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Yamareco

記録ID: 2217174
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

戸隠連峰縦走

2012年08月22日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
16.9km
登り
1,812m
下り
1,796m

コースタイム

日帰り
山行
8:58
休憩
0:29
合計
9:27
8:13
8:13
15
8:28
8:35
41
9:16
9:16
32
9:48
9:48
13
10:01
10:01
15
10:16
10:24
79
11:43
11:53
34
12:27
12:27
91
13:58
14:02
58
15:00
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30
15:30
15:30
75
16:45
16:45
15
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道路沿いの無料駐車場に停めて登山開始。
道路沿いの無料駐車場に停めて登山開始。
戸隠神社奥社入口までは車道を歩く。
戸隠神社奥社入口までは車道を歩く。
戸隠は戸隠流忍術でも有名。
現存する忍術の流派の一つであり、世界中に支部道場を持ち門下生は10万人。
日本より、欧米での弟子のほうが多いらしい。
戸隠は戸隠流忍術でも有名。
現存する忍術の流派の一つであり、世界中に支部道場を持ち門下生は10万人。
日本より、欧米での弟子のほうが多いらしい。
戸隠神社奥社入口へ到着。
戸隠神社奥社入口へ到着。
大鳥居をくぐり参道を歩く。
大鳥居をくぐり参道を歩く。
奥社までは30分程かかる。
奥社までは30分程かかる。
立派な随神門をくぐる。
立派な随神門をくぐる。
杉並木の道を進む。
杉並木の道を進む。
奥社へ到着。背後に戸隠連峰が聳える。
奥社へ到着。背後に戸隠連峰が聳える。
平安時代末は修験道の道場として都にまで知られた霊場だった。
神仏混淆のころは戸隠山顕光寺と称し、当時は「戸隠十三谷三千坊」と呼ばれ、
比叡山、高野山と共に「三千坊三山」と言われるほどに栄えていたらしい。
平安時代末は修験道の道場として都にまで知られた霊場だった。
神仏混淆のころは戸隠山顕光寺と称し、当時は「戸隠十三谷三千坊」と呼ばれ、
比叡山、高野山と共に「三千坊三山」と言われるほどに栄えていたらしい。
御祭神は天手力雄命。
日本神話で、天照大神が天の岩屋に隠れた時に、無双の神力で岩戸を開き、
ここまで岩戸を投げ飛ばしたらしい。
御祭神は天手力雄命。
日本神話で、天照大神が天の岩屋に隠れた時に、無双の神力で岩戸を開き、
ここまで岩戸を投げ飛ばしたらしい。
奥社の手前に登山口がある。
奥社の手前に登山口がある。
登山届を提出。
「あなたの生命はあなた自身で守ってください。」
「・・・はい。」
登山届を提出。
「あなたの生命はあなた自身で守ってください。」
「・・・はい。」
登山口にこんなパンフレットが・・・
即死って・・・
2012年08月25日 12:44撮影
8/25 12:44
登山口にこんなパンフレットが・・・
即死って・・・
核心部は蟻の塔渡。気を引き締めていこう!
2012年08月25日 14:02撮影
8/25 14:02
核心部は蟻の塔渡。気を引き締めていこう!
登り始めてすぐに急峻な戸隠山が姿を現す。
登り始めてすぐに急峻な戸隠山が姿を現す。
ここは五十間長屋。
ここは五十間長屋。
天狗の露地と言われる場所。ルート上ではないので登る必要無し。
天狗の露地と言われる場所。ルート上ではないので登る必要無し。
核心部の蟻の塔渡。下にエスケープルートがある。
核心部の蟻の塔渡。下にエスケープルートがある。
八方睨へ到着。
この子供たちも同じルートを登ってきたらしい。
子供を連れてくるのはちょっと怖いかな。
八方睨へ到着。
この子供たちも同じルートを登ってきたらしい。
子供を連れてくるのはちょっと怖いかな。
西岳、厳しい山らしい。今回は行かない。
西岳、厳しい山らしい。今回は行かない。
戸隠山頂へ到着。
次の目的地の高妻山が見えた。遠いな〜
2012年08月22日 10:17撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
8/22 10:17
戸隠山頂へ到着。
次の目的地の高妻山が見えた。遠いな〜
稜線の東側は切り立っているので注意が必要。
2012年09月25日 10:51撮影
9/25 10:51
稜線の東側は切り立っているので注意が必要。
風の通り道、最高に気持ち良い風が吹いていた。
景色も最高、いつまでもここにいたいけど、先に進まねば。
風の通り道、最高に気持ち良い風が吹いていた。
景色も最高、いつまでもここにいたいけど、先に進まねば。
高妻山が見えた。遠い。
高妻山が見えた。遠い。
さすが戸隠富士と言われるだけある。
さすが戸隠富士と言われるだけある。
高妻山までの稜線が確認できた。
これを行って帰ってこなければならない。
高妻山までの稜線が確認できた。
これを行って帰ってこなければならない。
一不動避難小屋に到着。残りの水は300ml程。
一不動避難小屋に到着。残りの水は300ml程。
登り降りを繰り返し、休憩のたびにほんの少しの水を口に含む。
登り降りを繰り返し、休憩のたびにほんの少しの水を口に含む。
氷清水っていうらしい。
1リットル程一気に飲む。そしてパンとおにぎりを食べる。
氷清水っていうらしい。
1リットル程一気に飲む。そしてパンとおにぎりを食べる。
帰りの水も確保。
ありがとうございます!ありがとうございます!
帰りの水も確保。
ありがとうございます!ありがとうございます!
牧場を通り抜けて、戸隠キャンプ場を通り抜けて、駐車場へ戻る。
牧場を通り抜けて、戸隠キャンプ場を通り抜けて、駐車場へ戻る。
撮影機器:

