雲取山（公共交通機関避難小屋泊）

2020年02月10日(月) ~ 2020年02月11日(火)

• GPS: 11:48
• 距離: 23.3km
• 登り: 2,271m
• 下り: 1,764m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:34
• 休憩: 1:33
• 合計: 7:07

距離 12.8km 登り 1,880m 下り 402m

9:39 鴨沢バス停
10:04 10:05 丹波山村村営駐車場
10:08 小袖緑道あがり
11:07 11:08 茶煮場
11:26 11:27 堂所
12:06 12:11 七ッ石小屋下分岐
12:15 12:54 七ツ石小屋
12:56 12:59 七ツ石山の水場
13:02 13:05 七ッ石小屋上分岐
13:24 13:26 七ツ石山
13:35 ブナ坂
14:09 奥多摩小屋
14:18 ヨモギノ頭
14:48 14:51 小雲取山
15:19 15:23 雲取山避難小屋
15:24 15:31 雲取山
15:47 16:11 雲取山荘
16:39 雲取山
16:46 雲取山避難小屋

2日目

• 山行: 4:13
• 休憩: 0:19
• 合計: 4:32

距離 10.5km 登り 423m 下り 1,366m

7:51 雲取山避難小屋
7:56 8:03 雲取山
8:26 8:28 雲取山荘
8:43 大ダワ
9:41 白岩山
9:54 9:55 白岩小屋
10:14 前白岩山
10:23 10:24 前白岩山の肩
10:55 お清平
11:08 11:09 霧藻ヶ峰休憩舎
11:14 11:15 霧藻ヶ峰
11:52 11:54 妙法ヶ岳分岐
12:04 12:05 三峯神社バス停
12:12 12:14 三峯神社
12:22 12:23 三峯神社バス停
12:23 ゴール地点

天候

2/10:曇
2/11:晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【往:新宿(6:03)⇒鴨沢(9:16)】
　1.[新宿(6:03)]-[立川(6:40)]
　　電車: JR中央線￥1,100(※奥多摩まで)
　2.[立川(6:50)]-[奥多摩(8:03)]
　　電車: JR青梅線
　3.[奥多摩(8:42)]-[鴨沢(9:16)]
　　バス: 西東京バス￥639

【復:三峯神社(12:30)⇒池袋(16:47)】
　1.[三峯神社(12:30)]-[西武秩父駅(13:45)]
　　バス:西武バス￥970
　2.[西武秩父(15:25)]-[池袋(16:47)]
　　電車: 特急ちちぶ￥1,496

