雪遊びの赤坂山【電車・バス】(さらさ〜赤坂山〜寒風〜さらさ）

2020年02月11日(火) [日帰り]

• GPS: 04:31
• 距離: 10.5km
• 登り: 849m
• 下り: 845m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:56
• 休憩: 0:34
• 合計: 4:30

9:30 マキノ高原温泉さらさ
9:37 9:37 赤坂山・三国山登山口
10:14 10:19 武奈の木平
10:55 10:55 鉄塔広場
10:59 10:59 粟柄越
11:12 11:29 赤坂山
11:36 11:36 粟柄越
12:54 12:57 寒風
13:22 13:30 展望ベンチ
13:37 13:37 西山林道出合
13:50 13:51 寒風・大谷山登山口
14:00 マキノ高原温泉さらさ

【行き】
京都駅7:24普通3番線始発⇒8:40マキノ駅9:06湖国バス（220円）⇒9:25さらさ
さらさ09:30
09:40登山口
10:15武奈の木平10:20
11:00栗柄越
11:10赤坂山山頂11:30
13:00寒風(途中昼食)
13:45スキー場
14:00さらさ
【帰り】
さらさ湖国バス14:13⇒14:40マキノ駅4両14:50(途中近江今津で8両増結)⇒15:58京都駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

湖国バス、マキノ駅〔高島市コミュニティ〕
マキノ高原線「マキノ高原温泉さらさ〔高島市コミュニティ〕」で検索
https://ohmitetudo-bus.jorudan.biz/diagram
マキノ高原
http://makinokougen.co.jp/

コース状況／危険箇所等

コースは、一本道なので大丈夫かと思います。赤坂山から寒風まではトレースは期待できません。雪庇には特に気を付けて下さい。また、スノーシューかワカンは必須です。ワカンでも踏み抜きがありました。それと、サングラスかメガネも。枝が眼を狙ってますよ。

その他周辺情報

トイレは登山口だけです。下山後「さらさ」で温泉に入れます。今回も時間がなかったのでパスでしたが。

写真

2/11 8:03

雪の電車から蓬莱山。白く輝いています

2/11 8:47

マキノ駅、駅前は雪がありました。帰りはすべて溶けていました

2/11 9:13

遠くに赤坂山

2/11 9:29

さらさからの赤坂山

2/11 9:31

今日は雪が沢山なので、マキノ高原は大盛況

2/11 9:40

赤坂山登山口、まだ、アイゼンはなくても大丈夫でした

2/11 9:57

急登を終え、なだらかな尾根にでました

2/11 10:06

この時点で約20センチ

2/11 10:14

武奈の木平。ここで、アイゼンを装着

2/11 10:31

つづら折れ、枝の眼つき攻撃はご注意ください

2/11 11:01

栗柄越から寒風方面はこの時点ではトレースなし

2/11 11:06

赤坂山山頂が観えてきました

2/11 11:08

もう少し

2/11 11:12

赤坂山
823.5m
四等三角点

2/11 11:13

日本海側もよく観えます

2/11 11:13

遠くに伊吹山も

2/11 11:13

琵琶湖の湖面が輝いています

2/11 11:34

寒風方面の縦走路。思案しました

2/11 11:38

でも、先行者がいらっしゃたので続きます

2/11 11:53

天候も良く影もくっきり

2/11 11:54

風紋

2/11 11:57

雪庇も育っています

2/11 12:03

風紋と遠くにメタセコイヤ

2/11 12:22

メタセコイヤ。この時期は枝だけですね

2/11 12:39

登り返しが辛い

2/11 12:42

やたら風紋が目立ちます

2/11 12:46

琵琶湖の反対側は日本海側が観えます

2/11 12:55

寒風近くではワカンでも太刀打ちできません

2/11 12:56

寒風

2/11 12:59

お隣の武奈ヶ岳方面

2/11 13:22

スキー場が観えてきました

2/11 13:55

スキー場から今日登った赤坂山方面

2/11 14:00

さらさの湯に到着

2/11 14:45

マキノ駅から今日の赤坂山方面

撮影機器：

PENTAX K-30 ペンタックス

感想

manekin

先週から雪山を狙っていましたが天候がいまいちだったので土日をパスし、快晴の赤坂山に挑みました。

京都駅から普通電車で約1時間20分でマキノ駅へ。ゆったり座れ、車窓から雪景色の比叡山、蓬莱山、武奈ヶ岳方面が次々と観ることができるのでワクワク感満載です。

マキノ駅からのバスは20人ほどの乗車です。そして、この距離で220円は安い。

さらさに到着後準備して出発。登山口から急な階段が約20分続きます。しかし、尾根に出ると緩やかになりバリエーション豊かな路となります。今日は7〜8人ほどのパーティーが多数登られていました。

武奈の木平で念のためアイゼンを装着、まだ、雪も締まっていたので踏み抜くことはありませんでした。

鉄塔の手前から積雪も約50cmほど、でも、トレースがあるので難なく登れます。

栗柄越で寒風方面を見るとトレースなし、風も強くなり帽子も飛ばされそうになります。今日は寒風まで行かずピストンもありかと思いました。

赤坂山山頂で山頂におられたかたに下山コースを確認すると寒風周りで下山とのこと。ここで一気に勇気づけられアイゼンからワカンに交換です。

栗柄越から先行パーティーもありトレースをいただきました。トレースがあるのとないのでは大きく違いますね。

風もなく見晴らしの良い場所で本日の昼食。すると、団体さんも同じ場所で昼食。名古屋から来られたパーティーで21名、3パーティーに分かれて登って来られたようです。

寒風までトレースも薄く2人だけのようでした。そんな中、年配の女性がワカンやスノーシュー無しでアイゼンだけ。踏み抜きに苦労されるでしょうね。ワカンやスノーシューは必須ですね。

寒風からマキノスキー場まで一気に下山です。

スキー場ではちびっ子が楽しくソリで遊んでいました。雪も今後の陽気で溶けてしまうんでしょうね。

今年初めてで最後かな?の、楽しい雪山遊びでした。