感想

今日は戸隠連峰に登る。
まず戸隠山に登り、その後高妻山へ縦走する。
道路沿いの無料駐車場に停めて登山開始。

早速GPSの電池が切れ、替えの電池と入れ替える。
昨日使っていたので確認しておくべきだった、反省。

戸隠神社奥社を通過し戸隠山へ。

核心部の蟻の塔渡には下にエスケープルートがある。
私が行ったときにおじさんが取り付き点で完全にフリーズしていたので、
エスケープルートを案内してあげた。
怖い人には怖いのかもしれないけど、私的には全く恐怖感は感じられず、
距離も短いため二足歩行ですぐに通過できた。

10時16分、戸隠山頂へ到着。
続いて高妻山を目指す。

程なくして風の通り道があり、最高に気持ち良い風が吹いていた。
景色も最高、いつまでもここにいたいが、先に進まねば。

とここで、水が少なくなっていることに気付く。
2.5リットル持って来た水が残り0.5リットルになっていた。
暑さのためガブガブと飲んでしまったのが原因だ。
この山域に水場は1箇所しか無く、避難小屋から15分程下った所なので
帰り道にしか無い。時間も予想以上にかかっているので、
水を汲んでまた登り返すのも微妙なところ。
とりあえず避難小屋まで行ってから考えることにする。

11時43分、一不動避難小屋に到着。残りの水は300ml程。
水を汲みに行くかこのまま行くか高妻山を諦めて下山するか
悩んだ挙句、このまま行くことに決定。ただし、少しでも荷物を軽くするために
ロープ一式や着替え、食料等を避難小屋に置いて行く事にする。

登り降りを繰り返し、休憩のたびにほんの少しの水を口に含む。

そして、
地図見てわかってたことやけど、
この山最後めっちゃ登るやん!

なんとか無事に高妻山頂到着。すでに疲れきっている。
もう14時、早く下りなければ・・・。

こっからは苦しすぎたので写真は無し。
果てしなく長い帰り道。
水はもう僅か、お腹が空いてグウグウ鳴ってるけど、
水が無いのでゼリーを飲むのがやっとだ。
チョコレートすらも食べれない。水の大切さを再認識する。

そして、
なんとか避難小屋に帰ってきた。
デポした荷物を回収してすぐに下山開始。

そして、
ついに水場に到着、感激!
1リットル程一気に飲む。そしてパンとおにぎりを食べる。
帰りの水も確保。
ありがとうございます!ありがとうございます!

下山道は以外に悪路だったけど無事に下りてこれた。
牧場を通り抜けて、戸隠キャンプ場を通り抜けて、駐車場へ戻る。
バッチはキャンプ場の売店で購入。

戸隠神告げ温泉へ入り帰る。
疲れたー

【反省事項】
●GPSの電池を確認しておくこと。
●水の準備が甘かったこと。
●飲むペースを考えていなかったこと。
●水分の必要ないゼリーを多めに持って行くこと。
●そばを食べれなかったこと。

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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