道路つるつる、山頂ガスガスの天狗岳

2020年02月08日(土) [日帰り]

• GPS: 05:52
• 距離: 9.8km
• 登り: 794m
• 下り: 776m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:39
• 休憩: 1:13
• 合計: 5:52

距離 9.8km 登り 794m 下り 794m

6:12 唐沢鉱泉
7:19 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
7:53 8:23 黒百合ヒュッテ
8:29 中山峠
9:08 9:09 天狗岳分岐
9:21 天狗の鼻
9:23 9:50 東天狗岳
9:51 10:00 天狗の鼻
10:07 天狗岳分岐
10:38 中山峠
10:43 10:44 黒百合ヒュッテ
11:14 11:19 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
12:03 唐沢鉱泉
12:04 ゴール地点

天候

曇り。里は晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

唐沢鉱泉までの車道は路面氷結で4WDスタッドレスでも注意が必要。チェーンがあるとまあまあ安全か。気温が上がると、氷表面が滑りやすくなる。

コース状況／危険箇所等

注意事項特になし。

その他周辺情報

玉宮温泉　望岳の湯
〒391-0011 長野県茅野市玉川6128-2 TEL [phone]
定休日 金曜日
市外者　大人(高校生以上)600円　小中学生 300円
良い点:
浴室内から八ヶ岳全山を眺めらる。
利用者のほとんどが地元の方なので、のんびりできます

蕎麦屋　蓼科亭　
391-0216 茅野市米沢174-1
TEL [phone]
蕎麦栽培からそば作りとこだわって作っていらっしゃいました。

写真

2/8 9:30

標識を確認するまで山頂とは思いませんでした

2/8 9:59

ガスガスの岩にも霧氷

2/8 10:03

登りにはこんなところを上ったつもりがなかった斜面

2/8 10:14

2/8 10:21

次々に登ってゆく登山者たち

2/8 10:30

普段は景色に目をとられてきずかない石ころ景色

2/8 10:32

2/8 10:37

ガスガスでも視界が開けるとうれしい

2/8 11:09

黒百合小屋が近づくとうれしい雪景色が

2/8 11:21

あるある、下りで陽が差してきます。

2/8 11:32

トレースがしっかりしています

撮影機器：

X-T30 FUJIFILM

装備

個人装備

メッシュアンダーシャツ 保温アンダーシャツ 保温アンダーパンツ アウターパンツ ズボン ハードシェル ミドル保温ジャケット 帽子 バラクラバ Tシャツ 靴下 グローブ 予備グローブ 雪山用ゲイター 靴 トレッキングポール ピッケル ザック 行動食 非常食 地図（地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 携帯電話 時計 カメラ サングラス チェーンアイゼン 水 1リットル 保温ポット 救急用品 着替え下着 タオル

感想

Pancho2

午前5時頃、唐沢鉱泉到着。まだ5台程しか車が駐車場になかったが、午前6時15分前くらいになると次々車が到着。その時間に合わせたように、氷結した路面に足を滑らせた車が路上で立ち往生。行きだけでなく道を下りかえりも要注意。4WDでスタッドレスタイヤをはいていても、下りで滑りだしあやうく駐車している車にぶつかりそうになりました。

朝から、午後1時位まで天狗岳山頂付近にかかった雲が濃くなったり、薄くなったり。樹木隊を抜けると耐風姿勢をとるほどの強風ではないが吹き、顔を風上方向に向けていると鼻や頬がいたくなる。やはり、バラクラバを持ってきていたにもかかわらず、樹林帯でつけなかったのをやや反省。フードを顔に密着させ、ゴーグルをしたのであまり顔が寒く我慢できないほどの寒さを感ない。

1年ぶりの天狗岳なのでコースを完全に覚えていないので、先行者のトレース便りで進む。週末なので先行者がパラパラいらっしゃったので、なんとなくトレースは残っていた。それでも、分岐しているところがあり、好きなほうを選んで進む。トレース沿いに登ったにもかかわらず、下りでなぜか行きには通った覚えのない道を下りました。おかげでコースは二倍楽しめたような。

さすが土曜日だけあり、山頂より下山するとき次々と登頂者とすれ違う。30分ほど早く動いたためか、登山口より登頂までほとんど行動を共にする人がいなかったし、下山して黒百合小屋到着時には、小屋の前に大勢の人がテント設営していたり、小屋を利用したり。名物ひーふシチューを食べようとも思っていたが、あまりに多い人手にあっさりあきらめ下山。

土曜日なのに、中央高速道路小仏トンネルを午後4時位に通過した時、ほとんど車が走ってなかったのが印象的。唐沢鉱泉駐車場には車がたくさんの車があったと思ったが、観光に出かける人が少なくなったのだろうか。それとも、土曜日に出かけた人は日曜日に帰宅する洋右になっただろうか。