双六岳・三俣蓮華岳
- GPS
- 18:09
- 距離
- 34.9km
- 登り
- 2,796m
- 下り
- 2,795m
コースタイム
※一部時刻間違い訂正。
天候 | 曇り一時雨、後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
笠新道は結構、急でした。 |
写真
感想
今回、双六岳と三俣蓮華岳を歩いてきました。
最近、北アルプス裏銀座方面に興味が沸いてきて、山と高原地図を見ると『日本最後の秘境』として雲ノ平が紹介されている。
ここは日帰りは無理で、自宅からのアプローチ含め最低3日間は必要。
という事で、先ずは土日に行けそうな双六岳と三俣蓮華岳までの往復を計画。
今回、双六岳と三俣蓮華岳頂上からの眺望と、槍・穂高の展望が素晴らしいと評判の鏡平からの景色を楽しみに。また、最近日の出も見ていないので、日の出も見たい!!
と、なんとも欲張りな計画を立てました。
地元の天気予報は、木曜日時点では「晴れ後曇り」でマズマズ。
も、前日には「曇り後雨」に悪化。
今回も行くか悩みましたが、天気が良い方に外れる事を期待し土曜昼過ぎに出発。
現地駐車場で車中泊、夜中2時過ぎにスタート。
曇が多いものの雲の切れ間も覗き、天気回復を期待。も、しばらくして雨が。。
鏡平では、槍ヶ岳は雲の中。鏡平山荘では雨は降っていないものの風が強い。
後でレインウェアを着るのは面倒なので、ここで着る。
※今日は悪天時の実地訓練と気持ちを切り替え。
風が強いので、緊張しながら歩を進める。横なぐりの風が一番影響を受けバランスを崩す。場所によっては全く風がない。
弓折乗越では、笠ヶ岳方面が晴れてきたので写真をパチリ。
少し進むと双六小屋が見え、なんともいい景色。これっ、これっ!!!
双六小屋では、冷たい水が美味しく飲みすぎた(お腹がたっぷん、たっぷん)
双六岳と三俣蓮華岳は一面ガスの中。「中道ルート」は天気が良ければ気分良さそう。
帰り、双六小屋から先は天気も回復傾向。毎回ザックからカメラを取出し写真をパチリ。見る方向を変えるとまたいい景色が目に飛び込んでくるので、ほんの数十m歩いただけで、また写真を撮る羽目に。
※なんとも先に進まない。
弓折乗越手前から、晴れ間が広がり一気にテンションアップ!!
予定ルートを変更し、笠ヶ岳方面の稜線に歩を進めたが、これが間違いでした。
あまり時間はかからないように見えましたが、結局、なんだかんだで時間を消費。
「長時間歩行」に「暗くなってからの歩行」となってしまい、反省。
今回ルート選定ミスは有りましたが、笠ヶ岳に向けての稜線歩きは楽しく、時間に追われながらも、途中、雲がとれた槍ヶ岳が見られたのは良かった。
※笠新道は、評判通り急でした。
#写真の山名一部間違いを訂正。改めて写真を眺めていると喜びが湧き上がってきます(9/5追記)
夜中2時スタート、夜8時着!?
shadow1100さんならやっちゃってもおかしくないのかもしれないですが、それにしても『唖然レコ』です。
>天候が好くなったからコース変更なされた、
お気持ちはよぉ〜くわかりますが、
※よゐ子は決して真似しないように
と冠付けておかないと(^0^)。
>いい景色が目に飛び込んでくるので、ほんの数十m歩いただけで、また写真を撮る羽目に。
わかります、わかります!
進まないんですよね!
ほんっと、ロスタイムだと思うのですが、撮らずにはいられない。
北アはまったく知らないわたくしですが、
doppo634さんのコメントの北アでは普通こんなに歩かない、とありますね。
知っているひとが読んだら『仰天レコ』?
奥武蔵編では驚かせていただきましたが、どのみちよゐ子でなくても真似出来まっせん。
コメントありがとうございます。
今回は、自分の性格的に「甘い部分」が出た山歩きとだったと思っています。ここは是非クリアしたいです。
今後の山歩きを見守って頂ければ、幸いです。
長時間&長距離お疲れ様でした!
2時スタート、20時ゴールですか しかも34kという距離…スゴイ
普通の人なら途中の山小屋で一泊のコースなのでは?!
しかし1日で歩いちゃうあたりがshadowさんっぽいですね
私は、奥武蔵周辺の山しかわからないのですが、北アルプスに裏銀座なる場所があるんですね
天気予報に反して、後半で天候が回復し雲が切れて素敵な景色が見れたのは良かったですね
やっぱり標高の高い山からの展望は、とても素晴らしいですね
コメントありがとうございます。
やはり、スケールが大きいと言うか展望は違いますね
ただ、このコースは車道歩きが長い分距離が延びているのと、私は下りが特に遅いので時間が掛かっているだけで、コース自体は容易です
実は今日武甲山を久しぶりに歩いてきましたが、新穂高からの車道歩きに慣れてしまった為に、最初からきつく感じました。
また、小持山への小刻みなアップダウンで気力が失せました
低山でも、歩き慣れないと長距離は厳しいですね
トータル的には気象面含めて高山の方がリスクは高いですが。。
今後、展望の良い所に行った時は、なるべく写真をアップするようにしますね
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