コース状況／危険箇所等

鴨沢コース:七ツ石山〜雲取山　積雪あり
三峰コース:コース全域　積雪・凍結あり
積雪・凍結部は軽アイゼン以上要

その他周辺情報

祭りの湯 ￥1,100
https://www.seibu-leisure.co.jp/matsuri/

写真

2/10 9:37

鴨沢登山口。

2/10 10:20

鴨沢からは標高差がありますが、急登ではなく登りやすい道でした。

2/10 10:23

廃屋がいくつもあります。

2/10 11:08

2/10 11:17

途中に見えたピーク。どの山かはわかりませんでした。

2/10 12:44

七ツ石小屋。

2/10 12:45

こじんまりとした小屋ですが、雰囲気良いです。

2/10 12:47

この日の富士山は雲を被っていました。

2/10 13:09

縦走路に出ました。

2/10 13:18

七ツ石神社。

2/10 13:23

七ツ石山山頂。山荘からここまでは結構キツかったです。

2/10 13:24

2/10 13:25

七ツ石山から目指す雲取の山頂らしき影を初めて視認します。

2/10 14:02

ヘリポート。

2/10 14:07

奥多摩小屋跡。崩壊した姿が痛々しい。

2/10 14:19

七ツ石山を見返す。

2/10 14:46

ヨモギノ頭から。

2/10 14:51

2/10 14:51

小雲取の山頂はよくわからず、気付けば雲取山本体の山頂が見えます。

2/10 15:05

もう少し。

2/10 15:08

東京側は天候が回復してきました。

2/10 15:13

思ったより時間が掛かり、夕方に差し掛かっています。

2/10 15:14

丹沢。

2/10 15:15

2/10 15:15

2/10 15:15

大菩薩嶺。

2/10 15:16

富士山。

2/10 15:16

2/10 15:46

テント泊のつもりで雲取山荘まで降りてきましたが…

2/10 16:40

テントポール持ってき忘れて断念。また山頂まで登り返し。

2/10 16:42

さっきより天気が良くなってる。

2/10 16:42

富士山もだいぶ出てきました。

2/10 17:25

夕方にはすっきりくっきり。怪我の功名です。

2/10 18:05

夜景。

2/11 6:33

翌朝の月。満月だったかな？

2/11 6:36

日の出。

2/11 6:40

前日より天気は格段に良い。

2/11 6:42

モルゲンロートな南アルプス。

2/11 6:43

富士山と大菩薩嶺。

2/11 7:51

2/11 7:51

丹沢は位置関係上逆光ですね。

2/11 7:52

東京湾が輝いてます。

2/11 7:52

お世話になった山頂避難小屋。これがなければどうなっていたか。

2/11 8:01

南アルプス南部の主峰。

2/11 8:01

こちらは北部の甲斐駒〜白峰三山。

2/11 8:12

鎌仙人こと富田仙人のレリーフ。秩父からこの山域の整備・発展に寄与した方のようです。

2/11 8:23

山頂神社。

2/11 8:24

再びの雲取山荘と、今日向かう白岩山。

2/11 8:31

この日は下りばかりと思っていたけど、意外と登り返しがありそう。

2/11 9:42

恐れた程の登り返しではなかった。白岩山山頂は主ルートから少し外れたところにあります。

2/11 10:13

前白岩山。眺望少ない。

2/11 10:23

前白岩の肩。ここからお清平までは一気に下ります。

2/11 10:55

お清平。前白岩山と霧藻が峰との鞍部です。

2/11 11:08

霧藻が峰。

2/11 11:09

両神山の絶景。後ろに浅間山も控えています。

2/11 11:09

2/11 11:10

2/11 11:11

秩父宮様レリーフ。霧藻が峰の命名もこの宮様ということでした。いらっしゃった時はあまり天気が良くなかったのかな？などと妄想。

2/11 11:43

霧藻が峰も抜けて、あとは本当に下るのみ。なだらかな登山道です。

2/11 11:53

三峯神社奥宮へ続く登山道の鳥居。時間の関係で今回は奥宮はパス。

2/11 12:01

2/11 12:08

三峯神社。こちらの参拝も今回はパス。奥宮と一緒にまた別の機会に来ようと思います。

撮影機器：

NIKON D750 NIKON CORPORATION

感想

dishman1987

冬山テント泊デビューのはずでしたが…


もともとこの休暇は、休日の合間の2/10も有給休暇を取り、4連休としたどこかで西吾妻山登山を画策。連日天気予報とにらめっこしてましたが、どうにも晴天が望めず。

このまま4連休を棒に振るならば、ええいままよと、急遽冬山に耐えうるシュラフを買いに走り、雲取山にて冬山テント泊デビューを計画。

要りそうなものをあらかたザックに突っ込んで登ったは良いものの…

まさかのテントのポールだけ忘れるという大失態。山が山ならここですでに遭難です。
しかし雲取山には丁度よいことに山頂に大変立派な避難小屋があり、危うく難を逃れました。

山頂と雲取山荘の間を余計に1往復しているのもこの為です。
こんなお恥ずかしい状況ながら、結果としてはこのおかげ様で思いがけず東京の夜景にも巡り合う事が出来、すっかり反省しながらも、今回もまた山に十二分に楽しませていただいたのでした。


普段どうしても長野・山梨側に行ってしまう事が多く、
雲取山はその奥深さも手伝って、どうにも近くて遠い存在だったのですが、ようやく踏破することが出来ました。
奥多摩・奥秩父はどうも樹林帯を抜けずに眺望に満足しない印象があり、足が遠のきがちでしたが、流石は都の名峰、抜群の眺望と普段あまり目にしない両神山等も見え、久々に新鮮な気持ちを味わうことが出来ました。

来シーズンこそは、自戒の念も込めて再度テン泊にチャレンジですね笑。