記録ID: 6974270
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無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾
戸隠キャンプ場〜戸隠山〜高妻山〜戸隠キャンプ場(ブロッケン現象)
2024年06月29日(土) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 09:58
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,798m
- 下り
- 1,800m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:20
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 9:58
15:12
ゴール地点
天候 | 晴(山頂部はガス) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
戸隠キャンプ場〜戸隠神社奥社 最初は県道を1.7kmほど歩きましたが、すれ違った車は2台だけで、小鳥のさえずりを聞きながら、良いウォーミングアップができました。 奥社入口からは参道を歩きます。閉門はなく早朝でも立ち入り可能でした。登山口は奥社手前左側に、登山届ポストが見えます。 戸隠山 鎖場が10箇所以上あります。どこも新しく太い鎖が整備されており、安心して握ることができました。登りでは、鎖を使わなくてもホールドできるところも多いです。 蟻の塔渡りは、もちろん危険ではありますが、距離が短いので、低姿勢になって慎重に進めば、乗り切れる場所です。私の場合は、気象条件が良く、かつ眼下がガスで見えなかったため、それほど恐怖を感じませんでした。ただ、強風時や足場が濡れているときは、細心の注意が必要ですね。 途中、エスケープルート?離合ルート?がありましたが、鎖を伝って蟹歩きをするような場所で、とてもそちらに向かう気にはなりませんでした。 高妻山 山頂部に近づくにつれ、登りの傾斜が大きくなり、日差しを遮る植生もないことから、暑さでかなりきつかったです。また、登り切ったらゴールではなく、山頂まで岩場を水平移動する必要があり、最後までハードでした。 下りは、梅雨時期のせいか、粘土質の土壌で度々スリップするは、木の根でつまずくはで、かなり足にダメージがきました。 戸隠牧場 写真を掲載しましたが、場内の通路に設置されたグレーチングの目が粗くて危険。 足が入ってしまう大きさです。私有地なので文句は言えませんが、まさか、こんなのどかな風景のところに、罠がという感じです。特に下山時は、最終盤で警戒心が散漫になりやすいので、注意が必要です。 |
その他周辺情報 | 神告げ温泉湯行館(700円) 内風呂1つだけなので、周辺の施設と比べるとやや割高感はあります。しかし、お店の人に勧められ、蕎麦とセットの入浴券(1500円)を購入、周辺の蕎麦屋が900〜1,000円あたりなので、むしろお得な感じでした。戸隠神社中社から至近で、下山後すぐにサッパリできました。 |
写真
撮影機器:
感想
戸隠山の鎖場で体力を消耗したのか、日差しと蒸し暑さで脱水気味になったのか、寝不足か、あるいは老化か、全部影響しているのでしょうが、山行後半はバテバテで、休憩しがちになり、水分を1.8Lほど持って行ったのですが、足りないぐらいでした。
当初の計画では余裕があれば、乙妻山にも足を伸ばそうと思っていましたが、ガスで全く景色がないのを理由にして、高妻山で折り返し。正解でした。行っていたら、帰りの下りで、ボロボロになるところでした。
あと、虫(ハエみたいなの)がいっぱい。最近はやりのおにやんま君を着けて行きましたが、効果はあるようなないような。多分、本能で飛ぶような小さな虫には効きません。
ここんとこ、運に見放され、山頂からの景色を拝めていませんが、梅雨の合間の晴れ間を狙って、山歩きをできたことは良かったです。また、体調が十分でないときの感覚もつかめて、もしもの時の心の準備になりそうです。
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