします。
2020年02月08日 10:43撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
2/8 10:43
先に見えるのは920標高点。南東のほうに下り、その先2本目の送電線をガイドにします。
この送電線は1本目。見晴らしがいいところです。
2020年02月08日 10:49撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
1
2/8 10:49
この送電線は1本目。見晴らしがいいところです。
2020年02月08日 10:50撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
2/8 10:50
左に見える送電線に沿って先の873標高点を目指します。
2020年02月08日 11:13撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
2/8 11:13
左に見える送電線に沿って先の873標高点を目指します。
だんだん険しくなってきました。
2020年02月08日 11:41撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
2/8 11:41
だんだん険しくなってきました。
873付近に到着しましたが、雪で周りが見えません。
2020年02月08日 12:03撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
1
2/8 12:03
873付近に到着しましたが、雪で周りが見えません。
下るポイントを見つけ四ツ峰へ。だいぶんわかりやすくなりました。
2020年02月08日 12:13撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
1
2/8 12:13
下るポイントを見つけ四ツ峰へ。だいぶんわかりやすくなりました。
奥の鉄塔から山頂までは300m程度
2020年02月08日 12:32撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
2/8 12:32
奥の鉄塔から山頂までは300m程度
かなり苦労しましたが、四ツ峰に到着。
2020年02月08日 13:06撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
6
2/8 13:06
かなり苦労しましたが、四ツ峰に到着。
2020年02月08日 13:08撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
2/8 13:08
2020年02月08日 13:24撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
2/8 13:24
正面に小天狗岳とさっぽろ湖
2020年02月08日 13:27撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
2/8 13:27
正面に小天狗岳とさっぽろ湖
ピンクテープたっぷりの急坂。
一気に標高を落とします。
2020年02月08日 13:39撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
2/8 13:39
ピンクテープたっぷりの急坂。
一気に標高を落とします。
林道に出たところ。
2020年02月08日 13:45撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
1
2/8 13:45
林道に出たところ。
道道の橋(滝の沢大橋)が見えてきました。車道までもう少し。
2020年02月08日 13:58撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
2/8 13:58
道道の橋(滝の沢大橋)が見えてきました。車道までもう少し。
ここからは定山渓までひたすら歩きます。
歩道のないところもありますが、思ったより歩けました。
2020年02月08日 14:17撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
1
2/8 14:17
ここからは定山渓までひたすら歩きます。
歩道のないところもありますが、思ったより歩けました。
2020年02月08日 14:36撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
1
2/8 14:36
定山渓ダムを通過中。
2020年02月08日 14:45撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
1
2/8 14:45
定山渓ダムを通過中。
途中の橋から小天狗岳の登山道(入り口近く)にワープ。
2020年02月08日 14:51撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
1
2/8 14:51
途中の橋から小天狗岳の登山道(入り口近く)にワープ。
定山渓大橋で無事に完了。かなり疲れました。
2020年02月08日 15:27撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
3
2/8 15:27
定山渓大橋で無事に完了。かなり疲れました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ソフトシェルジャケット タイツ ソフトシェルパンツ ズボン(中綿入り) 靴下 ソフトシェルグローブ アウター手袋(中綿入り) 予備手袋 雨具(下) ゲイター マフラー 耳あて 毛帽子 防寒靴 ザック スノーシュー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS 筆記用具 保険証 携帯 サングラス ストック カメラ

感想

昨シーズン御無沙汰にした迷沢山へ行ってきました。
数日前までの大雪で相当の積雪がありそうですが、状況が良ければ
その先の札幌50峰(四ツ峰)への挑戦も視野に入れて計画しました。

平和の滝〜迷沢山
6km、↑800m程度、脛〜膝下程度のラッセルを想定し、自身の脚力で所要時間3.5〜4時間と見立てました。
山頂着が11時を過ぎなければ、その先の四ツ峰へチャレンジです。
平和の滝からスタートし1.5kmほどで迷沢の送電線ルートへ。
スノーブリッジはできているようですが、今回の大雪で出来立てかもしれませんので、慎重に。
そこからしばらく送電線沿いにひたすら上り続けます。
スキーで下ったと思しき跡があり、若干ラッセルが軽減されますが、スノーシューで脛〜膝程度まで埋まる状態。
このころは天候もよく、気分良く送電線ルートのピークへ。
そこから北へ進路を変え、936標高点(通称発寒嶺)をついでに通過しつつ、
迷沢山を目指しました。
山頂には10:20頃到着で10分ほど休憩し、その先の初見コースへ。

迷沢山〜四ツ峰
3.5km、↑200m、↓450m程度、ラッセルは迷沢までと同程度ですが、
枝藪がありそうなのと873ピーク付近の地形が気になるので、2時間で着けばベスト、2時間半はかかるだろうと見立てました。
初見なので地図(地形)とコンパスをフル活用し、慎重に進みました。
873標高点への取りつきでかなり苦戦したり、雪で周りが見えなくなり、
一瞬下るポイントが見えなくなりましたが、雪がやんだのと送電線のガイドで大事には至らず。
873標高点から正しく下れば、送電線を横目に歩くことができ、最後ちょっと西に
はなれたところにあるピークが四ツ峰です。13時を少し過ぎましたが、なんとか恰好はついたかな。

四ツ峰〜定山渓温泉街
四ツ峰着が13時過ぎで、温泉街まで歩いても日没までには完了できそうな状況になりました。
下りはじめてしばらくしたところで、四ツ峰を目指している人と遭遇。ようやく、踏み跡を使えます。下りきって、ちょっとした林道を歩けばようやく道道1号線へ。
車をやり過ごしつつ歩いて(思ったよりも歩けました)、途中の橋で小天狗の登山道へワープ、定山渓ダムを突っ切り温泉街に到着しました。
札幌50峰で個人的に取りつきづらい1座でしたが、縦走でなんとか歩くことができました。残り6座も何とか縦走しつつ歩ききりたいです。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:742人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら